高1･2年生の冬の過ごし方で志望校合格がより確実に！！

こんにちは。逆転合格の武田塾大橋校です♪♪

今回は「早めのスタートで志望校合格をより確実に！」についてお話ししていきます。

早めの受験勉強スタートが合格可能性を大きく変える！！

高２生の皆さんが高３生になるまであと３ヶ月！！来年の入試本番から逆算すると、入試まであと１３ヵ月ですね。高校１・２年生にとっては、この残り期間をどう過ごすかで志望校の合格可能性が大きく変わってきます。

そしてちょうど今、皆さんの先輩である高３生が受験本番に向けて必死になって追い込みをしているところです。毎年のように受験を終えた生徒たちから、「もっと早く始めればよかった...」「あと１～２ヵ月早く始めていれば志望校に合格できたのに...」といった声をよく耳にします。

受験勉強は早めのスタートが、その後の志望校の合格可能性に大きく影響していきます。特に受験科目が多くなる国公立大学を目指している方は早めのスタートが重要です！

今回は、高１・２年生について早い段階での受験勉強スタートについて詳しくお話ししていきます。

なぜ早めのスタートをするべきか？

この時期から受験勉強をスタートさせることで高３の夏までに、志望校に合格するために必要な参考書を仕上げることができます。武田塾には大学のレベル別に、どの参考書をどの順番で進めていけば良いかをレベル別・科目別に詳しく示したルートと呼ばれるものがあります。

ルートについて詳しく知りたい方は→こちらの記事

例えば、英語で見ていくと、必要な参考書を仕上げるのに早慶レベルであれば３２週、地方国公立レベルであれば２２週といった感じで設定されていて、それぞれのレベルでかかる期間の目安が設定されています。地方国公立レベルは２２週なので約５ヵ月半、つまり、早い段階から勉強スタートさせれば、高３に上がるまでには必要な参考書を仕上げることができる！と思いたいのですが…

上記一例の目安は、１科目を１日約３～４時間、英語のみを勉強した場合の目安になるため、特に部活をしている現役生の場合ですと３～４時間を確保できないこともあり得ます。そうなってくると、受験勉強にかかる勉強期間もその分だけ伸びてきますよね。さらに国公立大学は受験科目数が多く、高１・２年生はこれらのことを考慮すると、早い時期からの受験勉強スタートが必要ということになってくるわけです。

高３の夏には志望校対策を開始できる！

受験勉強で最も重要な参考書の一つとして、過去問が挙げられます。

過去問を解くことで、その大学の問題傾向を知ることができ、これから自分がどのくらいの学力を身に付けていけば良いかを把握でき、一通り参考書が仕上がったタイミングで、解いた結果から自分の弱点分野や、身に付いていない分野などを発見することができちゃうんです！！そうすることで、さらに点数を伸ばしていける分野を見つけることが可能になりますよね。

さらに、国公立大学は、それぞれの大学によって出題傾向や科目、配点が大きく異なるため、２次試験対策を十分に行う必要があるので、さらに早めの対策が必要となります。高１～２年生から受験勉強を始め、高３夏までに参考書を仕上げてしまえば、そこから過去問を解き、どの科目・どの分野に力を入れるべきなのかをはっきりと明確にさせた上で、その後の勉強を進めれるので、志望校対策にしっかりと時間を充てることが可能というわけです。

何から始めればいいかわからないときは

得意不得意や現時点での学力、受験科目など志望校によって差はありますが、特に国公立大学志望ということであればまず英語と数学(もしくは国語)を始め、高３春までに基礎にあたる日大レベルまでの参考書を仕上げることを目標にしてみましょう。日大レベルは１日３時間の勉強で、英語は最短で１２週、数学(ⅠAⅡB)は最短で７週、国語は最短で１５週が目安期間です。日大レベルまで仕上がればセンターレベルの問題もほとんど解けるレベルになります。

したがって早い段階で、主要科目である英語と数学(もしくは国語)の基礎固めを完成させておけば、後から他の科目に手を回すことが可能となり、無理のないカリキュラムで勉強を進めることができるんですね！！

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