こんにちは、武田塾大船校です!
今回は理系の難関私立大学である
東京理科大学について紹介していきます!
理系総合大学で、難易度も規模も随一です。
理工系の分野なら、原子力を除き、
おそらく ほぼ全分野の専攻があります。
全部で7学部33学科
多くの学部・学科があり、
7つの学部が4つのキャンパスに振り分けられています。
- 神楽坂キャンパス
最初は、東京の中心部に位置する神楽坂キャンパスです!
交通機関などへのアクセスもとてもよく、
最寄りの飯田橋駅までは徒歩3分という好立地にあります。
また、最近だと珍しい夜間学部も設置されています。
神楽坂キャンパス最寄り駅の飯田橋駅まで、
各駅からの時間は、
東京―約10分、新宿―約12分、大宮―約40分、
横浜―約35分、千葉―約55分
です。
神楽坂キャンパスには、以下の学部が設置されています。
・理学部第一部
・理学部第二部(夜間学部)
・工学部(夜間社会人コース)
・経営学部
- 葛飾キャンパス
次に紹介するのは都心からすこし離れた
葛飾区に位置する葛飾キャンパスです!
葛飾キャンパスの魅力はなんといっても
きれいだということです。
2013年に開設されたばかりで敷地内には、
講義棟、研究棟、管理棟、図書館、体育館、実験棟が
ゆったりとレイアウトされています。
キャンパスには、公園も隣接されていて
地域住民の方との触れ合いの場となっています!
葛飾キャンパスまでは、首都圏の各駅から最寄りの金町駅まで、
東京―約30分、新宿―約35分、千葉―約50分、
大宮―約60分、横浜―約60分、
となっています。
葛飾キャンパスには以下の学科が設置されています。
・工学部
・先進工学部
- 野田キャンパス
続いて紹介するのは、都心から離れ、
広大で緑豊かな敷地を誇る千葉県に位置する野田キャンパスです!
講義棟、図書館、グラウンドセミナーハウスなどの各施設が整い、
落ち着いた雰囲気の中で勉強に励むことができます。
体育会系の部活動は
基本的に野田キャンパスのグラウンドを利用して
練習などを行っています!
野田キャンパスまでは、首都圏の各駅から最寄りの運河駅まで
東京―約45分、新宿―約60分、千葉―約60分、
大宮―約50分、横浜―約90分
野田キャンパスに設置されている学部は以下の二つの学部です。
・薬学部
・創域理工学部
- 北海道・長万部キャンパス
最後に紹介するのは、札幌と函館の中間に位置する
北海道・長万部キャンパスです!
「おしゃまんべ」と読みます。
このキャンパスは経営学部・国際デザイン学科の学生が
一年次の時にのみ利用するキャンパスとなっています。
ここでは一年生が三人部屋の寮で暮らす、
全寮制を行っています。
各浴場には温泉も引かれているため、快適な寮生活を過ごせます!
・経営学部
国際デザイン学科 *一年次のみ
新入試制度を設立!!理系女子必見1?
東京理科大学では2024年度入試から総合型選抜において、
女子枠を新設すると発表しました。
これには女子の理系人材を増やしたいという狙いがあります。
この入試制度ができたことにより、
理系に興味のある女子学生が受験しやすくなっています。
少しでも興味があればぜひ受験してみて下さい!
東京理科大学生の生活は、
ここからは、東京理科大学・工学部・電気工学科に通う
現役の講師による、理科大生のリアルな学校生活(実家暮らし編)を紹介します!!
理科大生の朝
6:00 起床 → 朝食 → 7:00 家を出発
起床してから、まずするのは、
大学の学生支援システム、通称CLASSを確認します。
CLASSには、授業の時間割、授業の休講連絡など
学生向け情報がさまざま載っています。
実家暮らしの理科大生のほとんどが、
けっこう遠方から通ってきていると思います。
通学に1時間~1時間半かけている人が
一番多い気がします!
学校生活
8:40 学校到着 → 8:50 1限スタート
東京理科大学は再履修をしない限りは、
一日最大で5限まで授業があります。
一年生の間は必修科目が多いため、
1週間 授業が多くあります。
東京理科大学の一日の授業時間などは、
以下のようになっています。
8:50-10:20 1限目
10分間 移動時間
10:30-12:00 2限目
12:00-13:00 お昼休み
13:00-14:30 3限目
10分間 移動時間
14:40-16:10 4限目
10分間 移動時間
16:20-17:50 5限目
授業時間は90分間で、授業と授業の間は、10分間です。
次の授業の教室などは、
あらかじめ確認しておくことお勧めします。
一年生の間は必修が多いため一限に授業があることが多いです。
授業について、
半期で15回の授業があります。
授業は基本的には対面形式で行います。
一般教養などの選択科目は、
・非同期オンライン(自分で授業動画をみるタイプ)
・ハイフレックス(対面・同期オンラインを生徒が選択できるようタイプ)
を採用している授業もあります。
これらのタイプの授業は、
レポートで成績をつけられることがほとんどのため、
試験がないです(歓喜!)。
前期は授業に出ている学生の数が多いですが、
だんだんと大学生活に慣れてくると、
授業に来ない生徒が増えます。
特に、出席点のない授業は学生が急激に減ります。
1限が辛くても、授業には出席することを強く推奨します。
到達度試験が授業の15回目に実施されます。
科目によっては、7~8回目に中間テストを
行うこともあります。
試験の直前になると、図書館や自習室はとても混雑します。
理科大は1年生から2年生、
3年生から4年生に進級するタイミングで、
数学と英語の関門科目が存在します。
理科大は留年率が高いとのうわさがありますが、
きちんと学校生活を過ごせば、
留年することは、まずないと思います。
到達度試験の過去問を先輩などから入手して対策をしよう!
アルバイト
1年生の初めは学校に慣れてからバイトをしましょう!
と大学が推奨しています。
履修が確定してから、バイトを見つけるのがいいでしょう!
居酒屋やカフェ店員などのアルバイトをしている人も多いですが、
塾講師・家庭教師のアルバイトをしている学生のほうが多い印象です。
固定のバイトのほかに、懐がさみしくなったら、
単発バイトをするという効率的な人もちらほら見かけます。
自分の稼ぎたい額や履修と相談してバイトを選びましょう!
まとめ
東京理科大学の良いところは、
実力主義の理念のもと高い教育力を誇るところです。
多くの学問領域にわたる多彩な学術プログラムを提供しているため、
各分野におけるより専門的な知識が得られます。
以上が東京理科大学の学校紹介になります。
もっと詳しく受験のことをしりたい方は、
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