こんにちは!
授業をしないでおなじみの 武田塾小田原校 です。
2月にはいり本格的に入試シーズンが始まりましたね。
武田塾小田原校でも、受験を控えた生徒さんが増え緊張感のある雰囲気に。
毎日長い時間自習に来ている生徒さんも、試験を控え早めに帰宅するようになりました。
受験生の皆さん、1年間の努力を信じてベストな結果を出せるように頑張ってください。
今回、そんな受験生の力に少しでもなればと「入試にありがちなトラブルと解説法」についてご紹介していきます。
食事についての問題
①試験中お腹が鳴り全然集中できない…問題
試験中、お腹がなってしまうことってありますよね。
お腹の音が周りに聞かれるのが恥ずかしくて全然集中できませんでした、なんてことも。
そんな方にアドバイス。「周りは大して気にしてないので安心してください。」
もしあなたが試験中、隣の席の人のお腹が鳴ってたとして、あなたは気にしますか?笑いますか?
おそらくほとんどの人は目の前の問題に集中していて、気にもしていないでしょう。
それでも気になる方は下記でご紹介する「低GI食品」を食べることをお勧めします。
②食事をしたら眠くなってしまう問題
それでもちょっと...という方には試験の合間に軽食をとることをお勧めします。
眠くなってしまうから食事はとれない、という方もいらっしゃると思います。
そんな方は「低GIの食品」を採りましょう。
気になる方はインターネットで「低GI食品」と検索してみてください。
ここでもいくつか例を挙げてご紹介します。
①ヨーグルト
ヨーグルトは朝ご飯としてよく食べている方もいるのではないでしょうか。
健康食としても人気の食品ですので、受験期間中は意識的に摂取すると体調面にもいい効果を与えてくれそうです。
但し、採りすぎるとお腹が緩くなることもありますので採りすぎには注意です。
②果物
りんごやバナナなどの果物も低GI食品です。
空腹感も満たされますので、試験の休み時間に食べればお腹がなることも抑えてくれそうです。
コンビニなどではカットタイプのものも売られているので、会場までの道のりで買えるのも良いですね。
③大豆バー
ヨーグルトや果物でも満足できない方は「ソイジョイ」などの大豆バーがおススメです。
食べ応えがあり、空腹感を満たしてくれる絶好のアイテムと言えるでしょう。
片手でも食べられますので、試験の合間に最後の確認をしながら食べれるのも魅力的ですね。
(参考:話題の「低GI食品」とは!?|オオツカ・プラスワン)
無理に我慢するのはやめましょう
試験中にお腹が鳴ったり、食べたら眠くなってしまうというのは体がその行為を欲している重要なサインです。
試験中にお腹がなってしまうのは、脳を動かすために必要となる「ブドウ糖」を多く消費している証です。
また眠くなってしまうのは「脳が休むことを欲しているから」とも言えるでしょう。
そんな中、無理に食事を我慢したり眠いのを我慢すればベストな調子が出せなくなってしまいます。
試験中に食べたり寝たりはNGですが、試験の合間の「休み時間」を上手く使って、自分の状態と会話しながらベストな状態で試験に臨めるようにしましょう。
睡眠・疲れに関する問題
①試験会場に大量の荷物を持って行って疲れてしまった問題
「本番前の最後の確認として、今まで使っていた参考書や教材を全部持っていこうと思っています。」
そんな方はいませんか?
もちろん、最後に確認したい!と必要な教材を持っていくことは必要です。
持っていくのであれば「電車の中でも確認ができる教材」にしましょう。
例えば、「単語帳や講義系の参考書」です。
問題集などは必要ありません。持っていき損になる可能性が高いです。
不安だからと、使っている教材全部を持っていこうとすると重たい荷物で会場に着くまでに疲れてしまうでしょう。
また、教材がたくさんあると直前に確認したいことがどんどん増えて中途半端な確認で終わってしまうこともあります。
たくさん教材を持って行っても確認できる時間はたくさんはありません。
自分の不安を抑えるためのツールとして、持っていくのは1教科につき1~2冊に抑えておくと良いですよ。
②試験前夜、緊張してなかなか寝付けない問題
試験前日になかなか寝付けないという声もよく聞きますね。
「自分は緊張しない性格だ」と思っていても、意外に緊張はするものです。
特に1度寝付けなくなると焦りや不安から、どんどん寝れなくなってしまうという悪循環も起きます。
しかし、寝られなければ体力も回復せず精神的にも疲労し良くないことだらけです。
そんな時の対策として、米軍でも採用されていたという睡眠導入法をご紹介します。
2分で眠りにつける米軍式睡眠導入法
この方法は、米海軍飛行前訓練学校で開発された睡眠導入法と言われています。
第二次世界大戦中、米軍パイロットが睡眠不足でミスをしてしまったことからこの方法が開発されたようです。
この方法は6週間のトライアル期間で成功率96%、ノイズのある環境でも試されていたということですのでかなり効果が期待できそうです。
※確実な効果を保証するものではございません。
睡眠導入の具体的な流れ
①ゆっくりと深呼吸、顔の筋肉をリラックスさせる。額、顎、目の周辺の力を抜いていく。
②体をリラックスさせる。肩の位置をできるだけ低い位置まで降ろしていく。
③片方の上腕と前腕の力を緩めていく。その後、もう片方の腕も同じように力を抜いていく。
④深呼吸をしながら(息を大きく吐くことを意識して)上半身をリラックスさせていく。
⑤大腿から膝下の力を抜いていく。(足の緊張を解いて緩めるイメージ)
⑥全身を10秒間リラックスさせた後、心を落ち着かせる。その後、以下の3つのうち1つをイメージする。
<上空に青空が広がっていて、静かな湖に浮かぶカヌーに寝そべった自分をイメージする。>
<真っ暗な部屋に吊るされた黒いハンモックの上に載っている自分をイメージする。この時、温かく心地よい自分をイメージする。>
<「考えるな、考えるな」と繰り返し唱える。(目安は10秒間)>
⑦身体と心がリラックスし、何も考えない自分をイメージし続けていくと眠りにつく。
(参考:たった2分で眠りにつける、米軍直伝のコツ|BAZAAR)
上記の他にも、YouTubeなどで「睡眠用BGM」と検索するとリラックスしやすい音楽が出てきますので、こうした音楽の力を借りて寝てみるのもありかもしれません。
また、寝れなかったとしても目を閉じて仰向けになっていれば、体は休むことができます。
寝れないからといって無理に勉強したり、スマホいじったりせずに目を閉じていましょう。
問題 が起きたらまずは落ち着こう!
入試本番あるあるとその対策法についてご紹介しました。
当日は思いがけないトラブルもあるかと思います。
そんな時、焦らずいつも通り自分の実力を発揮するためには「起こりうる問題を事前に知り、対応を準備しておく」ことが重要です。
事前に知っておく、ということは普段の勉強にも生きていきます。
自分の成績をアップさせるために必要な事を知るためには、まずは自分について知っておかなければなりません。
自分一人だと気付かない部分、人に言われて初めて気づくこともあると思います。
そんな人は是非一度、無料受験相談へお越しください。
皆さんのことや成績アップに必要なことなど、親身にお答えいたします。
何か起きた際は決して慌てずに、まずは深呼吸して心を落ち着かせてみてくださいね。
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