こんにちは！ 武田塾御茶ノ水本校です！
医学部の入試では、今や面接を行わない大学はありません。
それくらい、医学部に入学しようとしている生徒の人柄が重視されているといえます。
医学部入試の対策の一環として面接練習をすることも多いと思いますが
その際に、緊張してしまって上手く話せない、そして、本番が不安だ
という人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は本番でどんなことが聞かれるのか
そして、どんなことに気を付けるべきかについて書きたいと思います。
本番ではどんなことが聞かれるのか？どう答えるべきか？
私が受験した大学で聞かれた内容は以下のような感じでした。
なぜこの大学を志望したのか
一番聞かれやすい質問だと思います。
受験する大学の特色を調べておいて、その点と絡めて答えられるとよいと思います。
第一志望のところでなければ、本心ではないことを
言うことになってしまうかもしれませんがそれでも構いません。
一番重要なのは、面接官の目をよく見て、はきはきと喋ることです。
なぜ医師になりたいか
これもかなり聞かれやすいです。
基本的には正直に話していただければ問題はないのですが
お金が欲しいなどの下世話な理由を言うのは止めましょう。
その際は、自身や身内の病気などからのきっかけを話すとよいと思います。
地域医療についてどう思うか
このような感じで、時事ネタや医療に関する事柄について
聞かれることも私立の医学部だと特にあります。
日頃から、医療ニュースなどに気を配っておくとよいと思います。
あとは、はっきりとした答え方をすることが重要だと思います。
どう対策したらよいか？
対策といってもできることはそこまで多くはありませんがやはり、面接練習を学校や塾で行ってもらい
面接の雰囲気に慣れることが一番大切ではないでしょうか。
特に練習をせずに面接に臨むと、緊張してしまって自分の言いたいことが
上手く話せなかったということになりかねません。
そのため、面接の場数を踏んでおくことは重要だと思います。
あとは、面接官に悪い印象を与えるもの以外は、できるだけ正直に話すことです。
面接では誠実さなどもよく見られているので、正直に受け答えすることを最低限心掛けましょう。
このブログを読んで少しでも参考にしてみてください！
皆さんが無事合格されることを祈っています！
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