ブログ

【大学受験】7月中旬までに「復習・基礎固め」を終わらせよう!

こんにちは、武田塾大府校のKです!

6月に入りましたね。

祝日も無ければ梅雨で晴れる日もほとんど無いので、個人的には1年の中で一番気が滅入る月です・・・。

とはいえ、祝日に生活習慣を乱されることが無かったり、雨露に濡れる紫陽花とか風流なものがあったりして、嫌いでもないです。

IMG_20200702002_s

ー閑話休題ー

 

今回は受験生の方に向けて一つご忠告いたします。

特に夏休みの1か月で一気に勉強を進めようとしている方へ。

甘いです・・・!

受験勉強の内容は1か月で急激に伸ばせるほど簡単じゃありません!!

少なくとも夏休み突入前までに基礎を固めないと地獄を見ますよ・・・!!

 

 

7月中旬までに基礎固めしなければならない理由

7月中旬までに基礎固めをしなければならない最大の理由は、

とにかく1問に時間が掛かることにあります。

 

そこから派生して、

・無理な勉強計画を立てやすく、想像以上に問題数をこなせない

・夏休み以降に発展問題に取り組み始めるのでは間に合わない

などの問題が生じます。

まずは、各科目で1問にどれほど時間をかけなければならないか、今一度確認してください!

 

とにかく1問に時間が掛かる

今回は地方国公立大学を目指している方に向けて、

・最終的に出来なければならない問題集

・その大問1問を解くのにどれほどの時間がかかるか

をそれぞれ例示します。

全て武田塾の『地方国公立レベル標準ルート』に含まれている参考書ですが、皆さんが高校で購入した一番難しい参考書に置き換えて考えてみてください。

 

・英語長文ハイパートレーニング レベル3 難関編(桐原書店)・・・20~35分

・国公立標準問題集CanPass 現代文(駿台文庫)・・・35~50分

・国公立標準問題集CanPass 古典(駿台文庫)・・・15~30分

・国公立標準問題集CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(駿台文庫)・・・15~60分

・2019実践化学重要問題集―化学基礎・化学(数研出版)・・・15~25分

・良問の風 物理 頻出・標準入試問題集(河合出版)・・・20~30分

・生物[生物基礎・生物]基礎問題精講(旺文社)・・・15~25分

・実力をつける日本史100題(Z会)・・・15~30分

・世界史用語マルチ・トレーニング(旺文社)・・・(1テーマ当たり)25分

・実力をつける地理100題(Z会)・・・10分

 

いかがですか?

これらは全て問題を「解くために」かかる時間です。

分からない問題・間違えた問題が出てきた場合は、1問を完璧にするために上記の倍以上の時間が掛かります。

 

従って、夏休みの1日を全て自由に使えるとしても、各教科バランス良く勉強すると仮定すると1日に大問3~5つ分進めば良い方だと言わざるを得ません。

イメージとしては、

毎日模試1回分の問題を解き、その解答・解説を完璧に理解する感覚ですね。

凄くきつい受験勉強になることが想像できたのではないでしょうか…(とはいえやらなければならないのですが)。

一番時間を取りやすい夏休みでもこうなので、2学期が始まってから発展問題に取り組むのは更に困難になります。

2学期の苦しみを減らすためにも、できるだけ早く基礎固めを終わらせて発展問題に取り組みましょう!!!

 

基礎固めを1か月半で終わらせる目安について

実は、どの科目も基礎勉強は最短1か月である程度固められます。

例えば、武田塾の日大ルートでは「ターゲット1900」のNo.1〜1500を覚えることが1つの目安となっていますが、これは100単語/日のペースで4週間頑張れば達成できます。

もちろん1時間くらい集中して覚えなければならないのですが、逆に言えば1日1時間頑張ればなんとかなるのです。

武田塾では、他の科目も概ね1か月前後で最初の基礎勉強を終えられるようにルートが設定されています。

↓詳しくはこちらをご覧ください↓

 

「夏だけタケダ」のご紹介

上記で触れたルートは、全て武田塾のサポートを前提とした計画の目安になっています。

自分でこのルートを実行できたり学校の先生に頼れたりする人もいらっしゃると思いますが、それでもなかなか厳しいことも事実です。

なので、このブログ記事を読んで頑張ってみようと奮起してくださった方に、一つ有益なプログラムをご紹介します!

それが「夏だけタケダ」です!

 

夏だけタケダでは、入会金なしで1か月特訓を受講することができます。

この1か月で実力を伸ばせるだけでなく、勉強習慣や計画の立て方も習得できる有意義なものとなっています。

詳しくは下記のサイトからお問い合わせください!

 

最後に

いかがでしたか?

今回は主に夏休みまでに基礎固めを終わらせる必要性についてお話ししました。

6月〜7月はあまり意識されませんが、実は最も気張らなければならない期間の1つです。

今から夏休みにむけて助走できるかどうかで、勉強の質や苦しみが大きく変わります。

できるだけ長くハイペースで進み続けるためにも、今すぐスタートを切りましょう!

 

武田塾大府校では、

  • 時間が足りない
  • 復習ってどうやるの
  • 各教科のバランスが分からない
  • 志望校で迷っている

という方の相談を承っております!

受験勉強だけでなく、日々の勉強の仕方、定期テスト対策など、どんな勉強の悩みをご相談ください。

受験相談は本記事の最後にあるボタンから、どうぞお気軽にお申し込みください!

また、お電話でも受験相談をお申込み頂けます。0562-57-5200(15:00~21:30日曜を除く)までどうぞ!

関連記事

【高校生のみんなへ!特に受験生!】6月に考え行動すべきこと!

6月とはどうゆう時期? ・夏の勉強計画を立て、実行している時期です!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる