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【英熟語の攻略】TOEIC満点講師が語る、熟語の暗記法!

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熟語の暗記法について

英熟語は必要だと分かっていても覚えにくいと感じる方が多いと思います。

今回はそんな熟語の暗記法を紹介したいと思います。

 

英熟語の学習方法

実は、英熟語にはいくつかの学習方法があります。

今回は様々な学習方法を紹介し、自分に合った方法を見つけていただければと思います。

それでは、まずは3つの方法を紹介し、それぞれの方法を解説していきます。

 

シンプル派

これは「ゴリゴリの体育会系」とも言える方法です。

例えば、「ターゲット熟語」のように左側に熟語があり、右側にその意味がひたすら書かれているシンプルな形式で、ひたすら暗記する方法です。

この方法で勉強する人も多く、早く覚えることができるという利点があります。

 

しかし、私はこの方法が苦手でした。

シンプル派のように丸暗記するのが合う人もいますが、私は理解しないと前に進めないタイプです。

逆に、「シンプルこそ至高」と考え、余計なことをせずにシンプルに覚えたいという人には、この方法が向いていると思います。

自分に合った方法で学ぶことが大切なので、シンプル派が合っていると思う方は、この方法で突き進んでみてください。

 

文脈派

次に紹介するのは「文脈派」です。

これは「速読英熟語」や「ターゲット英熟語」のリーディング編のように、文章の中で熟語を覚える方法です。

 

例えば、速読英単語を使っている方なら分かると思いますが、文章を読み進める中で覚えるべき英熟語が散りばめられているので、その文章をたくさん読むことで必要な英熟語が自然と頭に入ってきます

 

多くの人は、覚える内容を少なくして効率的に覚えたいと考えますが、熟語の場合は逆で、文脈を足して覚える方が記憶に残りやすいです。

例えば、例文の中で使われる場面やケースを知ることで、逆に記憶に残りやすくなるのです。

 

例えば「She takes after her mother」という文章で、「take after」が「似る」という意味だと覚えると記憶に残りやすいです。

単純に「take after = 似る」と覚えるよりも、具体的な文脈があった方がイメージしやすくなります。

この方法は多くの人に支持されており、今では多数派になっていると言えるでしょう。

 

語源派

最後に紹介するのは「語源派」です。

例えば、「take after」のように、なぜその熟語がその意味になるのかという語源をしっかり探り、理解して覚えるというタイプです。

 

語源を知ることで、文脈でも覚えやすくなります。

例えば、「take after」という熟語は、「〇〇(人)の後にこれを取っていく」という意味から、「母親や祖母から似ている部分を取っていく」という意味になります。

こうして語源を理解することで、熟語の使い方が分かるようになります。

例えば、親族でなければ「take after」は使えないということが分かります。

 

私自身も語源派で、「解体英熟語」という参考書を使っていました。

この参考書は、熟語の語源を非常に詳しく追求しています。

熟語ごとに細かい字で語源について詳しく書かれており、語源派の人にとってはありがたい存在です。

一方で、解体英熟語はカードがバラバラになりやすく、その点で挫折することもあります。

ですが、語源を知りたいという人には非常にお勧めの参考書です。

 

語源派の注意点

語源派の危険な点は、語源や理論だけを覚えて実際の熟語の意味を覚えないことです。

語源を理解して「なるほど、そういうことか」と納得するだけでは不十分です。

語源の面白さにとどまらず、その語源を基にして熟語の意味をしっかり覚えましょう。

語源を覚えた上で、熟語の意味を日本語にすぐに変換できるように、繰り返し練習する必要があります。

 

関先生の参考書でも、理論や成り立ちを詳しく説明していますが、リストにある熟語もしっかり覚えるように指示しています。

理論だけを覚えて満足してしまわず、熟語自体も確実に覚えるようにしましょう。

 

実践的なトレーニングの重要性

知識を知っているだけでは、実際の試験で役立ちません

例えば、早稲田大学などの試験で出題されるような形式の問題に対応するために、実際に問題を解いてトレーニングをすることが必要です。

 

そのためには、学んだ知識を実際の試験や問題形式でアウトプットできるように練習しましょう。

これにより、知識が定着し、試験本番で確実に答えられるようになります。

また、テスト形式の問題に慣れておくことで、実際の試験でスムーズに解答できるようになります。

 

 

以上のポイントを押さえて、自分に合った学習法を見つけ、効率よく英熟語を覚えていきましょう。

 

 

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