こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校です!
本日は、
慶應義塾大学 文学部
に合格した生徒さんの合格体験記です!!!
1. お名前
R.Mさん
2. 合格大学
🌸 慶應義塾大学 文学部
🌸 立教大学 法学部法律学科
他多数!!
3. 武田塾に入る前の成績は?
偏差値
英語:62
国語:60
世界史:55
4. 武田塾に入ったきっかけ
入塾前は、単語や文法など土台となる知識に抜けがあるまま実力に合わない長文演習などを行っていました。
しかし、基礎がための大切さを感じ、自分に合ったレベルから基礎を学び直せる武田塾を選びました!
5. 武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
[英語]
今まで疎かにしていた基礎を徹底的に学び直すことができたので、模試の成績が安定するようになりました。
高三の夏頃からは、共通テスト模試では90点前後、
第一志望である慶應文学部の過去問も7~8割を安定して取れるようになりました。
[小論文]
元々苦手意識があり、慶應文学部の過去問一年分を書き上げるのにすら4時間ほどかかってしまっていました。
しかし、武田塾で小論文の個別特訓Sを受講して適切な方法で小論文の演習を積んだ結果、
11月には河合塾の早慶模試で全国2位を取るまで成績を伸ばすことができました。
[全体として]
机に向かっている時間に比べて勉強に集中している時間が短いこと、
机に向かっているだけで勉強しているつもりになってしまっていること
が大きな課題だったので、毎日すべきことが指定されていることで改善することができました。
また、毎日タイマーで勉強時間を測り記録するようにしていました。
これにより勉強に集中して取り組んでいる時間が可視化されるので、モチベーションの向上に繋がりました。
6. 苦手だった小論文が得意になった理由
武田塾で適切な小論文の書き方や対策方法を学ぶことができたからです。
入塾前は、適切な書き方もわからずただ過去問を解いて模範解答と比べるだけの対策をしていました。
これでは、同じ問題が出題されれば少しは良い答案がかけるかもしれませんが、次につながりません。
武田塾で"次につながる小論文指導"を受けることができて、苦手意識が全くなくなり、
成績も上がり、一番の得意教科になりました!
私自身が元から要約が比較的得意で意見論述が壊滅的に苦手なタイプだったこと、
一般的に意見論述に比べて要約のほうが点数が安定しやすいこと、
慶應文学部の小論文は要約ありきの意見論述であることなどから、
まず夏頃から要約力の安定を図りました。
講師の方の指導のおかげで、10~11月頃には要素を8~9割以上確実に拾うことができるようになりました。
そして秋から冬にかけて意見論述の対策に重点を移していきました。
意見論述では、論述の途中で主張がずれてしまい、論述の一貫性がかけてしまうことが大きな課題点でした。
そのため、一貫した論述を行うことを一番に意識して過去問演習を行いました。
また、どうしても勉強のモチベーションが上がらない時に、
好きな小説家のエッセイ集や講演録、自伝小説などを読むことで、
意見論述で必要とされる発想力を養うことができました。
実際に自伝小説で読んだことのある内容が、慶應文学部の過去問で出題されていたこともありました。
試験本番では、
要約9割意見論述6割
を取れるように時間配分や対策を考えていました。
本番では、考えていた時間配分や解き方をしっかり実行することができ、
要約では模範解答にある要素を全て書くことができました。
7. 過去問演習はどうやりましたか?
[英語]
慶應文学部の英語は、辞書の使用が認められていたり、超長文問題であったりと特殊な問題だったので、
早いうちから過去問演習に入り傾向に特化した対策を行うことが大切であると考えました。
そのため、夏から過去問演習に取り組み始めました。
演習を積んでいくうちに過去問に慣れていき、
秋には7~8割を安定して取れるようになっていたので特別な対策は行いませんでした。
[世界史]
過去問を15年ほど遡ると、繰り返し出ている単語や範囲がわかったり、出題の仕方に特徴が見られたりしたので、
過去問は10回ほど繰り返してとにかく慶應文学部の問題形式に慣れるようにしました。
得意な範囲と苦手な範囲でどのレベルの単語まで覚えているかに大きな差があったので、
得意な年と苦手な年で点数に大きな差が出てしまうことが課題でした。
最低限の単語は覚えていたので、70点を下回ることはありませんでしたが、
本番も苦手な範囲ばかり出てしまいかなり足を引っ張ってしまったことが反省点です。
[小論文]
武田塾で個別特訓を受講していたので、週に一度添削をしていただき、
フィードバックを行う機会があったことが、小論文の成績の向上につながりました。
過去問を解いたあと、自分自身で反省点や疑問点をリストアップし自己分析を行い、
特訓でその分析を踏まえて改善策を指導していただきました。
[結果]
英語:6~7割?
世界史:78点
小論文:8割?
英語と世界史で思うように点数がとれなかったのを、得意の小論文でカバーすることができました。
共通テストについて
私立専願で共通テストはあまり重要ではなかったので、
定期的に共通テスト模試を受けたりパック問題を解いたりする以外、特に対策は行いませんでした。
しかし、私大の過去問演習を進めていくうちに共通テストの点数も上がっていったので、基礎固めの大切さを実感しました。
[結果]
英R:92
英L:80
世界史:91
国語:140
立教大学は、英語の独自試験がなく共通テストの点数が反映されるためかなり有利に働きました。
8. 好きな参考書ランキングベスト3!
第3位:これならわかる!ナビゲーター世界史B
慶應文学部の世界史は流れがわかっていないと解けない問題なので、
ただの単語暗記にならないようにということを常に意識して勉強していました。
秋以降の直前期は、この参考書で流れを理解した後、学校のまとめプリントでインプットを行い、
一問一答で暗記できているかの確認を行う、というのをひたすら繰り返していました。
第2位:システム英単語
単語がわからずに問題が解けないということが多いことが一番の課題だったので、
語彙が増えたことで英語の点数が格段に安定するようになりました!
第1位:斎藤の世界史B一問一答 完全網羅版
重要度別に印がついているので、
まずは最重要のものを完璧にしてから難単語も含めて覚えるようにしました。
慶應文学部は、問題のほとんどが単語の穴埋め問題だったので、
とにかく知っている単語量を増やすのに役立ちました。
9. 最後にひとこと
今までの勉強量や模試の成績は、本番の緊張をほぐしてくれる一番のお守りになります。
来年大学で会えることを楽しみにしています。
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