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公立高校と私立高校の違い|授業料負担やコース、設備、中高一貫校などの比較

こんにちは。
武田塾小田原校の岡村です。

今回は、「公立高校と私立高校の違い」について紹介いたします。

公立高校と私立高校は、日本の教育制度において重要な役割を果たしていますが、それぞれに独自の特徴があります。
この記事では、公立高校と私立高校の間で見られる主な違いについて探っていきます。
授業料負担の差や異なるコースの選択肢、設備の充実度、さらには中高一貫校の存在など、様々な要素を比較しながら、両者の違いを明らかにしていきます。
進学や学校選びを考える際に、この情報が役立つことでしょう。

公立高校と私立高校の違い|授業料負担やコース、設備、中高一貫校などの比較

公立高校と私立高校の学校生活に関する違い

授業料負担が違う

公立高校と私立高校では、授業料の負担が異なります。
比較的、私立高校の方が負担が大きくなります。

公立高校はほぼ無償化されており、生徒は比較的低い負担で通学することができます。
しかし、私立高校では授業料など多くの負担がかかる場合がありますが、最近では支援制度も増えてきています。

私立高校のクラス分けが多い

幸福度

私立高校では、偏差値によるクラス分けをすることが多くあります。

・一般コース
・進学コース
・特進コース

などがあり、学校内の差が激しい傾向があります。
同じ高校でも、偏差値が10以上違うこともあり得ます。

一方、公立高校でもレベル分けは行われますが、多くの場合は「文系と理系」「私立と国公立」などの進路選択に合わせた傾向でクラス分けをします。

私立高校の設備が充実している場合が多い

私立高校は、公立高校に比べて設備が充実している場合が多いです。
綺麗で新しい施設が整っているため、部活の練習などでもメリットがあります。

ただし、私立高校ではヘアスタイルや服装などの校則が厳しい傾向にあります。
スマホの利用を制限し、学校内では使用できないこともあります。

小田原の周辺高校ですと、小田原高校は設備や校舎が綺麗なことでも人気があります。

中高一貫校が私立高校に多い

中高一貫校は、私立高校に多く存在します。
最近では公立高校でも増えてきていますが、私立高校が依然として圧倒的に多いです。

神奈川県内の公立中高一貫校は5校

・県立相模原中等教育学校
・県立平塚中等教育学校
・横浜市立南高等学校附属中学校
・川崎市立川崎高等学校附属中学校
・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校

私立高校には部活動の強豪校が多い

部活

私立高校には部活動の強豪校が多く存在します。
これは設備やコーチの質などが影響しています。

全体的に部活に対してかけられる予算などが違うため、こういった差が生まれてきます。

私立高校の方が学校の課題や補習が多い傾向がある

私立高校では、学校の課題や補習が多い傾向があります。
サポーターが手厚く、生徒の学習サポートに力を入れている高校に通うことが多いです。
ただし、地域によっては差があり、注意が必要です。

私立高校での自由な学びや成長が重視される場合もあります。
私立高校では、自由な学びや個別の成長を重視する傾向があります。
高校選びは、子供の性格や目指す成長に合わせて慎重に考えるべきです。

公立高校と私立高校の受験に関する違い

公立高校では受験時に内申点が重要視される場合が多い

公立高校では、受験時に内申点と学科試験の結果がトータルで重視される傾向があります。
一方、私立高校では内申点よりも入学試験の成績や面接がより重要視されることがあります。

神奈川県の公立高校では、2023年度まで実施していた面接が選択制となり、多くの高校で実施されなくなりました。
これにより、更に内申点が重視され、神奈川県は私立と公立の両方で「内申点重視」と言えます。

公立高校と私立高校の進学実績に違いがある

東大

私立高校の進学実績は、一般的に公立高校よりも高く、有名な大学や難関大学への進学者が多いです。

ただし、私立高校だからと言って、コースや高校自体のレベル差もあるため一概に良いとは言えないこともあります。

私立高校は複数受験が可能であることが多い

公立高校は基本的に一つの高校しか受験できませんが、私立高校では複数の高校を受験することができる場合があります。

小田原周辺の中学生の場合、公立高校を第一志望としつつ、私立高校を1校併願するのが多く見かける受験方法と言えます。

私立高校では推薦入試の枠が多い

私立高校と大学が提携しており、推薦入試の枠が多い場合があります。
また、学校外での活動経験も重視されることがあります。

ただし、こちらも小田原周辺の高校の場合、私立高校よりも公立高校の方が多めです。

私立高校には大学付属高校が存在することが多い

高校生男子

多くの私立高校には、大学付属高校が存在します。
大学付属高校に進学することで、大学進学の負担が軽減される場合があります。

また、大学付属高校では推薦による内部進学が可能な場合もあります。
以上が、公立高校と私立高校の違いに関するまとめです。
公立と私立、それぞれの特徴を理解し、自身や子供の進路選択に役立ててください。

公立高校も私立高校も武田塾で対策

今回は公立高校と私立高校の違いについて詳しく紹介をしていきました。
学校での過ごし方だけでなく、受験に関する取り組みなども異なることが多くあります。

こういった学校の選択は、現在の学習状況や生活環境などの様々な要素から考える必要があります。

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