【武田塾】世界史用語マルチ・トレーニングの使い方、勉強法
武田塾「一冊逆転プロジェクト」第一弾
武田塾教務部長中森泰樹氏監修×学びエイドが誇る鉄人鈴木悠介先生著書
「世界史用語 マルチ・トレーニング」が発売されました。
今回は、武田塾小田原校がこの「世界史用語 マルチ・トレーニング」の特徴や使い方などを紹介していきます。
現在、【武田塾一冊逆転プロジェクト】として、
の5冊が発売となっています。
世界史用語マルチ・トレーニング の構成や内容
「文章」「地図」「年表」の3ステップで構成されており、それぞれの知識の整理、定着をさせることができます。
文章部分はそのまま論述にも使えるレベルで作られているので、論述対策にも最適です。
さらにレベルが2つに分かれています。
穴埋め:日大レベル(最低限の基礎的な用語)
赤字:MARCHレベル(学習に必要な用語)
これ1冊で世界史の受験に必要な知識を十分に身に付けることが出来ます。
実際の参考書の使い方
主な使い方
①まずは、3ステップ(「文章」・「地図」・「年表」)の日大レベル(穴埋め)を完璧にする。
②MARCHレベルも加えて全体を3ステップで学習する。
STEPごとの目的、使い方
STEP1 教科書的なまとめ(流れ)
頭に入れてほしい世界史の流れが整理され、まとまっているので、用語を覚えながら流れを掴んでいきましょう。
最終目標は、これを音読でスラスラ見ながら説明をすることができるレベルまで完成させることです。
文章そのままを脳内に叩き込んでしまいましょう。
STEP2 地図(動画つき)
地図学習を動画でサポートしてくれています。この本の著者鈴木悠介先生が解説をされており、
地図の動画だけで106本!合計9時間の大ボリューム!で収録されています。
動画を見ながら学習をすることによって地図が使いこなせるようになりますので、必ず動画を見ながら進めていくようにしましょう。
STEP3 年表(年号対策)
出来事の整理をしていく際、どのタイミングで起こった出来事なのかなどのヨコのつながりをまとめていくことが目的となります。
この用語はこの辺に位置していたというように、流れが視覚的に分かるのでより時代、出来事の整理が出来るようになります。
まとめ
STEP1の用語を隠して、音読をして通して言えるようにする。
STEP2の地図を動画を見た上で覚える。
STEP3で総まとめ
終わったらSTEP1に戻り、STEP1~3を何度も繰り返す。
「音読」がおススメ!実際の勉強方法もご紹介!
ここまでの話で何度か「音読」というキーワードが出てきていますが、世界史を学習していく上で「音読」はとても重要になってきます。
音読をすることによって文章の中で流れを確認しながら、知識を身に付けることができます。
さらに、新しく実施される大学入学共通テストでは、大問ごとに1つのテーマに沿ったリード文をもとに出題されることが予想されているので、文章部分の理解が特に重要となってきます。
主な音読方法ですが、
①まず“見出し”ごとに用語の空欄を音読する。 ②最後に“一つのテーマ”を通して音読する。 |
このように、段々とまとまりを大きくしていくことで、繋がりを持たせて覚えやすくなります。
一気に覚えようとすると難しく、用語のみで覚えることも難しいので「音読」がお勧めなのです。
世界史用語マルチ・トレーニング 関連動画
【武田塾一冊逆転プロジェクト】 世界史用語 マルチ・トレーニング
【著者本人が解説!!】世界史用語 マルチ・トレーニング
世界史はこれ1冊で一気に勉強出来る!
流れ・用語・地図・年表を1冊で網羅できる参考書は、
「世界史用語 マルチトレーニング」だけだと思います。
ぜひ、この参考書を使いこなして世界史をどんどん得意な科目にしていってほしいと思います。
↓勉強の悩みを無料で相談したい方はこちら↓
3種類の申し込み方法からお選びください
①「無料受験相談」より、必要事項を記入の上、お送りください。
②「友だち追加」よりLINEをご登録後、受験相談希望の旨、メッセージをお送りください。
③ 校舎へ直接お電話頂き、受験相談希望の旨をお伝えください。 TEL:0465-22-3911 (受付時間13:00-22:00) |
◆武田塾小田原校◆
小田原駅近辺で大学受験の塾・予備校をお探しなら武田塾小田原校
TEL | 0465-22-3911 |
odawara@takeda.tv | |
住所 | 神奈川県小田原市栄町2-8-37-3F |
アクセス | JR・小田急小田原駅東口より徒歩3分 |