こんにちは!武田塾大府校の新美です。
みなさん、定期テスト対策、できていますか??(煽)
できているようなできていないような・・・そんな感じじゃないでしょうか。
大府には中学生を対象にした集団塾や個別指導塾がたくさんあるので、サポートされている生徒さんも多いのでは?
と思う反面、先生たちが言ってること、また定期テストの対策が十分にできているかどうか、自信はありますか??
そんなわけで今回は「2週間前から始める定期テスト対策」について話していこうと思います!
(特に5教科メインです!)
前提:テスト勉強はいつからだって遅くない・・・!
私は2週間前から勉強することが理想だと思っていますが、そういうわけにいかない場合もあります。
クラブ活動や習い事、なかなか気持ちが前に向かない、そんなときだってあると思います。
だからこそ、「よし!やろう!」って思えたその日から全力で勉強してください。
「2週間前からできなかったから」とか気にしなくていいです。自分で気づいた時が勉強の最も早いタイミングです!
さて、前提は置いておいて、ここから2週間前から取り組むべきことを伝えていきます。
学校のワークは2周以上必ず取り組む!
塾に通っている方でも、まず学校のワークをすぐに取り掛かりましょう。
特に苦手にしている科目は2週間前から「1日〇ページ」等、計画的に進めないと終わらないと思います。
例えば2週間前からスタートするとして、1周目は1週間以内に終わらせた方がいいです。
ざっくりですが、例えば数学の「リープ」の範囲が20ページ前後課題提出になっているとします。
その場合、1週間で割るとだいたい3ページ弱だと思います。
3ページ、と聞くと「できるかな」とイメージしますが、ほかの科目もあるから要注意です・・・!
(分からなかったら教科書とかを見て勉強するのも手ですね・・・!)
1周目解くときのコツ
1.分からなかったらすぐ答えをみてOK!
とりあえず5分考えて分からないなら答え見てOKです。
よく「いや初見で解けなくなるでしょ?」とか「一生懸命やっていない」と仰る方がいますが、時間をかけて得なんてほぼないです。
むしろ問題を解くイメージすら湧いていない状態ならそれは無知と同義です。「解法のパターン」を早く覚えることが先決です。
2.時間をできるだけ測る!
課題はなんとなくダラダラ解いてしまいませんか??
僕もそうでした。出題範囲が決まってると、「まぁこれくらいやればいっか。」となりやすいです。
そんなとき、ふと思い出してください。「前回それで失敗したのどこの誰だっけ??」と。
次より良い点とりたい!そう思っている生徒さんがほとんどではないでしょうか?
まずはインプットを最優先に進めるために課題はできるだけ時間を測り、次はもっと早く終わらせられるように頑張ろうとか、この科目は時間がかかるから2週間前よりちょっと早く進めようとか思ってくれると次のテストに活かせますね!!
3.どこが分からなかったかを確認して目印をつける!
先ほど答えを見てもいいからどんどん進めるように伝えました。
ただ、それだけで終わらせてはいけません。初見では「そもそも考えても解けない」という状況だったので、その解法について理解を深める必要は大いにあります。
だからこそ付箋や蛍光ペンなどを使って、自分がどこを間違えたのかを確認できるようにしましょう!
復習の時はその問題を中心に解き直しができることが理想です!
2周目以降の解くコツ
まずは自分が解けなかった問題を中心にノートに解きましょう!
解けなかった問題の原因分析すると「そもそも何を求めればいいか分からない」とか「計算ミスや書き間違え」等があると思います。
まずは解き方をマスターし、次に「どうしたら次間違えないか」を考えて解くようにしましょう!
特にやってしまいがちなのが、周回する目的が「暗記すること」になってしまうことです。
えっ?社会とかは暗記じゃないの?と思う人もいるかもしれません。
ただし、それは「ワークからそのまま出題されたら」の話ですよね。
その場合もありますが、いろんな視点で答えられるようにしておくことが大事です!
ワークの解き方についてはこちらの動画でも詳しく話してくれているので、良かったらご覧ください!
問題演習:とにかく問題を解きまくれ!
えっ・・・急に精神論??って思われた方もいるかもしれません。
ただ、成績の上がらない生徒で「まだ覚えきれていないから問題解いてない」って方いませんか??
僕も経験あります。できれば覚えたうえで問題解いて、理想は一発で問題が解けたほうが気持ちいいですよね。
でも残念ながらそんな都合よくいきません。
今回の大府市内の中学校の期末テストなら5科目ですが、本来は9科目、勉強量はとても多いです。
だからこそ「早く問題演習して、とにかくその問題を復習」した方が圧倒的に効率的です。
また理科社会は暗記の仕方を間違えてるといつまでたっても問題演習できません。
なので、暗記系の科目は早めにコツを掴めるといいですね。以下の動画を参考に勉強してみてください!
副教科の勉強方法って??
さて、みんな後回しにしがちな副教科ですが、ここが一番ねらい目です。
理由は簡単、「覚える内容が少ない+得点に直結し内申点が上がりやすいから」
だからこそやらない手はないです。今年の11月の定期テストでは関係ないですが、1,2月の学年末試験では関係あるので、
中3は最後まで内申点を稼ぎたい~!と思っていたら最後までやりきることをおすすめします。(私立高校志望以外ね!)
ここから勉強方法についてお伝えします。
過去問があれば過去問対策する!
なかなか手に入らないとは思いますが、過去問があるだけで対策は急に楽になります。
なぜなら5科目と違って「先生によって問題が大きく異なる」からです。
5科目のテストも同じ特性ではありますが、5科目ほど時間をかけられないということもあり、プリント等の勉強よりは学校の先生がどんな問題を出してくるかを知れたらより少ない労力で点数を上げることができます。
プリント類をとにかく覚える!
学校の教科書だと覚える情報が多いので、学校の先生が作ったプリントを中心に復習するといいです!
先ほどお伝えした通り、学校の先生によってテスト問題が全然違うので、プリント等はテスト問題の良い判断材料です!
最後に
如何でしたか?
中学校の2学期中間・期末テストってやることいっぱいですよね。
勉強しているのに成績が上がらないってケースは本当に多いです。
特に、頑張っている生徒さんほど点数が上がらないと嘆いてしまいます。
上がらない原因というのはたくさんありますが、
「チャンスは準備された心に降り立つ」
と信じて頑張ってみてください。(元ネタはルイ・パスツールの名言なんですが、ハイキュー読んでる人なら知っててほしい(黙))
応援しています!!
武田塾大府校では、
- 時間が足りない
- 復習ってどうやるの
- 各教科のバランスが分からない
- 志望校で迷っている
という方の相談に無料でのっています。
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