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【無駄な時間は過ごさない!】模試と入試の休み時間の使い方の違い!

こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校です!

 

最近模試を受けた人や、これから模試を控えている人も多いと思います。

そこで、今回は、模試や入試本番での休み時間の過ごし方について紹介していきます。

 

ぜひ参考にして、休み時間を活用してください!!

 

 

 

模試や入試の休み時間について

 

みなさんは、模試や入試の休み時間に何をするか決めていますか?

 

たかが休み時間、されど休み時間なのです!!

試験の休み時間を制す!とまではいきませんが、模試や入試の点数を左右するのに、試験の休み時間は重要になってきます。

たった一問の違いで合否が出てしまう入試においては、さらに重要になってくるでしょう。

 

模試の休み時間と入試の休み時間の違い

 

模試の休み時間が10分くらいであるのに対して、入試の休み時間は60~100分くらいあると言われています。

 

そこで、模試でやるべきことやるべきでないこと、入試でやるべきことやるべきでないことは必ずしも同じではありません。

 

模試の休み時間の場合

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模試の休み時間は基本的に各科目の間は10~15分程度の休憩があり、昼休みは60分程度長くとられていると思います。

 

やるべきこと

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①精神統一

 

それはずばり、リラックスして精神統一です。

 

気分をリフレッシュするために、外に出てみたり、リラックスするために1人の空間になれるトイレに行くのもありです。

 

例えば、直前に解いていたテストが自分なりに出来ていなくて、落ち込んだりしてしまったら、それは切り替えて精神統一しなければ、次の科目に響いてしまいます。

 

②糖分摂取

 

またまた漢字4文字なのですが、これも大事です。

私は受験期はいつも休憩時間にラムネを食べていました!

休憩時間のみならず、普段から集中がきれてしまったら、ラムネを食べてリフレッシュするようにしていました。

皆さんもご存知かと思いますが、ブドウ糖を多く含むものは疲れた頭に栄養を行き渡すことができ、集中力を上げることが出来ます。

 

やるべきでないこと

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①がっつり復習する

 

これも意外と良くないです。

なぜなら、模試の休み時間は短いため、がっつり復習は向いていません。やるべき復習としては、例えば数学なら公式の復習や、英語なら熟語など、ぱぱっと網羅出来るものを復習するのがおすすめです。

 

②友達とお喋り

 

模試の会場では、同級生や友達と会うことも多いかと思います。

しかし、そこで友達とお喋りはしない方がいいです!

模試は時間が短いため、前の科目から次の科目に切り替える時間も短いです。

 

友達とお喋りするとなると、「この問題どうだった?」といった答え合わせ的な会話になってしまうでしょう。。。

しかしそれだと、前の科目に気が散ってしまい気持ちの切り替えができなかったり、間違えた問題に気落ちしてしまって次の科目に支障をきたしてしまいます。

 

 

共通テスト、入試本番の場合

では、模試に引き換え共通テストのような眺めの休憩の場合を見ていきます。

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やるべきこと

まず、入試本番の休憩時間でやるべきことを紹介します。

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①ストレッチ

 

体を動かすのもおすすめです。試験で集中していると、自然と肩が上がってしまっていたり、体がガチガチになってしまうことが多いです。

 

入試の休み時間は、模試の休み時間と違って長めに設定されているので、リフレッシュになる軽い運動をするといいです。

 

勉強中はどうしても下を向くので猫背になってしまいます。猫背になると、胸郭という、肺を囲んでいる肺骨と肋骨の周りの動きが小さくなってしまい、筋肉が凝り固まってしまいます。

 

そして、そのことが原因で、呼吸が浅くなり、脳に酸素が行き渡らなくなってしまって、集中力が低下してしまいます。

 

なので、凝り固まった首肩周りをほぐすようなストレッチをするのもおすすめです。

 

②ざっと次の教科の復習をする

 

模試の休み時間と違って、入試の休み時間は時間が長いです。

そのため、次の科目の全体を復習することもお勧めです。例えば、自分で教科の中の単元ごとに苦手なものをまとめたノートなどがあればそれを復習するのもいいです。

 

または、参考書の巻頭や巻末に、各分野のまとめなどが載っていることも多いので、参考書をざっと復習するのもお勧めです。

 

 

③外の空気を吸う

 

空気のこもった教室は二酸化炭素濃度が高くなって、頭痛や息苦しさ、倦怠感を感じてしまう事が多いです。

そのため、外に出て新鮮な空気を吸って、呼吸をゆっくりする事で脳内のCO2が増えて、脳の血管が開き、血流が増え、脳に新鮮な血液が上がっていきます。

そうすることで、集中しやすい状態になります。

 

やるべきでないこと

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①がっつり食べる

 

勉強するとお腹がすきますよね。

入試を受けると頭をフル回転させるので、脳のカロリーを消費します。

つまり、お腹が減るのは仕方がないのですが、がっつり食べるのは控えてください!

例えば、糖分を多様摂取してしまうと低血糖状態から疲れやだるさが促進されてしまうことがあります。

 

また、満腹になると人は眠気なってしまうので、集中力を維持するためにも、がっつり食べすぎることには注意しましょう!

 

②前の教科の採点をする

 

前の教科の採点をするのは絶対にやめましょう。

気になってしまうのは分かるのですが、前の教科の採点をするとどうしても、間違えてしまった部分に目がいってしまい、気持ちが落ち込んでしまって、次の科目に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

まとめ

 

今回は模試と入試本番の休み時間の違いについて紹介していきました!

休み時間を効率的に過ごせると、なんだかラッキーな気がしますよね。自分にあった方法をぜひ見つけて欲しいです!

最後の最後まで気持ちをポジティブに。点数を最大化させるために何をするべきかを考えながら、全力出し切っていきましょう!

 

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