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【大学入試紹介】名古屋大学・学校推薦型選抜について

受験生の皆さん、こんにちは!
大垣校講師の安居です。

今回皆さんにお伝えする内容は、

”名古屋大学の学校推薦型選抜について“です。

受験を考えている皆さんに読んでもらえたら嬉しいです。 

名古屋大学推薦入試

         

名古屋大学ってどんな大学?

本題に入る前に、簡単に名古屋大学について話そうかと思います。

名古屋大学とは愛知県名古屋市に本部を置く国立大学で、
文学部、教育学部、法学部、経済学部、情報学部、理学部、
工学部、農学部、医学部の合計9学部からなる総合大学です。

また、1939年に創設された名古屋帝国大学を直接の母体としており、
非常に歴史のある大学です。

入式方式について

名古屋大学には一般選抜と学校推薦型選抜の2種類があります。

一般選抜は、共通テストと大学の個別試験の得点によって合否を判定する方式です。

学校推薦型選抜は、文学部以外の学部については調査書、
共通テスト、志望理由書、面接や小論文試験などから
総合的に合否を判断する方式です。

文学部については、共通テストが課されていないため、
調査書、志望理由書、面接や小論文試験などから合否が判断されます。

また、全ての学部で任意で提出できる書類があり、
こちらも合否判定の際に参考にされます。

例)
英語力を示す各種試験のスコア(TOEFL・英検・IELTS等)、
数学オリンピック・科学オリンピック等での実績、
国際バカロレアのスコア、
スーパーグローバルハイスクール(SGH)・
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)における活動、
その他,
各種活動状況,表彰,資格に関する証明書等

スケジュールについて 

共通テストを課す場合は、
出願は共通テストが終わってからとなります。

この際出願期間が5日程度と非常に短いため注意が必要です。

少しでも出願しようと考えている人は
早い段階から学校の先生に相談したり、
志望理由書を書き始めていてもいいと思います。

そして一次選抜合格者は例年2月の10日前後に発表され、
それから5日後くらいに二次選抜が行われ、最終合格者が決定します。

また、文学部の推薦入試については共通テストが課されていません。

そのため他学部とは出願日程が異なり
10月下旬から出願が始まるので注意が必要です。

志望理由書について

名古屋大学の学校推薦型選抜で合格を掴みとる上で、
志望理由書は非常に重要です。

なぜなら面接試験は主にこの
志望理由書の内容に基づいて行われるからです。

そのため早い段階から志望理由書を自分で書いてみて
学校の先生等に何度も添削してもらうと良いと思います。

内容の例としては、入学後どのように学びたいか、
将来の目標等が良いのではないかと思います。

また、なぜ他大学ではなく
名古屋大学でなくてはならないのかも
アピールできると良いと思います。

その際は、大学のアドミッションポリシーや
学部のパンフレット等を参考にすると良いと思います。

共通テストについて

先ほど述べた志望理由書ももちろん重要ですが、
やはり共通テストも非常に重要です。

名古屋大学の学校推薦型選抜で合格を狙うならば最低でも
共通テストではボーダーの点数を
上回ることは必要になると思います。

しかし、これは法学部のことですが、
私のまわりで学校推薦型選抜で合格してきた子たちは共通テストで
83~87%くらいの点数をとって合格しています
(この年のボーダーは78%)。

このことから分かるように共通テストで高得点を取ることは非常に重要です。

そのため、学校推薦型選抜での合格をを狙うならば、
11月の冠模試が終わったころからは二次試験の勉強だけでなく
共通テスト対策も始められると良いと思います。

 

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