こんにちは、JR帯広駅前にある「日本初!授業をしない。」学習塾の武田塾帯広校です!
3年間ある高校生活の中でも、2年生の時期というのは大きな意味を持ちます。
生徒によっては、ここで勉強へのモチベーションが下がってしまったり、他と比べて出遅れていることに気づいたり、苦手科目が顕著になったりといろんな発見があります。
そこで今日は、高校2年生のためにその時期の英語の重要性と勉強法について詳しく解説します。
もちろん、高1生や高3生にもあてはまる内容が多くありますので、参考にしてみてください。
高校2年生にとっての英語の勉強の大切さ
まず、高校2年生というのは、高校生活において中心的な学年でもあります。
それは単純に、真ん中の学年という数字だけでなく、部活や生徒会、文化祭などで中心的な役割を担うことが多いからです。
その高校の活動をまとめており、後輩の良き見本にもなるような存在です。
それと同時に、勉強に関しては、本格的に大学受験など進路について考えなければいけない時期でもあります。
文理選択も終わっているでしょうし、模試を受ける機会も増えてくるかもしれません。
全ての科目が重要にはなりますが、その中でも、文系理系に関係なく求められる英語はやはり大切です。
高校2年生の英語は大学受験の基礎になる
高校2年生の英語は、受験勉強に向けての基礎作りになります。
1年生は高校英語がスタートする時期であり、3年生はもう本格的に受験英語に取り組まなければいけなく、この2年生の時期こそが英語の勉強をやり直せる唯一の時期ともいえます。
つまりは、この2年生の時期に英語の勉強の土台を作っていないと3年生になり受験レベルの問題を解いていく時に苦戦することになり、それが望んでいない受験結果につながることになるかもしれません。
そのため、高校2年生の時に英語の基礎を学び直し、受験でも負けない英語力をつけておくことがライバルに差をつける効果的な方法というわけです。
高校2年生がやるべき英語の勉強法
では、具体的にどのように英語の勉強を行なっていけばいいのでしょうか。
勉強の順番を把握する
まず、英語を勉強する上でとても大切なこととして、勉強する順番を知っておくことです。
実は、これを知らずに闇雲に英語の勉強をしている高校生はとても多く、非常にもったいないと感じます。
「人は話し方が9割」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、英語の勉強では「順番が9割」といっても過言ではないでしょう。
これによって英語の成績が決まるともいえます。
では、正しい勉強の順番について見ていきます。
順番1:英単語を暗記する
英単語というのは英語の基礎で、これがわからないと文章は読めません。
大学入試のほとんどは長文になっており、極端にいうと、長文を読めれば大学受験は受かります。
その長文を構成しているのは単語ですので、英単語を暗記することでまずは英語の基礎を固めます。
その英単語の覚え方は英単語帳を使うことをおすすめします。
英単語ターゲット1900やシステム英単語など大学受験に特化した人気の英単語帳があり、武田塾でもこれらの使用をオススメしています。
間違っても長文からわからない英単語を一つひとつ拾い上げて暗記していく非効率なやり方は控えてください。
順番2:英文法を学ぶ
そして、英語を読む、長文を読む上では英単語だけでなく文法を知っておくことも大切です。
英文法は英語のルールであり、そのルールを把握しておかないと知っている単語があっても読み切れません。
英単語を十分理解することで長文の何となくの内容は把握できても、細部まで理解することは難しい…、わかりそうでわからない…ということが起こります。
これだと問題を解き切ることは難しいです。
順番3:1文を正確に訳せるようにする
そして、次の順番としては、英単語と英文法の知識を活用して英文解釈を行います。
実際に英文を見て、培った英語の知識を使って訳す練習をすることで理解度が増します。
「1文を正確に訳せるようにする」というのがポイントであり、なぜなら英語の長文であってもそれは1文1文の組み合わせに過ぎないからです。
全ての英文にSVOCや構文などの規則が入っており、1文を読めたら次の1文も読める、その結果、長い文章も読めるようになるのです。
その練習としては、英文解釈に特化した参考書や問題集がありますので、それらを使って練習するのがいいでしょう。
順番4:長文をたくさん読む
最後のステップとして、長文問題集などを使ってとにかく英語の長文をたくさん読むことです。
ここまでくるとあとは実践あるのみ、英単語や英文法などの知識を実用します。
もしここでスラスラ読めなかったり、わからない英単語が多かったり、文法で躓いたりすれば、また課題として基礎に戻って復習すればいいでしょう。
今の実力を試して課題を見つけるいい機会になります。
英語の長文も最初は易しいものから解いていき、徐々にレベルを上げて取り組んでいけばあなたの実力も徐々についてくるはずです。
英語の勉強へのモチベーションが下がったらどうする?
ここまで、高校2年生のための英語の勉強法について述べましたが、毎日毎日ずっと高い意識を持って勉強に取り組めたらいいですがそう上手くはいきません。
勉強のモチベーションが下がることは誰にでもあるので、そこで大切なのはどう対処するかです。
やる気が起こらない時は、無理やりやってもおそらく効率性は低いので思い切って休むことも大切です。
いわゆる、運動でいうオーバーワークのような状態かもしれませんので、怪我をする前に休息を挟みます。
そうすればいずれ回復(モチベーション)するので、その時まで待つのがいいでしょう。
そして、覚えておいてほしいのは、モチベーションではなく習慣を意識することの重要性です。
モチベーションに頼るから落ちるのであって、それが習慣化していれば上がることも下がることもありません。
毎日の歯磨きにモチベーションを持っていますか?
おそらくほとんどの人が「ノー」で、習慣になっているから毎日こなすはずです。
このように英語の勉強も習慣にすることで、毎日同じモチベーションで行えます。
「毎日、英単語を〇個暗記する」
「英文法を1時間やる」
このように自分なりのルールを決めて勉強に取り組むとやがて勉強が習慣になります。
まとめ
今日は、高校2年生のための英語の勉強法について解説しました。
重要な学年であり、ここでどう勉強をするかで大学受験にも大きく影響するでしょう。
英語に苦手意識がある人やさらに伸ばしたい人などは、高校2年生のうちから真剣に英語の勉強に取り組んでいきましょう。
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