皆さん、こんにちは!
武田塾御茶ノ水本校です。
今回のテーマは、「大学と高校の違いについて」です。
新大学1年生の筆者が感じた、それぞれの生活の違いについてご紹介させていただきます。
①時間割は自分で決める。
高校と違い、大学では時間割が決まっておらず、学生個人が自分のスタイルに合わせて時間割を組んで行きます。
しかし、それも自分の好きな科目を取りたいだけ取れるわけではなく、卒業までに何単位必要で、必修科目が〇〇単位、一般教養科目から〇〇単位分など、科目の区分によって必要な単位数が決まっています。
履修の決定は、初めての人は難しく、また失敗しても修正がきかない場合も多いので、友達や先輩などからアドバイスをもらいながら組むといいでしょう。
大学によっては、オリエンテーション等で先輩に教えてもらいながら出来るところもあります!
②授業時間は90分!
多くの高校では授業は1回50分ですが、大学では1コマが90分あります。非常に長く感じるかも知れませんが、自分で選んだ勉強はとても面白く、また高校より大学の授業のほうが面白いですので、心配することはありません。
しかし、90分もの授業を真剣に聞いていると当然疲労がたまります。それが何コマも続くと想像以上に負担になるもの。
そこで、大事なのが「空きコマ」です。
空きコマというと、暇、何をしたらいいかわからない、できれば作りたくないと避けられがちなイメージがあり、また筆者も最初はそう思っていました。
しかし、空きコマの時間に課題をやったり、図書館で仮眠をとったり、カフェにお茶をしにいったりすることで丁度いいリフレッシュになり、授業にも集中して取り組めるようになるのです。
③課題の提出期限は厳守!教授は待ってくれない。
課題の量や内容は大学によって差がありますが、共通して言えることは、高校ほど面倒見がよくはないことです。
高校では期限までに課題が終わっていなくても待ってくれる事がありますが、大学では提出が遅れるたびに減点されていき、何日も遅れると最終的に成績をつけてもらえなくなります。
厳しいように感じるかも知れませんが、武田塾で毎週宿題をきちんとこなしている皆さんなら心配はいりません!
④キャンパスライフは自分次第。
大学では、自分のやりたいことが何でもできます。
勉強を頑張るのも、サークル活動をたくさんするのも、アルバイトで社会勉強するのも、旅行や遊びに精を出すのもすべて自由です。
筆者は勉強を頑張りたいので規則正しく生活し、アルバイトや遊びはほどほどにしていますが、徹夜で飲み会やカラオケなどの遊びを存分に楽しめるのも大学生の特権です。
武田塾の勉強法で志望校に合格し、自分だけの楽しいキャンパスライフを送りましょう!