皆さんこんにちは!
沼津駅から徒歩3分、『日本初!授業をしない塾』がキャッチフレーズの武田塾沼津校です。
中学生ごろから授業として学び始めて、受験科目としても避けては通れない英語ですが、その重要性については言うまでもありません。
しかし、昨今の入試状況の変化から英語が重要なのは受験で必須の科目だからという一言では済まされなくなってきています。
本日は現状の入試システムにおいて、どれほどに英語が重要なのかを再認識するために改めて英語の重要性をご説明します!
相変わらずのメイン科目
英語は文系・理系問わず入試ではほぼ必須の科目です。
したがって英語が重要な理由はこれだけで十分ですが、もう少し詳しく説明します!
配点比率の高さ
文系の場合、英語に配点が大きく偏っている場合が多くあります。
例えば英語・国語・社会の受験の場合、その配点は英語150点/国語100点/社会100点のように、英語だけ配点が高くなっています。
それほど文系にとっては英語は重要科目として認識されており、できないと大きなビハインドを背負うことになります。
難易度の上昇
センター試験から大学入試共通テストと名称が変更されたのは比較的新しい情報でしたが、学習指導要領の改訂に伴って難易度も変わっています。
それが顕著に表れているのが英単語の量です。
以前は高校での必修英単語が1800語程度だったのが新課程においては1800~2500語程度となっており40%近く増量されたことになります。
それまでは難関大志望であれば知っておきたい英単語だったのが大学受験するなら知っていなければならない英単語と変わってしまいました。
受験英語からコミュニケーション英語へ!
上述の学習要領改訂により、難易度はリスニングやライティングにまで影響を及ぼすようになりました。
リスニングの重要性が増している!
センター試験から共通テストに変わった時の大きな変更点の一つに英語の配点比率の変化がありました。
以前のセンター試験の場合、リーディング200点満点/リスニング50点満点だったのが共通テストに代わってからは各100点満点に代わりました。
また、リーディングでは文法問題がなくなりメールや手紙のやり取りに関する問題が増えるなど、より実用的な英語技能を見る形へと変わっています。
読めるだけでなく聴きとれる、そして適切な返答をするということも重要視されるようになっていったのが特徴的です。
総合力を見る入試へ!
リーディング、リスニングだけにとどまらずライティングやスピーキングのような、いわゆる英語四技能を見られる入試へと変わりつつあります。
一般入試でスピーキングの能力を測ることは受験者数の問題から現実的ではないので、外部試験に委託して入試での評価に加味する大学も増えてきています。
後述しますが、外部試験のスコアを一般入試での英語の得点に換算したり外部試験の受験が大学の一般入試の受験要件になっている場合もあります。
それほどに現在では英語の総合力が重要視されていて文章が読解できるだけでは十分ではなくなったという実情があります。
外部試験の有効活用
共通テストや個別試験の免除
現在多くの大学で導入されているのが、外部試験の得点の換算です。
今後も採用する大学は増えてくると予想されます。
共通テストや個別試験を受けない代わりに、外部試験のスコアを得点換算します。
外部試験の種類によって、スコアであったり、級で換算してくれるところもあり大学によって様々です。
外部試験のスコアを持っていれば、点数換算は見込めるため、計画も立てやすくなります。
外部試験の必修化
受験するために取得が必須となる大学もあります。
換算得点ではないので一般試験で英語を受験する必要がなく、例えば文系だと国語と社会の2科目の合計点で競うことになります。
ほとんどの場合出願資格は2級からで、英語に力を入れている大学だと準1級以上が出願要件だったりします。
英語が苦手な受験生にとって、英語が得意な他の受験生たちと一般入試で競うよりも一般入試での英語を完全免除してもらうために2級をとる方が簡単なので割とオススメしています。
とにかく長文を読解できればいい入試とは大きく変わり、ここ5~10年で英語の入試は結構別物になったという印象です。
今から始める英語対策
大学入試と違って、1回きりのチャレンジでないところが外部検定の最大の魅力!
2年以上の効力を持つものがほとんどなので、2年生以降に取得した資格は入試で活用できます!
いざ受験学年になった時に有利に入試を進めて行くために今のうちから外部検定は積極的に受験してほしいと思いますが、そのためにはどのような対策をすればいいのでしょう?
単語と文法!そして速読力!
まず欠かせないのは単語力と文法力です。
どんな英文を読むにしても単語を知らなければ解けるわけありませんし、単語を並べただけでは適切な解釈はできません。
英検にしても一般入試にしてもまずはこの2つから始めましょう。
そして次に大事なのが速読力です。
多くの外部検定は短文~中文を数多く読ませることが多く共通テストに似ています。
受験生にとって壁となるのは問題の難易度よりも、膨大な分量だったりします。
難易度の高い英単語をたくさん知るよりも、素早く処理できる能力の方が重要です!
共通テストレベルで200語程度の文章を素早くたくさん読む練習をしましょう。
簡単な英会話に慣れておこう!
リーディングやライティング、リスニングを一次試験として、二次試験ではリスニングとスピーキングを面接形式で行います。
2級までならそこまで難しい質問もされませんし、非受験生であっても十分に合格を狙えます!
まずは英語を聞く耳を身につけるために日々簡単な英語を聞く習慣をつけておきましょう。
二次試験で聞かれる内容はシンプルで、ゆっくりと聞こえやすく話してくれます。
youtubeなどでも対策用の動画が出ているので是非ご覧になってみて下さい!
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なにか勉強方法や今後の計画で気になることがあれば随時相談に乗りますので、
ぜひ武田塾沼津校の無料受験相談にお越しくださいね!
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