こんにちは。
武田塾小田原校の岡村です。
今回は、武田塾小田原校 校舎長の私が特に意識している勉強法を紹介します。
武田塾チャンネルなども多くの動画を見ており、生徒の学習も沢山見てきました。
そんな私が考える「効率特化の勉強法」です。
この勉強法をしっかりと意識するだけで、なるべく楽をして勉強に臨めると思います。
ライバルと差をつけたい方は、必ずチェックしてみてください。
効率特化の勉強法6選
①分かるか分からないかを直ぐに判断する
勉強をする上で、一番のムダは悩むことです。
「悩む」と「考える」は大きく違います。
この違いをしっかりと理解していない人が非常に多く、勉強が苦手な人は悩む時間が長い傾向にあります。
では、それぞれがどのように違うかを紹介します。
「悩む」と「考える」は全くの別物
以下は、私が思う「悩む」と「考える」の違いです。
悩む | 正解がわからない、もしくは答えが無いまま自分の今ある知識で答えを出そうとすること |
考える | 知らないことを調べ、知識を増やし、正しい答えを導きだすこと |
時間をかけて悩んでも知識が増えるわけではない
特に多いのは「時間をかけて答えを導き出す」ことに価値があると勘違いしているということです。
例えば、英単語の学習です。
1つの単語の意味を覚えたい時、テストをしながら学習する方も多いでしょう。
ですが、ここで悩んでしまう人がいます。
5秒や10秒かかって思い出す時間に何か意味があるでしょうか?
それで覚えてなかった時はどうするんでしょう?
単語は見た瞬間に「分かるか」「分からないか」を判別できると思います。
武田塾なら2秒以内で判断するようにおすすめしています。
そうして素早く判断したうえで、覚える時間に時間を割いた方が意味があります。
数学などの問題も初見で知らない解法などもあるので、あまり悩み過ぎず、諦めて学ぶことに集中するのも良い方法です。
悩むのではなく、考えるように意識を変えていきましょう。
②覚えたいものは何度も音読する
次におすすめするのは「音読」です。
簡単に音読のメリットをまとめると以下の通りです。
【音読のメリット】 ・読解力の向上 |
シンプルに音読をすることで、音読をしない人よりも効率よく勉強できるので、絶対やった方がいいです。
受験は点数の勝負です。
1点でも多く点数が欲しいのです。
そうなった時、音読によって差をつけることが本当に重要になります。
例えば、漢字です。
読み方が分からない漢字は覚えにくくないですか?
英単語も同じです。
音読が出来る英単語の方が覚えやすくないですか?
スペルも似ているから余計に。
実際に口に出して発音しなくても、口パクであったり、頭の中で音を意識しながら黙読するだけでも全然将来的な結果は違ってきます。
音読に関してはあまりに語れることが多いので、あえて今回はここまで。
③間違えるたびに印をつける
勉強をする時、復習はとても重要です。
当たり前のことに感じるかもしれませんが、案外ちゃんと復習が出来ていないことがあります。
おすすめの方法は、「問題を解いて、間違えるたびに印をつける」という方法です。
「/」を毎回つけていくことで、その問題を何回間違えたのかが分かります。
これはシンプルに、得意と苦手を明確にする手段ともなります。
1週間の中や、1ヶ月の中など長い期間で考えた時に、印をつけておくことで復習を楽にする効果があります。
④参考書や教科書をリンクさせるイメージを持つ
ノートを作っても、結局は持ち歩かないことが多いのでほぼ意味がありません。
ですので、参考書や教科書に調べたことなどをまとめていくことが重要です。
また、参考書にすべて書き写すのも無駄となるので、参考書をリンクさせていくイメージを持ちましょう。
例えば、英文法ポラリスの学習をしている中で用語の知識や理解が足りないと思ったとします。
そうなった時、武田塾であれば大岩のいちばんはじめの英文法などを参考に使用すると思います。
調べた結果、分かったことを英文法ポラリスの方に書き足したり、「大岩 P40」のようにページ数を記載しておくと次に同じ問題で間違えても直ぐに解決できます。
参考書は何周もするものです。
勉強をする時は、「次から勉強を楽にする」という意識を持ち続けることが大事です。
忘れるものはどうしても忘れるので、もう一度勉強するときに無駄を減らす意識を持ちましょう。
⑤覚えたと思ったら「隠して」テストする
どれだけ学習を進めても、本当に覚えているかどうかの確認を行わなければ、点数は伸びなくなってしまいます。
特に学校の教科書などでテスト勉強をする時に、こういったテストが足りない方が多くいます。
必ず、勉強をする時は「本当に覚えたかどうか」を隠してテストする癖をつけましょう。
社会科目で流れなどが重要なものであれば、1つの章が終わるたびに参考書を閉じて思い出しながら解説する練習などもおすすめです。
とにかく重要なのは、「覚えたかどうかを感覚で判断しない」という一点です。
⑥寝る前には必ず復習
勉強をする上で、睡眠は記憶を定着させるために非常に重要です。
特に寝る前の記憶は残りやすくなっているので、1日の復習を行ってから学習を終えるようにしましょう。
暗記系が寝る前の復習としては重要度が高いのですが、それだけでなく全体を通して復習する癖をつけましょう。
とりあえず言えることは、その貴重なタイミングをYouTubeやSNSの情報で書き換えてしまわないようにしてください。
せっかく勉強しても、寝る前に復習をしなければ一気に効率が下がることを覚えておきましょう。
勉強法を語ると何か月もかかる
今回は、効率的な勉強法を6つだけ紹介しました。
他にも多くの勉強法があるのですが、それは個人によって必要なタイミングや内容が異なります。
全てを紹介しても良いのですが、それだけで何か月もかかるかもしれません。
更に、それを試している間に1年は簡単に過ぎ去っていきます。
ですので、まずは武田塾小田原校の無料受験相談にお越しください。
現状の課題などを一緒に見つけ、最適な勉強法を見つけ、アドバイスさせて頂きます。
勿論、それでも足りません。
本当は毎週そういった学習の様子や結果を見ながら指導を繰り返すことで最適なアドバイスが可能となります。
なるべくは武田塾小田原校で一緒に学習して頂くことをオススメします。
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