こんにちは!武田塾大府校のKです!
新学年になってから1週間が経ち、昨年よりも忙しくなったり授業内容が一段と難しくなったりしていると思いますが、そろそろ慣れてきた頃でしょうか?
私は大学の講義内容が想像以上に重くて「早くGWにならないかなぁ」と毎日思っています。
5月病に要警戒ですね…。
さて、今回は新たな授業が始まったということで、私が大学生になって初めて知ったノートの取り方についてお話しします。
その名も「コーネル式ノート術」です!
ノートの取り方は成績に直結します。
特に「ノートを上手く取れない」、「綺麗なノートを取ってるけど覚えられない」という方には是非お読みいただきたいです…!
「コーネル式ノート術」とは?
コーネル式ノート術とは、1989年にアメリカのコーネル大学でウォルター・ポーク教授によって考案されたノート術です。
この方式では、ノートの1ページを3つのパートに区切って記入すること、またそれぞれのパートで用途別に書き分けることで、情報の整理を行いやすいノートを作ることが出来ます。
また後ほど説明しますが、この方法では少なくとも3回同じ内容について触れるので、長期記憶に定着しやすくなっています。
「百聞は一見に如かず」ということで、まずは下の図をご覧ください!
①右上のパート:内容の中心
授業中や参考書の解説を纏めるとき、また問題を解くときなど、ノートに何かを書くときはまず右上のパートから記入します。
内容は、授業や参考書の解説などでのキーポイントや、問題を解くときの途中経過などです。
箇条書きや図などを用いて簡潔かつ明瞭に記入しながら、重要だと感じたことをしっかりとメモに取っておくことが大事です!
②左上のパート:右上の補足・導入
①の部分を一通り書き終わったら、次に途中で疑問に感じた部分や分かりにくかったところなどの補足を①の左側に記入します。
また、①の情報をテストで問われたり説明したりしなければならないと想定して、「自分ならどのように問題を作ったり質問したりするか」を考えて記入します。
キーポイント:自分で問題を作ろう!
特に重要なのは、後者の問題を作ってみる過程です!
最近、私のブログでは事ある毎に「自分で問題を作ってみよう!」と呼びかけています。
この考え方は私が高校生の時から漠然と持っていたものですが、コーネル式の存在を知ってからは自信を持って皆さんに推せるくらい重要だと考えるようになりました。
というのも、高校の時は「余裕があったらやろう」と思ってやっていたことを毎回取り入れるようになったことで、格段に勉強内容が頭に残りやすくなっているのを実感したのです。
物事を覚えるときは自然と受け身になってしまいがちですが、ここで「覚えて欲しいことを問いかける」という能動的な思考を取り入れることで、どの部分が重要なのかをより整理しやすくなります!
キーポイント:①の途中に挟み込まない!
絶対にやって欲しくないのが、①の部分と同時並行で書き進めることです。
分からない英単語が出てきたときにその場で意味を調べて、でも翌日になると同じ英単語の意味を忘れていた、という経験はありませんか?
これはだいたい、その場で覚えた「つもり」になっている場合が多いです。
②の部分はそういった長期記憶に定着していないものを見抜く作業も兼ねています。
少々意地悪ですが、授業中や問題を解くときにモヤモヤしても、一段落つくまではモヤモヤし続けてください…。
その部分が確実に記憶に残りやすくなることは保証します!
③下のパート:内容の要約
一番下のパートでは、①・②の情報から勉強した内容を要約します。
ここでは主にアウトプットの練習を行います。
自分で勉強した内容を説明できるくらい覚えているか、また勉強した内容が充分か確かめるようにして記入しましょう。
もし上の情報だけで足りなければ、教科書や参考書を見ても大丈夫です(その場合は足りなかった情報を上の①・②に追記しておきましょう)。
気をつけていただきたいことは二つです。
キーポイント:要約は翌朝にやろう!
このステップは「その日の最後」or「翌朝」に行ってください。
睡眠中に記憶の整理がされることから、
翌朝に行うことを推奨します。
どちらにしても、時間を空けて復習することで更なる記憶の定着に繋がります!
キーポイント:他人にも理解してくれる文章を作ろう!
また、③で要約(まとめ)を記入する際は、他人に見せても一発で理解して貰えるような文章を作るように意識してみてください。
理想は皆さんのノートだけでその内容の授業が出来ることです。
最初は学校や塾の先生に確認してもらいながら、整理しやすいノートを作れるように頑張ってください!!
具体的にどうやって書くの?
ここからは、実際に数学の「二次方程式の解の公式」とその証明をコーネル式ノート術で書いてみましたので、良ければご覧ください!
良くない例
・文字が小さい・汚いなどして読みにくい
・情報を省略しすぎて理解するのに時間が掛かる(途中式を書かないなど)
・情報を詰め込みすぎている(横に続けて書くなど)
・②の部分を活用しない
良い例
・文字が見やすい
・情報の過不足がない
・どこに何が書いてあるかを読み取りやすい
・②に①の情報が分かりやすくなる補足を書いている
最後に
いかがでしたか?
今回はアメリカの大学で考案された「コーネル式ノート術」をご紹介しました。
この方法は学生の為に開発されたものですが、話のペースが速くてもしっかり重要なことを纏められるため、実は社会人になってからも大いに役立ちます。
ノートの取り方一つで世界が大きく変わって見えるようになるので(過言じゃ無いよ!)、是非自身に合うノートの取り方を研究してみてください!
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