【倫理政経】短時間で効率よく勉強するための参考書の選び方

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今回は「倫理政経の参考書の選び方」についてお話ししていきます。

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【倫理政経はアウトプット教材を軸に勉強していいの？】

結論から言うとアウトプット教材を軸に勉強しても大丈夫です。しかしこれは共通テストの倫理政経の場合です。アウトプット教材を軸に勉強する利点としては、ある程度の単語が最初から入っている状態でやると、アウトプットしていく中でいろんな情報を追加して手厚く覚えられることです。その他にも忘れにくくなるという利点があります。しかし覚えなければならない単語が膨大な中、殆ど単語を覚えていない状態でやってもこの利点は当てはまりません。日本史や世界史などは覚えなければならない用語数が膨大なので、日本史や世界史の場合は目安として最低でも4，5割程度用語の知識が頭に入れておくようにしましょう。

用語が不十分な場合はアウトプット教材を軸に進めるのではなくインプット優先で行いましょう！ある程度インプットし終わった後にアウトプットして漏れをインプットすると良いです。

なぜ倫理政経はアウトプット教材中心でもいいの？

共通テストで使う倫理政経は他の教科に比べ覚えなければならない用語数が少ないです。そのため、インプットにさほど時間がかからないのと必要な用語をきちんと押さえさえすればアウトプットで練習を積むことができ初学であっても効率よく勉強出来たり、得点を伸ばしやすかったりします。

今、このブログを読んでいる人たちは受験まであまり時間がない、でも効率的に勉強して入試で戦えるようになりたいという人が多いと思います。ここでは、短時間でアウトプットで戦える参考書を紹介していきます。

ここでオススメするのは、「蔭山の共通テスト倫理」と「蔭山の共通テスト政治・経済」です。
倫理と政治・経済ともに蔭山克秀先生という同じ方が作った参考書になります。倫理であれば20テーマ構成、政治・経済であれば23テーマ構成となっており各テーマの最後の方にある一問一答を活用することをオススメします！！

時間がない中でアウトプットをしていこうとした際にどのくらいの期間で終わるのかと気になるかと思いますが、倫理も政治・経済も1日で3テーマずつ解き進めていき4日進んで2日間復習していくと1週間で12テーマ取り組むことができて、それぞれ2週間ですべてを網羅することができます。確認のためにもう1週、総復習の時間を加えても3週間で仕上げることができるため今の時期の受験生でこれから着手しようとする人にはもってこいです！！

しかも、これらの参考書の良い点は、先ほど触れた一問一答の前の部分が講義系参考書となっており、一問一答でアウトプットをしていく中で不明な点が出てくればすぐに講義系の部分で確認することができるというのも魅力です。

講義系の部分については解説が丁寧であったりQ＆A形式の構成でその後にポイントがまとめてあったりするなど初学者にとって扱いやすいものとなっています。前の項目にあるように知識事項のインプットが４～５割に満たない、自信がないという人は講義家の部分を最初に読んで一問一答に取り組むのもアリだと思います！！

この参考書を完璧に仕上げた後は、共通テスト対策に入ってアウトプットに注力していきましょう！！

以上が倫理政経のおすすめの参考書の紹介となります。倫理政経のことについてさらに勉強法を聞きたい、他の科目も含めて勉強面の悩みがあるという人は、お気軽に武田塾大橋校にお問い合わせください。

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