こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪♪
今回は「福岡教育大学の入試対策と傾向(英語・国語・数学)」についてお話ししていきます。
教員養成に特化した専門大学で、九州地方の拠点とも言われるほどの大学ですね。そのため、九州地方全域から志願者が集まり、教員志望者からの人気が非常に高い大学となっています。
基本情報
名称:福岡教育大学
(愛称:福教大「ふっきょうだい」)
住所:福岡県宗像市赤間文教町1-1
最寄駅:教育大前駅(JR鹿児島本線)
大学近くにはコンビニもあり、福岡市と北九州市のちょうど真ん中に位置する宗像市に大学があるため、どちらに行くにしても電車1本でアクセスできるので、非常に便利ですよね!
英語の対策
例年、試験時間100分、大問3題で構成されており、その内の1題がリスニング(試験開始30分ほどでスタート)という形になっています。大問1が長文(記述形式)、大問2が自由英作文(1つのテーマに対して作文形式で解答)、大問3がリスニングで出題され、リスニングも記述で答える問題が多いので、ディクテーション力が必要になってくるかと思われます。大問1の長文に関しては、本文自体が非常に長くはなっているものの、内容自体はそれほど難易度の高いものではないので、標準的な問題集で戦えるレベルにはなると思いますが、記述で解答するということを考えると、記述対策はしっかりとやっておくべき必要はあります。大問2の自由英作文については、2問(50語程度と150語程度の英作文)出題されているので、福教大の英語に関しては「記述対策」が重要ということになってきますね。
おススメの参考書は、単語・熟語・文法の参考書をそれぞれ1冊ずつ一通り終えたら、「国公立標準問題集CanPass」などでしっかりと記述対策をおこなっておくと良いです。なお、リスニングに関しては、ディクテーション力が必要になってきますが、、センターリスニングでの対策だけでは多少甘いと思われるので、センターレベルのリスニング対策が終わった後で「リスニングのトレーニング(Z会)」などを使って、ディクテーション力を強化して書取る練習をおこなっていくと記述での回答もスムーズにおこなえるようになるかと思います。早い段階で基礎固めをおこなって、福教大の対策に特化した学習をしていくことがおススメです。
国語の対策
試験時間が120分、大問4題で構成されており、大問1が知識問題、大問2が現代文、大問3が古文、大問4が漢文となっています。大問1は漢字の読み書き、慣用句、四字熟語、文学史、文法など、幅広くいろいろな知識を問われる傾向にあるので、暗記すれば解けるような問題での取りこぼしのないように対策をしておく必要があります。現代文(評論)・古文・漢文に関しては、地方国公立レベルの参考書1冊を一通りやっておけば解けるような難易度のものとなっています。しかし、接続詞などについて細かく問われるような問題も出題されるので、キーワード集や用語集などもやっておくと良いかと思います。古文と漢文については、文法、句形などの知識で解けるような問題も多いため、文法、句形の知識をしっかりと頭に叩き込んでおくと良いでしょう。古文に関しては、古文でいうところの地名などが問われたりすることもあるので、過去に出題された問題についての知識を入れておくとなお良いですね。
おススメの参考書は、「入試漢字マスター1800+」「古文単語315」などで漢字、慣用句、四字熟語などを一通り入れ、「国公立標準問題集CanPass」で記述対策をしておくと良いかと思います。さらに「現代文キーワード読解」「富井の古典文法をはじめからていねいに」「漢文早覚え速答法」などで、基本的なキーワードや文法を入れておくと高得点も期待できるでしょう。時間的に余裕のある人は、「SPEED攻略 10日間 文学史」もやっておくと抜かりないかと思います。
数学の対策
試験時間が120分、大問4題で構成されており、記述形式となっています。難易度としては、大問の前半部分であれば標準的なレベルの問題が出題されているので、基礎レベルで十分解ける問題になっていますが、全体を通して解き切ろうと思うと、地方国公立レベルまでの参考書を終わらせておく必要があります。微分積分は非常に高確率で出題されやすく、不定方程式、確率も結構出やすい傾向にあるので、過去問で演習するとやるべきポイントが見えてくるのではないかと思います。
おススメの参考書は、「基礎問題精講」で一通りの解き方をマスターした後に、「国公立標準問題集CanPass」で記述形式の解き方を極めておくと良いですね。数学が苦手という人は、「基礎問題精講」の前に「直接書き込む数学ノート」や「初めから始める数学」を挟んでやっていくとスムーズに学習できます。最終的には過去問演習で、福教大の数学を知っておくということが重要になりますので、早い段階で過去問に入れると良いでしょう。
合わせてどうぞ(クリック)
●【西南学院大学】英語・国語(現代文・古文)の入試対策と傾向!
●【久留米大学】英語の入試対策と傾向!おススメ参考書もご紹介!
●【久留米大学】国語の入試対策と傾向!おススメ参考書もご紹介!
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