【入試】私大一般･国公立二次に向けた過去問の取り組み方！

こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪♪

今回は「私大一般･国公立二次に向けた過去問の取り組み方」についてお話ししていきます。

大学受験といえば「過去問（赤本）」はもはや必需品になっているわけですが、過去問の使い方はみなさん正しく使いこなせていますか？そこで今回は、過去問をなぜやる必要があるのかというところから、過去問の使い方までご紹介しようと思います。

敵を知らないと勝負にならない

これはみなさんすでにお分かりだと思います。勝負はまずは敵を知り、そして自分を知るということがスタートである。敵＝受験校の問題・出題形式を知らなければ、勝負に挑むことが無謀とも言えますよね。また、過去問を使いこなすことで、出題傾向や対策をオリジナルで作成していくことも可能となります。赤本には出題傾向や対策が載っていますが、自分なりに傾向を見抜いて対策を打つことができれば、かなり協力の武器になることはお分かりいただけるでしょう。オリジナルの対策を打つことができれば、過去問を使いこなせている証拠にも繋がりますよね！

自分の弱点を徹底的に知ろう

過去問を解いていく中で、自分の弱点分野などが見えてくると思います。自分に何が足りていないのか、自分の弱点はどこにあるのかを把握できれば、入試本番までにやるべきことが自ずと見えてくるはずです。「どんな勉強をすれば良いのか分かりません」ということを受験相談でも良く耳にするが、自分に何が足りていなくて、どこを強化すれば良いのかが分かれば、打つべき対策は自然と見えてくるものです。受験勉強は、弱点の穴埋め作業の繰り返しなので、弱点をより多く見つけ出すことが非常に重要であり、過去問が弱点発見には最適なのです！

過去問を使う目的を理解する

過去問を使用する目的は大きく分けて以下の4点ある。

①出題傾向と対策を知る

②自分の弱点を把握して克服

③問題形式に慣れる

④実践慣れする

おそらくは、ほとんどの受験生が理解しているのは、③と④ではないだろうか。しかし、「慣れ」を極めたところで点数は自然と上がっていくだろうか？実は①と②の方が重要なのである。前述の通り、敵を知り自分の弱点も把握して克服することこそが、過去問を使用する最大の目的であり、過去問の正しい使い方なのです。過去問は志望校のみならず、受験校すべての過去問に触れておくことが理想的です。大問一つにかけられる時間配分や、問題の解く順番など、自分に合ったやり方を極めてしまうことが必要なので、それを意識した勉強を進めていきましょう！

過去問の解き方

①時間を気にせず全ての問題を解く

②間違えた問題を中心に理解する

③再度解き直して全問を自分のものにする

④志望校のみならず、他の受験校にも活かす

上記4点を意識して過去問演習をおこなうと、自然と知識量は増え、成績上昇につながります。また、出題形式に慣れておくことで、本番も解き方などで悩む心配はなくなります。残りの限られた期間でできることも限られていますので、大切なのは弱点を見つけて埋めていくことです！時間に余裕があれば、間違えた問題に該当する分野の知識補充もしっかりとおこないましょう。

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