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国公立二次・私大後期に向けて早めの切り替えが重要

こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪♪

今回は「国公立二次試験に向けて、早い段階での気持ちの切り替え方」についてお話ししていきます。そろそろ私大一般を終えてきている人が増えてくる時期になりましたが、出来栄えはいかがだったでしょうか?手応えがしっかりあった人も、そうでなかった人も、ここで一息ついてる場合じゃありません。特に国公立を第一志望にしている人は、早い段階での気持ちの切り替えが重要になってきます。私大志望者で前期でふるわなかった人も、後期に向けた気持ちの切り替えが大切です。

逆転合格

 

まず大事なことは...

入試に向けてとても大事なことが一つあります。

それはズバリ「焦らないこと」です!時間がないように感じてしまい、焦る必要は全くありません。これまでの期間、勉強を一生懸命に頑張ってきたことという事実は間違いないので、その点は自信をもって勉強を続けましょう!しかし、自信を持ちすぎることで、逆に油断してしまうということは避けるようにしてくださいね(笑)

 

今やるべきことは...

「焦らないこと」が大事であるとお伝えしましたが、具体的には何をやれば良いのでしょうか?国公立二次試験・後期試験に向けて、やるべきことを8つ挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

これまでの復習をすべき!

まず初めにすべきことは「復習」です。これまで勉強してきたことをすべて復習しましょう!!!!特に、間違えがちな単元・問題などは重点的に見直しをして、入試本番に出題されたときには確実に点数を取れるようにしていきましょう!また、得意な単元・科目も必ず復習・見直しを行いましょう。どんなに得意なこともしばらくやっていないと急にできなくなったりしてしまいます!得意なことほど継続して取り組み、周りと差をつけられるようにしましょう!

 

新しいことに取り組まない!

次に血迷った受験生にありがちなことで、新しい参考書を買って更なる知識を求めようとする受験生がいますが、時間の無駄になりかねません。新しい参考書を買って勉強すると、今まで見たこともない内容や知らない文章に触れてしまうと、余計に不安を煽ることにも繋がります。今まで信じて使ってきたテキストを一冊丸々叩き込み直すくらいの意識で、これまでに取り組んできたことにもう一度取り組みましょう。この直前期の勉強法で一番大切なのは、苦手科目・苦手分野の克服なわけですが、こちらも同様に、新しい参考書を買ってということはせず、今まで使用してきた参考書に載っている苦手分野を克服するようにしましょう。

また、勉強だけに限らず、生活習慣も新しいことに取り組むないようにしましょう!急に早朝ランニングを始めたり、普段より寝る時間を少し遅くするような生活習慣の変更は、体調不良を誘発することにもなります。これまでと同じように、生活習慣を変えずに受験を乗り切りましょう!受験だからといって、何も特別なことはしなくて良いんです。

 

勉強の比率を考える!

今から皆さんが受験するテストの傾向は知っていますか?毎年、国語のテストで漢字が出題されている、英語で文法語法が出題されているなど、受験校の入試傾向を知ることは大事です。そして傾向を知ったうえで、日々の勉強において時間配分や比率を工しましょう(毎年漢字が出題されるなら、漢字の勉強の時間を少し長く取る・文法が多めに問われるなら文法中心の勉強にするなど...)。戦う相手のことを知ることは、試合に勝つためにとても重要な手段なのです!受験校の入試傾向を把握して、重点的に勉強していく方が効果的だということは、みなさんご理解できていると思いますので、今すぐにでも傾向を掴んで勉強の比率を考え直してみましょう。

 

過去問を解く!

入試傾向を分析する上で必要になってくるのが過去問です。したがって、実際に試験問題に取り組みましょう!国公立二次試験は、基礎的な問題さえ解ければ、確実に合格することが可能な大学が多いので、確実に取れる問題を落とさないように意識しながら、問題演習を行うことが最も効果的です!また、二次試験は思考力が問われる問題が多く、記述形式が多いです。過去問演習をやる中で分からない問題があっても、すぐに解答・解説を見るのではなく、答えの導出方法を自力でしっかりと考え抜いた後に答えを見るようにしましょう。今までの学習でインプットしたことを、入試本番でアウトプットできるようにしなければならないので、わからない問題があっても、1問につき5分程度は考え抜いてみましょう。また、過去問に載っている問題と類似した問題が出題されることもありますので、復習や解き直しもしっかりと取り組んでくださいね!

 

入試会場までの行き方を確認!

県外で受験する人、圏内だけど自分が普段行き慣れていないところで受験をするという人は多くいると思います。そういう人は、試験当日にバタバタしなくて良いように、事前に道順と移動費を必ず確認しておきましょう!試験会場が県外の方は宿泊される方もいると思いますので、宿泊するホテルに行く前に一度下見をしておきましょう。試験本番に全力を出せるような取り組みは、すべて取り組んでおきましょう!入試当日に急な悪天候や交通機関の乱れ、お金がなくて電車にもタクシーにも乗れないなどという状態になるだけで、本領発揮できなくなる可能性もあります。事前準備をしっかりしておくことでそのような事態を少しでも緩和できるのであれば、万全な事前準備をおこなうようにして、試験中は全力を出せるようにしておきましょう。なお、受験票や筆記用具を忘れる人が毎年のように散見されますので、受験票の確認は確実におこないましょう!

 

試験当日に勉強で使うものを厳選!

試験当日の移動中や、科目間の休憩時間などで勉強する人は多いでしょう。その際に使用するものを1科目1冊に厳選していくことがおススメです。1つの科目に2~3冊持っていくと、あれもこれもとなってしまうことになり焦る要因にもなりますし、試験直前は時間に余裕もあまりないので、一目で大事なことすべてを確認できるような参考書やノートがおススメです。これまでの自分がよく間違えていたこと、間違えがちな公式などを書き込んだものがあると、短い時間でもしっかり見直しができそうですね!あらかじめ決めておいた通りに行動することで、無駄なストレスを感じることなく、集中してテストに向き合うことができますよ!

 

日頃から自己暗示をする!

試験が近づくにつれて、だんだんと弱気になっていく人も多くなるのは仕方のないことだと思います。しかし、弱気になったからといって勉強の手を緩めてしまっては、ライバル達との差は開く一方です。そこで、「自分はできる」「自分は強い」と自分に暗示をかけながら勉強してみましょう。実際に科学的にも自己暗示の効果は認められていて、通常のパフォーマンスよりもいいものをできることがあるそう。皆さんも自己暗示をかけながら勉強することをオススメします!

また、試験本番も緊張をするかとは思いますが、起きてすぐ試験会場までの移動中各科目の開始前などに自己暗示をかけて乗り切りましょう!自己暗示のコツとしては、上手くできているときの自分を強くイメージすることです。これまでの成功体験など、頭の中にイメージすることで自己暗示の力を借りることができると思いますよ!

 

やる気を維持する!

時にやる気がなくなることもあるのではないでしょうか?センター試験前から休むことなく勉強している人などは、特に少し疲れを感じているかもしれません。そんな時はモチベーションを上げるために「将来の自分」を想像してみることがおススメです。大学ではこんなバイトをして、好きなものを買って、旅行に行って、車の免許を取りに行って、などなど。「理想の自分を実現のものとするために今頑張っているんだ」と思うことで高いモチベーションを維持することが可能です!

また、自分の将来を想像したところでモチベーション上がらないという人は、思い切って普段の勉強時間を1時間減らしてしまいましょう!「えっ??」と思う人もいるかもしれませんが、この直前期にどうしてもやる気が出なくなる原因の一つに、脳の休息が足りていないというものがあります。これを一般的には「遊び」という表現をするようですが、文字通り好きなことをして遊ぶわけではありません。直前期にやる気が出なくなった際の立て直し方については、こちらの記事に詳しく書いておりますので、ぜひ読んでみて下さい!

直前期になぜかやる気が出なくなった

(↑クリック)

 

まとめ

①これまでの復習をすべき!

②新しいことに取り組まない!

③勉強の比率を考える!

④過去問を解く!

⑤入試会場までの行き方を確認!

⑥試験当日に勉強で使うものを厳選!

⑦日頃から自己暗示をする!

⑧やる気を維持する!

以上8つを実践して、国公立二次試験・私大後期に向けた気持ちの切り替えを早めにおこないましょう。

武田塾大橋校では、受験生の皆さまが全力を出し尽くせるよう心からお祈りしております。

 

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