こんにちは、武田塾御茶ノ水本校です。
「このままの勉強法で志望校に受かるのだろうか」
「周りと同じ勉強だけでは物足りない気がする・・・」
という人はいませんか?
そこで今回は、難関大合格のための差別化について解説していきます!
なぜ差別化が必要なのか
まず、難関大に合格するために、なぜ差別化が必要なのか、という点についてです。
シンプルな理由を言うとするのならば、難関大に合格する人数は限られているからです。
つまり、難関大の合格者は一握りなので、周りと同じように頑張って、同じようなことをしても受かるわけがありません。
そこで大事になるのは、普通とは何かというのを自分基準で設定しない、そして何をすれば逆転合格できるか考える、ということです。
どう差別化するか
勉強のパターンとしては、
①学校パターン
②予備校パターン
③参考書学習パターン
の三つがあると思います。
その中でも、③参考書学習パターンが差別化を図ることができます。
なぜなら、参考書を用いて、効率的に学習している人が少なかったからです。
しかし、今や参考書学習だけが差別化ではなくなってきてしましました。
なぜ参考書学習をするだけではダメなのか
参考書学習は今やあまり珍しい勉強法ではありません。
そこで、ただ参考書をやるだけでは、なかなか差をつけることが出来ません。
新しい差別化として、「正しい勉強法を、正確に実行する必要」があります。
そう聞くと、簡単に聞こえますよね。しかし、そうではないのです。
参考書学習で差をつけるには、自己管理が大切になります。
例えば、痩せるためには、走ったり筋トレをして、食事制限をするのがいいことは明白ですよね。
しかし、それがなかなか出来ないからこそ、みんなダイエットが出来ずに悩むことになるのです。
これも全て、自己管理の問題です。
自己管理の上で大切なこと
自己管理の上で大切なのは、本質を考えて勉強することです。
そして、誰にも負けない得意分野を見つけて勉強しましょう。
例えば差別化って・・・?
差別化を図るための例を紹介します。
無駄に書かない
みなさん、とりあえず覚えるときは、紙に書いて覚えよう!となっていませんか?
もちろん、暗記のために書いて覚えることも大切だというのは一意見としてあります。
しかし、時間を短くして何回も繰り返して身につける、といった方法で覚えることも出来ます。
一番時間がもったいないのは、まとめる時間です。まとめるのは最後の手段にしましょう。
知識として定着していないことを自分専用にまとめることで、参考書と同じことを書くなどの無駄な時間ではなくなります。
アウトプットを重視する
従来の考え方:インプットして、覚えたことをアウトプットする
差別化した考え方:覚えるための手段としてアウトプットをする→結果としてインプットに繋がる
アウトプットの良い所は、思い出そうとする時間です。
そうすることで頭を使い、テストして出来ないところを自分で把握してインプットしていくことが大事です。
テストだけでなく、人に説明したり、壁に向かって喋るのも良きアウトプットです!
スマホを物理的に離す
勉強中にスマホを触らない、というのは皆さんもわかっていると思います。
しかし触っていなくとも、気になって勉強に集中出来ていなければ本末転倒です。
スマホの存在が気になって気が散って勉強が捗らない、通知がきたら触ってしまう、といった経験があるのではないでしょうか。
スマホを触らない、だけではなく、物理的に近くに置かない、を意識してください。
期限を設定する
みなさんは、「今日これを終わらせてくだい。」と言われて渡されたものと、「好きな量でやってください」と渡されたものではどちらが効率的に進められると思いますか?
期限があることで、集中力が高まるため、勉強効率も上がります。
期限を決める、というのも、「来月までにこの参考書を終わらせよう」というような抽象的なものではなく、「この二日でこの参考書のこの部分を完璧に復習しよう」といった具体的な期限を設定するとなお良しです!
それによって、逆算して行動もできるようになりますね。
一冊を完璧に
参考書学習の際に、武田塾のルート通りに行っているのに、点数の差が生まれてしまったのであれば、
それはそれまでの過程の参考書の仕上がりに問題あり、です。
とりあえず仕上げれば、とりあえず終わらせれば、という意識は甘いです!!やめましょう!
とにかく復習
復習をしないのは本当にもったいないです。
2週目でやっと知識の定着を確認できる参考書もたくさんあります。
先ほどの一冊を完璧に、にも共通しますが、新しいことをやりたくなる気持ちはわかりますが、せっかく取り組んだ参考書を復習すぜにそのままにしてしまうのは良くないです。
勉強方法の情報収集
学校の勉強だけで合格するのは難しいです。
そこで過去に難関大に合格していた人が、どのような勉強法で合格していたのか、情報収集が必要になります。
例えば、現役生は浪人生と比べて時間がないです。そこで、現役生は予備校の生授業はもったいないです。
なぜなら、勉強の仕方ではなく、何かを教える授業であれば時間が足りません。
しかし、集団授業はモチベを上げるためになります。
憧れの先生や、わかりやすい興味深い解説を聞いて、受験へのモチベーションが上がるのは良いことです。
そこでやはり、自分で考えて問題を解く自分なりの勉強方法を見つけるのが良いです。
独学の欠点はモチベですので、モチベを保てる方法を選びつつ、合格できる勉強法を探すのが得策ではないでしょうか。
まとめ
いろいろなものに手をつけて、中途半端になってしまうのが一番良くないです。
モチベーションを上げながら、自己管理しつつ、最適な勉強法で差別化を図って難関大合格を目指しましょう!
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