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こんにちは、武田塾大船校です。
今回のテーマは、1学期の忙しい中で1日の勉強時間を最大化する方法についてです。
高田先生がYouTubeにて大変熱く語ってくださいましたので、そのポイントをまとめました!
1学期は忙しい!
1学期が始まってからしばらく経ち、皆さんの学校生活はどうでしょうか。
春休みの頃は時間もあり、自分の思う通りに勉強できた人もいるでしょう。
しかし、1学期が始まると部活動などもあり、忙しいと思います。
学校行事の準備も始まり、色々とドタバタしていると、気づいたら時間が経ってしまいます。
勉強がうまくいっていない人がいるとしたら、今のような生活を続けてしまうと1学期にそこまで成績が伸びないでしょう。
春休みや夏休みのようにまとまった時間が取れないからこそ、うまく勉強時間を確保し、
1日の勉強時間を最大化させることが重要です。
効率のいい勉強をし、自分にぴったり合った参考書を使っていくことで、成績は伸びていきます。
では、ポイントは何でしょうか。
それは時間をどうやって確保するかです。
今日は、この時間をうまく使って確保しなければならないポイントを3つ話していきたいと思います。
休みをフル活用
まず1つ目は、土日を有効活用することです。
平日はやはり忙しいですが、土日は意外と無駄にしてしまうことが多いと思います。
仮に、あなたは日曜日は部活がオフで学校もないと仮定します。
1日中勉強しようと思えばできます。
しかし、実際にはどうでしょうか。
朝何時に起きて、勉強を何時に開始していますか。
私が今まで会ってきた生徒の中で、1学期の4月の日曜日に何時から勉強を始める人が多いと思いますか?
午前中に始められているだけでも褒めたいぐらいです。
普段忙しいからといって、日曜日は時間を決めずに寝てしまう人が多いと思います。
日曜日は休みではなく、むしろ本番です。
平日は非常に忙しく、1日に2時間ぐらいしか勉強時間が取れないかもしれません。
しかし、日曜日は朝から晩まで12時間ぐらい勉強できる人もいるでしょう。
つまり、平日の合計の勉強時間よりも、日曜1日の勉強時間の方が多いわけです。
受験生にとって、日曜日は休みではないという意識を持つことが大切です。
日曜日こそ、勉強を本気で頑張る日です。
逆に言うと、平日は少しゆっくりしても全然大丈夫です。
ただ、日曜日だけはしっかりと勉強をしてください。
短い時間でも!
2つ目のアドバイスは、隙間時間を有効活用することです。
これは主に平日に関連しています。
例えば、皆さんが朝に電車で移動している時間は、勉強に活用できる時間ではないでしょうか。
学校の中での休み時間、特に昼休みは40分から1時間ほどあります。
この昼休みの時間も、うまく活用できる時間ではないでしょうか。
時間は、少しずつ拾っていけば結構まとまった時間になります。
隙間時間をうまく使えるかどうかで、忙しい生徒でも勉強時間が大きく変わってきます。
1日に10分間スマホでTikTokを見てしまったり、他のことに時間を消費してしまっている生徒は結構多いと思います。
しかし、その時間を逆に勉強に変えている生徒は、1年という時間を積み重ねてみると、
どれだけ人生を変えるほどの時間を浪費しているかが分かってきます。
計算してみましょう。
朝、学校までバスで移動するのに30分かかるとします。
その30分は、絶対に勉強しようと思えばできる時間です。
ここで0.5時間、つまり30分の時間を確保できます。
さらに、学校が早めに着いた場合、授業が始まるまでの30分も時間を確保できます。
朝だけで1時間ほどの時間を取ろうと思えば取れるのではないでしょうか。
さらに、昼休みにお弁当を食べるのではなく、3時間目と4時間目の間にお弁当を食べて、
昼休みの40分を学校の図書室で勉強に当てることもできます。
細かな休み時間を入れていけば、意外と1日に2〜3時間の時間が生まれるのではないでしょうか。
そういう隙間時間を皆さんがどのように活用できるか、
朝起きてから夜寝るまでの間でどこで勉強できるかを書き出してみてください。
学校の授業は休憩ぐらいのつもりで、それ以外の時間をしっかりと勉強できる時間として確保して、
1日の勉強時間を最大化しましょう。
そのためには、手帳やスケジュール帳を使うと良いでしょう。
これは、家計管理や会社でも同じですが、お金の管理において、
自分がどこに支出しているのかを把握しなければ、節約や貯金はできません。
だからまずは、自分がどこに使っているか、無駄に使っているなどを明確に把握することから始めましょう。
そこから、どこでその消費を抑えていくかを考えることができます。
勉強でも、これを生かして欲しいと思います。
授業中、なにしてる?
3つ目のアドバイスは、「内職を有効活用しよう!」です。
全生徒に強制しているわけではありません。
あくまで、みんなの自由意志によって、内職する必要がある人は内職をしてもらっています。
これを言わないと、武田塾に入ったら全員が強制的に内職させられると思われてしまうかもしれません。
しかし、どうしても間に合わない子は、内職するしかないのかもしれません。
正直に言うと、学校の授業の時間で、関係ない科目や必要ない科目、または自分のレベルに合っていない科目もあると思います。
そのような科目であれば、その授業時間を他の勉強に活用することも一つの方法です。
例えば、英語の授業で自分の力に繋がらないと感じたら、その時間に英文法を勉強したり、
英単語を覚えたりすることで、少し罪悪感も減るかもしれません。
私たちは大学受験を受けることが仕事だと思っています。
そのため、勉強時間を最大化するためには、隙間時間を削って一日を思いっきり勉強し、
放課後も思いっきり勉強することが大切です。
時間がどこにあるのかと言えば、やはり現役生は学校の授業時間だと思います。
もちろん、自分に必要な授業とそうでない授業を選別することも大切です。
内職も一つの選択肢だと思っています。
先生に怒られるかもしれませんが、どうしようもない部分もあると思います。
もちろん、熱を込めて自分の生徒を受けさせるために授業を行っている先生の授業は、生徒にとって価値があると感じられます。
しかし、残念ながら、そうでない話も結構聞きます。
そのような場合、生徒は自分が受かるための最適な道を選ぶしかないと思います。
最後に
まとめとして、今回は本音で話しました。
この1学期は、本気で勉強時間を確保して頑張りましょう。
私は皆さんにも自分の時間の使い方を見直すことをお勧めします。
それが、1日の勉強時間を最大化する一つの方法だと思います。
以上が、私のアドバイスです。
ありがとうございました。