はじめに
こんにちは。武田塾大府校です。
2024年が明け、早くも1か月が経ちましたね。
最後の学期テストの準備に取り掛かっている人も多いと思います。
そして学期テストが終わったら、新しい学年がまたスタートします。
4月から高校2年生、受験生になる人はそろそろ大学受験する大学を決め始めているころかもしれません。
その中でなかなか受験大学の決め方がわからず悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで今回の記事では、大学の志望校の決め方を紹介します!
大学の志望校が決められず、悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
志望校の情報はどのように収集する?
はじめのステップとして志望校を決めるために、気になる大学の情報を収集しましょう!
大学のパンフレットを請求したり、大学のホームページを確認してみたりして情報を集めることができます。
基本的な情報で良いので、まずは気になる大学の情報をどんどん得ていきましょう!
また、自分の気になっている大学に通っている先輩や知り合いの人がいるようであれば、生の声を聞いてみることをおすすめします。
志望校の選び方6選!
さて、ここからは具体的にどのように大学を選ぶのが良いのかについてお伝えします!
大学へ行く理由は人それぞれです。自分の目的にあった志望校の選び方をしましょう。
1.自分の学びたい学部や学科
まずは自分が興味のある分野や大学で学びたい学部を考えてみましょう。
自分が大学で勉強したい内容があらかじめ決まっていれば、その学部や学科を選ぶことができます。
例えば、心理学について興味があれば、心理学科に絞ることができますよね。
大学は高校と異なり、さまざまな教科を学ぶのではなく、専門的な科目を掘り下げていくことが基本です。
せっかくの4年間の大学生活、好きなことを学びたいですよね!
そのため自分は何に興味があるのか、何を大学で学びたいのかを考えることをおすすめします。
同じ学部の名前でも大学によって内容が異なることもよくあるので、大学のパンフレットやホームページ、ネット上の「シラバス」というもので授業内容の詳細が見られるので、さまざまな大学の授業を比較してみると良さそうです。
2.卒業後の進路
1で述べたように、大学で何を学びたいのかなどを考えることも大切ですが、卒業後何をしたいのかを考えることは重要です。
特に将来なりたい職業に資格が必要な場合は、大学や学部選びが重要になってきます。
例えば、先生になりたい場合は教職を取る必要があります。
そのため教職課程を取れるカリキュラムがある学校を選ぶ必要があります。
一方で、弁護士のイメージは法学部が一般的にあると思いますが、法学部でなくても弁護士の司法試験を受けることはできます。
そのため、自分がなりたい職業などが決まっている場合は、その職業は資格が必要なのかなど調べておきましょう。
また、企業に就職したい場合でも県内で就職したいのか、県外で就職したいのかでも変わってくると思います。
大学の就職実績などを調べてみて、自分の働きたい業界や就職先などが強い大学を選ぶことをおすすめします。
3.自分の成績や大学の難易度
大学へ入学するためには、受験をする必要があります。
その際、自分の成績や大学の難易度が大切になってきます。
自分の今の成績でいける大学のレベルはどこなのか、自分が受験したい大学の難易度はどれくらいなのか、などを確認しましょう。
もちろん今の時点で、受験できるレベルがないからと言って諦める必要はないです。
受験当日までに受験できるレベルをつけることが大切ですが、そのレベルをつけるために今の自分の成績や大学のレベルを知ることが必要不可欠です。
また、推薦入試などで目指したい場合は学校の評定平均などが必要になってくると思います。
あとから実力や評定が足りなかった…ということがないようにレベルを確認しきましょう。
4.大学の立地
大学の立地で大学を選ぶことも大切です。
そもそも県外の大学に行くか、県内の大学に行くかでも大きく変わってきます。
特に県外で一人暮らしをする場合は、一人暮らしする場所や周りの環境などを見てみることも大切です。
また、家から通う場合でも通学時間がどれくらいかかるのか、大学まではどのように行くことができるのかも確認したいポイントです。
5.受験の仕組みや受験科目
大学の受験の仕組みや科目を見ることは大学を選ぶ重要な1つです。
大学によって、受験方法や科目は異なります。。
できれば自分の得意科目や少ない科目数で受験したいですよね。
全教科を勉強するのは非効率な勉強方法になってしまいます。
自分が得意な受験科目や方法で受験できる大学をチェックしましょう!
また、同じ科目でも大学によって出題の方法が異なります。。
例えば、同じ英語の科目でもリスニング問題がある大学とない大学、長文が多い大学と文法問題が多い大学などです。
過去問などを一度チェックして、問題傾向にも目を通すことをおすすめします。
推薦入試の方法で受験を考えている人は一度こちらのブログなども参考にしてみてください!
https://www.takeda.tv/obu/blog/post-253671/
6.オープンキャンパスの雰囲気
一度オープンキャンパスに行ってみましょう!
オープンキャンパスに行くことで、大学の雰囲気を実際に味わうことができます。
パンフレットやネットなどの情報ではわからないこともあるので、一度大学に足を運んでみることをおすすめします。
私自身もオープンキャンパスへ行ったことで、行きたい大学の候補を絞ることができました。
また、大学に行ってみることで勉強に対するモチベーションにもつながるのでオープンキャンパスへ行くことは強くおすすめします!
ほとんどの大学が夏休みの期間にオープンキャンパスを行っています。
まずは自分の行きたい大学のオープンキャンパスの期間などを一度確認してみましょう。
いつくらいの時期までに決めるべき?
志望校は高校2年生の冬までに決めることをおすすめします。
早く決めることができたら、早い段階から行きたい大学の受験勉強を始められるからです。
ただ高校2年生の段階で決まっているという人は少ないです。
それぞれの大学によって出題の方法も違うので、早く志望校を決めることで早めに対策を始めることができます。
焦る必要はありませんが、少なくとも高校3年生の夏までには決めるようにしましょう。
高校3年から本格的に勉強を始める受験生が多いです。
そのため、その波に乗り遅れないよう高校3年生までには決められると良いですね!
志望校を決めることはとても重要となってくると思うので、しっかりと調べた上で決めるようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、大学受験の志望校の決め方についてお伝えしました。
さまざま決め方はありますが、自分が大学に何を求めるのか、大学で何をしたいのかなどを一度考えて、志望校を決められるようししましょう。
もしも1人で決めることが難しい場合や、勉強方法などで困っていることがあれば一度武田塾大府校にお越しください。
武田塾大府校では
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