FINAL(ファイナル)時事英語の特徴・使い方
こんにちは!
武田塾小田原校です!
今回は英語の時事対策として有効な参考書「FINAL時事英語」を紹介します。
FINAL時事英語がどのような参考書なのか、またどのように使っていけば良いのかを解説していきます。
まずはこの参考書の特徴から説明していきます。
それではまずはFINAL時事英語がどのような参考書なのか?を見ていきましょう!
FINAL時事英語の特徴
FINAL時事英語は数少ない時事対策ができる参考書です。
今年の入試に出題されそうなテーマ(SNSや医療大麻、コロナウイルスなど)についてCNNというニュースメディアから引用された最新の英文を学ぶことができます。
また、最新テーマを知ることだけでなく、英語力強化にも適しています。
長文読解、リスニング、ライティング、スピーキングといった4技能対策もできる優れものです。
どの分野を鍛えたいのかによって使い方が変わってくるので最後までご覧ください。
FINAL時事英語の構成
2段階構成
入試直前期の受験生のために、基礎編(50-90語)と強化編(400-550語)とレベルアップしていける構成になっています。
520語の語彙
これまで学んだ単語の復習はもちろん、世界のニュースで実際に使われている英単語も含めて、520単語を学ぶことができます。
3種類のアイコンで重要度が分けられているので優先順位をつけて、語彙を覚えることができます。
3種の音声データ
・ボキャブラリーの単語と意味を読み上げた音声
・ニュース英文をゆっくり読んでいるアメリカ人の音声
・CNNで実際に放送されたナチュラル音声
の3種類が収録されています。
実際に読まれたナチュラル音声は、イギリス英語やオーストラリア英語の場合もあるので、あらゆる英語の音声を聞くことができます。
実際の参考書の使い方
FINAL時事英語はあらゆるニーズにこたえるために3通りの使い方ができます。
Ⅰ.スタンダードコースは、時事問題に自信がない人に適した使い方。
Ⅱ.実力試しコースは、難関大の志望で実力を試したい人に適した使い方です。
Ⅲ.リスニング対策コースは、東大などの最難関大学でリスニングや面接がある人に適しています。
それぞれ使い方を解説します!
Ⅰ.スタンダードコース
①まずはボキャブラリーを確認しましょう。
最新の英単語をインプットしましょう。
②実際のニュース英文を読んで、問題を解きましょう。
問題を解くときは、「なぜその答えにしたのか?」の答えの根拠を考えましょう。
どの文が問題と関係しているかを考えられると、解答解説を見るときにわかりやすいです。
③解答を確認。そして、解説を見ましょう。
解説を見た後は、ここがカクシン!で最新テーマの知識を学びましょう。
ここでは、重要な文法表現、テーマの最新時事、出題された大学の情報などが紹介されています。
入試に直結すること間違いないので、必ず目を通すようにしましょう。
④音読をして、ボキャブラリーを繰り返しチェックしましょう。
音読する前に、意味が理解できない箇所は必ず和訳を確認してから音読をしましょう。
意味が理解できないものは読めるようになりません。
Ⅱ.実力試しをする人
①まずは実際のニュース英文を読んで、問題を解きましょう。
問題を解くときは、「なぜその答えにしたのか?」の答えの根拠を考えましょう。
どの文が問題と関係しているかを考えられると、解答解説を見るときにわかりやすいです。
②解答を確認。そして、解説を見ましょう。
解説を見た後は、ここがカクシン!で最新テーマの知識を学びましょう。
ここでは、重要な文法表現、テーマの最新時事、出題された大学の情報などが紹介されています。
入試に直結すること間違いないので、必ず目を通すようにしましょう。
③音読をして、ボキャブラリーを繰り返し確認しましょう。
音読する前に、意味がわからない語彙や英文がるときは必ず和訳を確認してから音読をしましょう。
意味が理解できないものは読めるようになりません。
*英作文の対策をする人は、解説やボキャブラリーを参考にテーマに対する自分の意見を英文にしてみましょう。
Ⅲ.リスニング対策コース
①英文を見ないでニュースの音声を聴きましょう。
ナチュラル音声で聴くとハイレベルな英文を読む対策になります!
②ニュース英文を見ないで、問題を解いてみましょう。
実際のリスニング試験と同じ状態で受けることで、リスニングの問題集になります!
③解答解説で文法や語法を確認しましょう。
解説を見た後は、ここがカクシン!で最新テーマの知識を学びましょう。
ここでは、重要な文法表現、テーマの最新時事、出題された大学の情報などが紹介されています。
入試に直結すること間違いないので、必ず目を通すようにしましょう。
④聞き取れなかった箇所はスクリプトを見ながら何度も聞きなおしましょう。
英文が理解できない場合は和訳を確認して、意味を理解できるようにしましょう。
⑤解説やボキャブラリーを参考に、テーマに関する自分の意見を英文で書いてみましょう。
*特に面接で生のリスニングが必要な方は、必ずやっておくといいでしょう。
これをやると、最新テーマについて面接で質問されてもスムーズに答えることができ、面接官にいい印象を与えることができます。
この参考書を使う時に気を付けてほしいこと
基本的な英文の読み方、解き方を理解している人が使う。
この参考書は、MARCH、地方国公立の難関大学受験生向けに作られているので、この一冊だけで、英文が読んで解けるようにはなりません。
解説も文の内容を理解している前提で作られているので、まずは長文読解の参考書で読解系参考書をやってからこの参考書に入るようにしましょう。
できたつもりにならない。
時事問題だけなんとなく入れただけでなく、「何を学んだのか」が大切です。
例えば、
「コロナで世界が大変になっていることを知った。」
誰でもそれは知っています。
「どのように大変なのか。どういうことを議論すべきなのか。」
ここまで考えられるようになると、受験だけでなく、大学に入学してからも使える知識となります。
FINAL(ファイナル)時事英語の特徴・使い方まとめ
FINALは今年の入試で出題されそうな「未来本」です。
直前期に時事問題の対策をしたい人に最適な参考書です。
時事問題だけでなく、4技能対策も出来ます。
自分に合った使い方をすることで、この参考書では効果を発揮します!
FINAL(ファイナル)時事英語の特徴・使い方【大学受験英語】
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