こんにちは、JR帯広駅前にある「日本初!授業をしない。」学習塾の武田塾帯広校です!
以前、高2生向けに「【大学受験】今からでも遅くない!高2生向け英語の勉強法」という記事をご紹介しました。
理系文系に問わず必須になる英語は優先的に取り組むべき科目であり、その勉強法として参考書の活用があります。
でも、英語の参考書は種類が多く、何を基準に選べばいいのか、どれから始めたらいいのか、選び方のポイントは何かなどわからないことは多いかと思います。
そこで今日は、高1〜2生のためにおすすめの英語の参考書について解説します。
英語への苦手意識を改善したい人は、ぜひ参考にしてください!
高1〜2の時期は英語が大切!
冒頭でも述べた通り、英語という科目は理系文系に関係なく、どの大学を受験するのにも必要になります。
大学受験において避けては通れない英語は、高校生であれば誰もが対策をしなければいけないのです。
そんな英語は暗記のみではなく基本的に積み重ねの科目であり、中学英語がわかっていないと高校英語は厳しいでしょうし、高1の英語がわかっていないと高2以降の英語は難しいでしょう。
つまり、高校英語の基礎である高1と大学受験の基盤になる高2の時期というのは、とても重要な意味合いを持つということです。
また、特に高2の時期は高校英語にも少しずつ慣れており大学受験までもまだ時間がある唯一のタイミングであり、この時期にしっかりと英語に向き合うことで苦手をなくし、大学受験でも戦えるほどの英語力を身につけられる学年なのです。
高1〜2生にとっての英語の参考書
前回の記事で、英語の勉強は順番を把握することが大切と述べました。
英単語や英文法、長文読解など英語の勉強にはたくさんの重要な要素がありますが、それらを効率的に勉強する方法としてこの参考書の活用があります。
英語の参考書というのは、各社、長年のデータをもとにどのような構成にすれば学ぶ高校生にとって有益かをよく考えており、効率的に学習ができます。
学校の教科書ももちろん素晴らしい教材ですが、参考書には見やすさや解説の詳しさなど他の魅力があります。
高1〜2生におすすめの英語の参考書
では、具体的に高1〜2生にとっておすすめの英語の参考書について見ていきましょう。
英単語・英文法・英文解釈・長文読解に分けてご紹介します。
英単語:システム英単語Basic
まずは、高校生なら誰でも知っているシス単の「システム英単語Basic」です。
学校で普通のシステム英単語が配られている場合もありますが、そこで1200番まで仕上げているのであれば十分です。
基本的には、高1〜2の間はそれ以上の難しい英単語はあまり出ないのでまずは基礎をしっかり固めておきます。
英単語に関してはシステム英単語Basicをやっておけば十分です。
英文法1:大岩のいちばんはじめの英文法
続いて、英文法ですが、まずは「大岩のいちばんはじめの英文法」をおすすめします。
基礎英文法をカバーしており、特に英語が苦手な高1〜2生はやっておくべき参考書です。
英文法への理解、基本的な5文型や学校で学ぶテーマをこれ一冊で学べます。
英文法2:英文法パターンドリル・英文読解ひとつひとつわかりやすく。
「大岩のいちばんはじめの英文法」では英文法について学べますが、その知識を実際に使えるものにしなければいけません。
「知っている」のと「使える」のは大きく異なります。
そのため、練習問題として取り組むことが重要で、まずはお題に対して実際に英文を組み立てていく「英文法パターンドリル」、そしてテーマごとに与えられた英文を訳していく「英文読解ひとつひとつわかりやすく。」、この2つで知識を深めていきます。
英文法3:関正生の英文法ポラリス1・関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1
ここまでで、ある程度英語を読めるようになり、学校で受けるような模試の問題も理解できるようになります。
ただ、偏差値や成績として一気に伸びるほどではなく、もう少し頑張る必要があります。
そこで「関正生の英文法ポラリス1」です。
これは通常の英語ルートの参考書にも入っている人気の一冊です。
関正生の英文法ポラリス1は4択の問題集であり、日東駒専合格を到達学力とします。
解説がとてもわかりやすく、無駄なく効率的に学習することができます。
そして、その関正生の英文法ポラリス1をしっかり理解したかを確認する参考書として「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」をぜひともやってほしいです。
この参考書には英文法の問題が300問収録されており、ランダムに出題がされるので理解力や実践力を養えます。
もしここで正答率が半分を下回るようなら関正生の英文法ポラリス1を理解していない証拠になりますので、復習し直すといいでしょう。
英文解釈:入門英文解釈の技術70・入門英文問題精講
ここまできたら実際に長文読解に挑戦…といいたいところですが、いきなり長文にいってもおそらく高1〜2生は躓くことが予想されます。
そこで英文解釈について実践的に学べ、長文に挑戦する前のいい準備になる「入門英文解釈の技術70」か「入門英文問題精講」をおすすめします。
これらはドリルであり、英文解釈の演習を行えます。
どちらかでもいいですし、時間的に余裕があるのなら両方でも構いません。
長文読解:関正生のThe Rules英語長文問題集1入試基礎
「関正生のThe Rules英語長文問題集1入試基礎」は、長文読解の参考書です。
近年の入試問題から厳選された12問を解いてその解説を読む中で長文読解問題を読み解くためのルールを学んでいきます。
英文全てに構文の解析がついており、音読用の音声もスマートフォンアプリで再生可能ですので非常に使い勝手がいいです。
ここまでご紹介した参考書で長文読解を解くための基本は身についていますので、どんどん長文問題に挑戦して実力をつけていきましょう。
まとめ
今日は、高1〜2生に向けておすすめの英語の参考書について解説しました。
どれも知名度がある参考書ですので、すでに聞いたことがあるものもあったかもしれません。
英語を苦手とする人はこの時期に改善しておき、大学受験で合格を勝ち取られるような能力の基礎を身につけておきたいものです。
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