コロナ禍における就職活動の本音!!
こんにちは!
武田塾小田原校、講師のMです。
今回は私が今年経験した就職活動についてお話をしていきます。
当事者としての「就活生の本音」をお話出来ればと思います。
受験生はもちろん、まだ進路について悩んでいる方にも必見の内容となっています。
是非最後までお付き合いください。
大学受験はあくまでもスタート
「就職活動なんて気が早い!」
「まずは大学に入ることからだ!」
と思っている方も多いと思います。
確かにそれも大事なことであることに違いありません。
しかし、大学に合格することはあくまでもスタートでありゴールではありません。
特に来年以降の就職活動においてはまだまだ不透明な部分も多く、
現在の高校3年生が就職活動をする頃にはいわゆる就活ルールが撤廃される可能性もあります。
自分の人生においてある意味では大学入試以上に重要な決断をしなければならない場面であることは早めに知っておいて損はないでしょう。
就職活動のモチベーション
それでは私自身の就職活動についてお話していきたいと思います。
まず第一に私は就職活動に関しては大学3年生の3月まで何も意識せずに過ごしていました。
大学の春休み期間であったということ、なんやかんやで多くの就活生が内定をもらっていること
そして、私は一年浪人をしているため、高校の同窓生たちから就職活動の動きは聞いていたからどうにかなるだろう
と、面倒だし後からでもどうにかなるだろうと就職活動のことを甘く考えていました。
就職活動の情報解禁となる3月から少しずつ就職活動を始めましたが
ちょうどそのタイミングで新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな影響を与え始めました。
例年では就活生が最も忙しく動くであろう4月5月が緊急事態宣言真っただ中にあり
多くの企業が採用を一時停止、中には採用人数を当初の予定より減らしている企業や採用そのものを中止にしてしまった企業もありました。
この時になってやっと「あ、これはやばいぞ。」と気が付きました。
また、ちょうどこのタイミングで大学3年の夏から就職活動を始めていた友人たちが内定をもらったと聞きました。
動きたくても動けない状況の中で私の焦りと内定への思いはピークに達していました。
↓『深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。』by フリードリヒ・ニーチェ
就職活動の記録
私は主に広告業界、IT業界の二つを受けていました。
この業界に絞っていたのは漠然とこの二つ業界の仕事に興味があったという理由だけでした。
よく「就職活動の軸」という言葉が使われるのですが、
それに則るなら私の就職活動における軸は「やりたいことが出来る」ということでした。
3月の情報解禁から合計で20社以上にエントリーしてましたが、そのほとんどからお祈りのメールを頂きました。
就職活動を始めてからすぐはもちろん結果など出るはずがないとは思っていましたが、そのほとんどで手応えもなく、
不慣れなオンライン面接の難しさにも直面しました。
次第に自分に自信が無くなっていき、面接でも自分の言いたいことや強みをアピールすることが出来ませんでした。
武田塾の指導の応用
なぜ毎回面接で不合格になってしまうのかについて深く考えずに面接慣れをしていないと勝手に決めつけていました。
それでも不合格が続きこのままではいけないと思い立って、原因を考えてみました。
考えることは沢山あり、頭の整理が上手くいきませんでした。
しかしふと今の状況は武田塾の指導の状況と似ていると感じ、
自分を生徒と講師の二役に分けて脳内指導を行いました。
↓画面の向う側にいるもう一人の自分と脳内オンライン指導をしている様子
・現状で上手くいっていないことは何なのか
・その原因はどこにあるのか
・それを改善するためにはどのような行動をとるべきなのか
いつも指導の際に意識しているポイントです。
その結果、第一志望の企業の面接が近づくなかで私は自分の弱点を明確にすることができました!
自分が行きたいと思っている企業に対して、その会社でなければならない理由が無かったことが私の弱点でした。
今まではやりたいことを軸に考えていたため、ここがダメなら他のところでも、と心のどこかで考えていたことを見抜かれていたのだと思います。
武田塾式の自己分析と他己分析を行って
そのプロセスを含めて徐々に面接で拙いなりも自分の思いを伝えることが出来るようになりました。
そしてついに第一志望の企業から内定を頂くことが出来ました!!
就職活動で必要なこと
就職活動で困難な経験をしたから私だからこそ就職活動において必要だと感じた力があります。
①自己分析能力
面接、エントリーシート、適性試験のどの選考フローで不合格になりその原因がどこにあるのかを考える能力
武田塾では、毎回の指導で生徒の勉強方法などがどう上手くなったのか、どこが弱いのかなど徹底的に分析を行って指導を行います。
こういった経験から、客観的に自分を見る「自己分析能力」を高める要因となったと感じます。
②説明する力
面接とエントリーシートで自分の長所や思考のプロセスを客観的に分かりやすく伝えるコミュニケーション能力
武田塾の指導を行う際も、生徒さんの性格や学力、価値観などは様々です。
そういった多くの方に伝わりやすいよう、分かりやすいように日々考えながら指導を行っていました。
それにより、自分の考えなども伝わりやすい表現などを考えるのが得意になったと思います。
③基礎学力
SPIや玉手箱などの適性検査のうちの学力検査を突破する能力
武田塾の勉強法は「自学自習」の基本となっています。
これは資格試験などの学習でも同じですし、今回のようなSPIなどの参考書を使用した学習にも活用出来ました。
就活時期は忙しかったのですが、並行して進められたのはこういった「効率の良い勉強法」を知っていたからだと思います。
就活にも武田塾?
この3つの力は就職活動だけでなく大学受験においてもとても重要になってきます。
武田塾で学ぶ・働くということが社会に出る準備にもなったのだと思います。
これからバイトを考えている大学生の方、受験を考えている学生の方、どちらにもおススメ出来ます。
気になった方は問い合わせてみてください。
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