こんにちは！武田塾大府校のKです！
突然ですが、今から皆さんを褒めたいと思います。
やる気を高めようとしていて偉い！
勉強を頑張っていて偉い！
今、生きられていて本当に偉い！！！
もしかしたらふざけているように見えるかもしれませんが、私は大真面目です。
この記事に辿り着かれた方の中には、「最近やる気がでないけど、なんとかやる気を出したい」と考えて様々な情報を調べている方もいらっしゃると思います。
やる気を出したいという願望で終わらずに、やる気を出すために行動するというステップまで進むのは大変なことです。
失敗したり嫌なことがあったりしても、それらを乗り越えて今を生きるには強い精神力が必要です。
どちらも出来て当然のように思えるかもしれませんが、決して楽なことではないのです。
なので改めてお褒めします。偉いです！！！
さて、今回のテーマは「褒めること」によってモチベーションを上げる方法についてです。
人間は誰しも褒められると嬉しくなってやる気が上がるものですが、そう言われても他者から褒めて貰える機会って少ないですよね…。
そこで、「他者から褒めて貰えないなら自分で自分を褒めてやろう！」ということで、この記事では自分を褒めてほしい3つのシチュエーションについてお話しします！
自分を褒められるシチュエーション3選
実際のところ、褒められる理由は探せば数え切れない程あるのですが、それだけに「そんなことで褒めても良いの？」と思うことも少なくありません。
今回お話しする中では、3点目について困惑される方が沢山いらっしゃると思います。
そのような方々に向けて、自分を褒めるためのハードルはそんなに高くなくても大丈夫、という持論をお話しします！
①：目標を達成できたら褒める！
一番理想的なシチュエーションです！
武田塾の特訓でも毎回必ず「次回までの目標」を定めて、それを達成する為にどの位勉強するか・どのような勉強をするかなどを考えて実行します。
自分で決めた目標というのは、言い換えれば「未来の自分との約束」でもあります。
約束を守るのは人として当然かもしれませんが、その相手も自分だとなると途端に破りやすくなってしまいますよね…。
だからこそ、そんな自分との約束を守れたらしっかりと自分を褒めて欲しいです！
もちろん、皆さんが決める目標は「受験合格」という目的に通じているものなので、達成できたら成長することは間違いありません。
ただしその目標が目的とズレていると、明後日の方向に成長してしまうこともあります。
なので、もし「自分で決めた目標を達成できているのに成長を感じられない、成績が伸びない…」と思ったら、先生や親御さんなど誰かに相談してみてください。
疑問を感じたまま一人で続けてしまうのはNGです…！
もちろん、武田塾の無料受験相談でお話しくださるのも大歓迎です。ぜひお越しください！
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②：昨日の自分を超えられたら褒める！
まるでスポーツ漫画みたいな文句ですが、これもまた紛れもない成長の証です。
・昨日より1問多く問題を解けた
・昨日より10分早く学校の宿題を終えられた
・昨日分からなかった問題を一人で理解できた
これらのように、自分が出来るようになったことを具体的に言い表すと成長を実感しやすいかと思います。
また、この方法ならば毎日成長し続けられるので「気付けば色んなことが出来るようになっていた」となることも珍しくありません。
今日は昨日の自分を超えて、明日は今日の自分を超えて。
一歩ずつ進んでいることを確かめながら勉強を頑張ってみてください！
③：改善点を見つけられたら褒める！
「分からないこと・できないことを見つけたら褒めよう！」ということです。
さらに言うと、自分を褒める時点では何かができるようになっていなくても良いです。
そこまで自分を褒めるハードルを低くして良いの…？、と思われる方も少なくないと思うので、しっかり理由を説明いたします。
突然ですが、皆さんは「1 + 1＝2であることを証明せよ」という問題を解けますか？
実は、「1＋1＝2」という計算だけならば小学1年生のレベルですが、それを証明せよと言われるだけで理系の大学レベルにまで跳ね上がります（なので私も分かりません）。
さて、ここで重要なのは「分からないことは触れてみなければ『分からない』ことが分からない」ということです。
つまり、勉強しなければそもそも「分からないところを見つける」ということがありません。
なので、「分からないこと・できないことを見つけたら褒める」というのは、言い換えれば「ちゃんと勉強に取り組み始めたことを褒める」というのと同じことなのです。
言うまでも無く、ここで終わってしまえば全く成長はありません。
しかし、次のステップで「できなかったことをできるようにする」という目標を立てれば、自然と①にも繋がっていきます。
なので、分からないことを見つけたらしっかり勉強に取り組んだ自分を褒めつつ、それをできるようにして更に自分を褒めるという「2段階の褒め伸び」を試してみてください！
最後に
いかがでしたか？
今回は、自分を褒めてモチベーションを高める方法についてお話ししました。
自分への褒め方は本当に十人十色です。言葉で褒めたり、自分自身へのご褒美を用意したりなど、どんなやり方をしても大丈夫です。
皆さんはどうしても勉強を「やらなければならない」という環境に置かれていますが、その中でもなるだけ勉強を「やりたい」と思えるような環境作りが出来ると良いですね…！
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