こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校です!
これから受験勉強をはじめようと思っているみなさん!
大学受験の英単語帳といえば「システム英単語」が定番ですよね。
しかし本屋さんに行くと青色のシステム英単語と
緑色のシステム英単語Basicがあって迷った方も多いのではないでしょうか?
今回はシステム英単語とシステム英単語Basicの違いを比較しながら、
実は他にもたくさんあるシス単シリーズの参考書を全てご紹介します!
システム英単語とシステム英単語Basicの違いは?
最大の違いは「収録されている英単語の難易度」です!
システム英単語は、
受験で絶対覚えるべき必須単語から難関大学で必出の単語がまとまった単語帳です!
対してシステム英単語Basicは、
高校英語の一番初歩の単語から標準的な大学入試レベルの単語までまとめた単語帳になっています!
また収録語数も異なり、通常のシス単が2000語+多義語170語に対し、
シス単Basicは1500語+多義語170語となっています。
一部の単語はどちらも共通となっており、
以下の表は単語の構成を比較したものです!
ステージ構成 | システム英単語 | システム英単語Basic |
---|---|---|
Introduction 基礎事項のまとめ100語 |
○ | |
Starting 高校英語の最初歩単語350語 |
○ | |
Fundamental 受験生必須単語600語 |
○ | ○ |
Essential 標準的な入試問題対応600語 |
○ | ○ |
Advanced 難関大入試対応500語 |
○ | |
Final 最難関大入試対応327語 |
○ | |
多義語の Brush Up | ○ | ○ |
どっちを選ぶのがおすすめ?
高校1年生の方や英語が苦手な方はシステム英単語Basicから始めるのがおすすめです!
簡単だと思っていても意外と抜けている単語があるかもしれないので、
少しでも不安があればBasicからはじめましょう!
既に英検2級や準2級を取っている方や英語が得意な受験生は、
通常版のシステム英単語から始めるのがおすすめです!
難関大学を目指すならシステム英単語をマスターしましょう!
まだまだあるシス単シリーズを全種類紹介!
システム英単語の関連書籍
システム英単語には学びをより深める関連書籍がたくさんあります!
システム英単語が文庫本サイズにコンパクトになったバージョンです!
本当に大きさが小さくなっただけなので、内容は全く同じです!
赤シートもついてきます!
通常版と迷ったら完全に好みで選んで大丈夫です!
電車で単語帳を開きたい方や、どこでも持ち歩きたい方におすすめです!
CD
システム英単語を音声で聴くためのCDです!
トリプルリピート方式なので、ミニマルフレーズ1つにつき3回英語の音声が流れます!
「アメリカフレーズ」→「日本語」→「アメリカフレーズ」→「イギリスフレーズ」の順番です。
イギリス英語にも対応しているので、共通テストのリスニング対策としても有効です!
ちなみにシステム英単語の音声は単語帳を購入すれば無料でダウンロードすることができますが、
CD版とは異なり単語のみ「アメリカ単語」→「日本語訳」→「イギリス単語」の順番で流れます。
ミニマルフレーズの音声で聴きたいという方はCDか有料ダウンロード版を購入する必要があります。
有料ダウンロード版はオーディオブックとして販売されています!
チェック問題集
システム英単語の内容が問題集になった本です!
単語の意味を答える問題はもちろん、4択問題や日本語から英語に訳す問題など、
実際の試験と似たような形式の問題も収録されています!
シス単で出てきた単語を完全に覚えたか確認したい方におすすめです!
カードⅠ・カードⅡ
システム英単語のミニマルフレーズを一つずつカードに切り取って使える単語帳です!
カード型なので単語の順番を入れ替えたり、覚えたい単語を抜き出したりできます!
カードⅠにはStage1・Stage2の単語が、
カードⅡにはStage3~Stage5までの単語が収録されています!
もちろん自分で暗記カードを買って書き込むやり方でも良いですが、
最初からカードになっているため効率よく勉強を進めたい方におすすめです!
WORKBOOK
システム英単語の単語とミニマルフレーズを書いて覚える一冊です!
フレーズは1回、単語は3回ずつ書くことができます。
書いて覚える派の方でも、自分のノートに書くのとあまり変わらないかもしれません。
カード型以外はBasic版も!
これらの関連書籍はシステム英単語Basic版もほぼ全て用意されています!
カードタイプのシス単のみBasicには存在しないのでご注意ください!
システム英熟語
入試最頻出の英熟語を1500個収録した熟語帳です!
それぞれの単語のコア・イメージ(どのイディオムにも共通する意味)を広げていきながら
覚えていくという流れになっています!
ちなみに武田塾の参考書ルートでは
英熟語帳は速読英熟語や英熟語ターゲット1000をおすすめしています!
一度本屋さんで実際に手に取ってみて、自分に合った熟語帳を選びましょう!
システム英単語 中学版
中学レベルの英単語を集めたシス単です!
中1レベルから高校入試に必要な英単語・英熟語、
さらには高校英語レベルの英単語まで1800語収録されています!
高校入試で使いたい方や、英語が苦手で中学英語から学び直したい方におすすめです!
書き込み練習ノート
システム英単語中学版で収録されている単語や例文を直接書き込んで覚える問題集です!
単語は3回ずつ書き込めるページと、562個の例文の空所補充をするページ、
単語帳に掲載されている文法チェックを書き込みできるページで構成されています!
シス単中学版の知識が定着したか確認したい方におすすめです!
システム英単語Premium
システム英単語よりもさらに高難度な単語帳です!
通常のシス単や他の英単語帳と異なり、
シス単Premiumは英単語が語源ごとにまとまっています!
英単語には接頭辞や接尾辞が同じなら意味を推測できるという性質があります。
そのため難関大の入試で見たことがない単語と出会っても、
どちらかの語源が分かればなんとなく意味を推測できるようになります!
(漢字もへんやつくりが片方わかればなんとなく意味がわかりますよね)
難関大合格をより確実にしたい受験生におすすめです!
システム英単語 TOEICテスト
TOEICテストに特化したシステム英単語です!
通常のシステム英単語をベースにTOEICで頻出の単語を中心に収録されています。
現役時代にシス単を使っていた大学生や社会人の方には親しみやすいTOEIC単語帳になっていると思います。
大学受験生は通常のシステム英単語を買いましょう!
システム英語長文
大学入試で頻出の英語長文を収録した長文問題集です!
システム英単語のレベルに合わせて4種類出版されています。
1 Basic(Basic全範囲及びシス単2章まで)
2 Standard(Basic全範囲及びシス単2章まで)
3 Advanced(シス単3章まで)
4 Final(シス単4章まで)
まとめ
非常に種類がたくさんあるシステム英単語ですが、
基本的に大学受験生は普通のシス単かシス単Basicだけで十分です!
自分に合った英単語帳を選んで大学合格を目指しましょう!
========================
武田塾御茶ノ水本校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない、、」
「どの参考書を使えばいいのかわからない、、」
「授業を受けても意味ない気がする、、」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます。
※御茶ノ水本校のココがすごい8選。選ばれている理由は
〒113-0034
東京都文京区湯島2-4-3
ソフィア御茶ノ水 301