合格体験記
こんにちは、武田塾西宮北口校の北野智規です。
今日は、龍谷大学 文学部
に合格したTさんの合格体験記を作成しました。
Tさんは他にも、
龍谷大学 社会学部
京都産業大学 文化学部
にも合格しています!
是非、目を通してくださいね(^^)/
兵庫県立西宮北学校
M.Tさん
↑Tさんと宮嶋先生
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期は高2の3月で当時は進研模試の偏差値が45~50くらいでした。
模試の現代文は入塾前からある程度取れていたのですが、
英語が本当に壊滅的で解けなさ過ぎて時間が余って寝ているくらいでした。
ちなみに高1の1月の模試の校内偏差値は38.6で230人中210位でした。
定期テストは高1のときは勉強の仕方が全く分からなくて、
勉強時間は長いはずなのに点数は平均点より少し下で、
苦手な英語表現では30点台とか平気で取って50点で喜んでいました。
高2で点数は取れるようになったものの、
ワークの丸暗記をしていたので、受験には全く使えませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
仲の良い部活の先輩が武田塾に通われていたので、
塾の特徴や雰囲気を聞いていて、
当時そろそろ受験勉強を始めないと...と焦りながらも
何から手をつけて良いか分からなかったのでとりあえず受験相談に行きました。
そこで改めて武田塾のシステムを聞いて、
これだったら通う意味があるなと思って入塾を決めました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
入塾前は定期テストで点を取るためにネクステの丸暗記をしたり、
古文も単語は重要視せず授業で言われた直訳を丸暗記していました。
そのため英国共にまずは単語から完璧に、というところから始めて
そこがある程度できたら熟語・文法という風にピラミッドのように
勉強が進んでいったのでだんだんと分かることが増え、
分からないところのレベルが上がってきました。
勉強好き!とまではならなかったけれど、
自分から進んで勉強するようになりました。
模試の成績はすぐには絶対上がらないので少しモチベーションが下がることもありましたが、
苦手すぎて30点台を取っていた英語表現の定期テストで、
勉強時間は3分の1くらいしかしていないのに
96点がとれたのは、たかが定期テストですが本当に嬉しかったです。
「量より質」という言葉を身を持って感じました。
(担当の)先生はどうでしたか?
私は英国の2教科とも宮嶋先生だったので、塾内でも特に仲が良かったと思います(笑)
特訓開始後すぐはよく雑談をして、
部活の悩みや学校でのめんどくさいことなどをよく聞いてもらってました。
もちろん、雑談はいいからすぐ特訓したい!っていう人も多いと思いますが、
私は雑談タイムのおかげで
塾に来てもずっと勉強!!でなくなるので良い意味で気が楽でした。
雑談タイムのときは友だちのような距離感ですが、
数分していざ特訓が始まると
しっかりその日その週の私の課題を見つけ出して下さり、
またそこからどうしたら良いのかを私に考えさせてくれました。
ここがあまり他の塾にはないポイントかなと思います。
自分の課題を自分で発見し、そこから改善点を見つけ、
それを実行するという手順は問題を解く上でも必要になります。
知らず知らずのうちにその力を特訓で身につけられていたことは、
いざ過去問を解くようになったとき、1番暗記が通用しない現代文でとても役に立ちました。
他人の受験勉強の課題を見つけて、それを本人で解決できるようにしていたことは
相当難しくて根気がいることだと思います。
特に私は「ここは何でこうなの?」と聞かれても
「わからん」と答えることも多かったので宮嶋先生は毎回大変だったと思います。
ごめんなさい!!
それでも毎回毎回私が理解できるように説明して下さったり、
何で解けなかったのか一緒に考えて下さり、
本当に真剣に考えて指導して下さっているんだなと伝わってきました。
自分のことに自分と同じくらい一生懸命になってくれる人がいるということは
予想以上に心強いことです。
おかげで長くしんどい受験を乗り越えられました。
そんな宮嶋先生には尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
でも生活習慣だけは本当に尊敬できないです。
気をつけた方がいい!!!
武田塾での思い出を教えてください!
私は高2の3月7日に入塾して、最後の最後の入試が高3の3月7日でした。
ちょうど丸々1年間、お世話になりました。
最初の方は緊張もありましたが、どの先生方も話しやすく、すぐに慣れました。
自習室は個々のスペースは結構広くてとても静かでとても集中しやすい環境でした。
ずっと勉強していると気が滅入ってしまうときもたくさんありましたが、
そんなときはよく仲の良い友人とコンビニに行ったり、
近くの塾に通っている中学の同級生の友人と外を少し歩いたりしました。
週に1~2回、15分程度でしたが
その瞬間だけは不安とか焦りとか忘れて笑うことができました。
息抜きは大切です。
学校がある日は終わって22時まで、休みの日は午後ずっと自習室で勉強をしていました。
今思うとかなり長時間ですが自習室に来ている人も多かったので、
自然と行く習慣がついていました。
おかげで今でも13~14時になると地図アプリのおすすめに
武田塾が出てきます(笑)
それくらい日常の一部でした。
好きな参考書ランキングベスト3!
1位:肘井の読解
私のときのルートが大岩→肘井の文法からのこの参考書で、
初めて実際の文章をSVOCの役割を理解しながら翻訳したり toV の識別をしました。
この参考書で学んだこと無意識に長文でも使っていました。
やって損はない参考書です!!
2位:赤本
全部コピーして何度も解いていました。
特に英語はノートに貼り直して直しをしたり音読に使ったりしました。
3位:英文法ファイナル
英文法がめちゃくちゃ苦手でネクステの解説だと簡潔すぎて理解できなったので、
この参考書をやって良かったです。
公募だと文法の配点や問題数が多かったりするのでやっておいた方が良いと思います。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
しんどいことやもうやめたいと思うときもたくさんあると思いますが、
なにか自分で決めたことをやりきったときの達成感は何ものにも代えがたいものです!
がんばってください!!
講師からひとこと
宮嶋先生から
Tさんの英語と国語を担当させていただきました講師の宮嶋です。
まずはTさん、合格おめでとうございます。
本当によく最後まで走り抜けてくれたと思います。
英語は3月から、国語は6月から担当させていただきましたが、
最初のTさんは課題をしっかりこなしてくる真面目な生徒という印象でした。
(今とはだいぶ違いますが・・)
しかし、内容を見てみるとやっていることへの意味付けができていないなど、
自分で考えて勉強するという習慣がついてないように見えました。
そこで、Tさんには様々な考える観点を与え、
特訓でも「なんでそう思うの?」という問いを執拗に投げかけ、
Tさんの思考の底を量ると共に、自分の考えを言語化する機会を設けました。
それはTさんにとって困難なことだったかもしれないですけど、
間違いなくTさんの成長につながりました。
事実、過去問時期の11月には、自分の回答の根拠やできないことへの分析など
自分なりに言語化して伝えれるようになり、
特訓後面談でも彼女が中心に話すようになりました。
まさに本当の自学自習を体現したと言ってもいいでしょう。
最後に、彼女に伝えたいことは1つだけです。
結果以上に、過程で得たものやその中での成長を大事にしてください。
この一年間、嬉しいことも悔しいこともたくさんあったよね。
その節々で、彼女の成長を多く感じることができました。
そして、悔しい思いをした後も最後まで折れずに走り抜けた彼女を見て、
「人として立派に成長したな」と感じました。
志望校合格という結果以上に、
その過程で身につけた考え方や成長の中で育まれた人間性を今後の人生において生かし、
確かな喜びをつかみ取れる人になってくれることを心より願っています。
あなたのような明るく、人を惹きつける魅力がある人間なら大丈夫です!!
本当に一年間ご苦労様でした!!
校舎長からひとこと
毎年ゴールデンコンビはいるんですが、今年のゴールデンコンビはこの組み合わせで決まり。
Tさんがこの校舎にいると自然と周りが明るくなる。
そんなムードメーカなタイプの生徒でした。
この1年で凄くお姉さんな雰囲気になりました。
なんていうか、賢くなった(笑)
発言一つにとってもわからん→根拠持って発言に変わっていき
自分が何をすべきかはだいぶ見えていたように思います。
その持ち前の明るさを大学でも活かして元気いっぱい過ごしてくださいね!
大手予備校に本当に自分が行ってついていけるか不安な人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
“授業”では成績は上がらない!?
勉強には「わかる」「やってみる」「できる」の三段階があります。授業で「わかる」だけではダメなんです。
そのあとの自学自習でしっかり復習し、完璧にするのが重要です。
ならば、集団授業をしっかり復習し、完璧にすれば成績が上がるのか?
上がらないことはありません。しかし、武田塾では授業はムダだと考えています。なぜなら、みんなと同じペースだからです。
クラスメイトや全国の生徒と同じペースで勉強をしても、他の生徒を抜かせないですよね。
入試って、みんなで受けるものですか?
ひとりで受けるものですよね。それなのになんでみんなと同じペースで勉強しなければいけないのでしょうか。
例えば早慶に行きたくても「早慶コース」を選んではいけません。
これは一般的に予備校が設けているコースと、そこで一年間きちんと休まずに勉強した際に見込める偏差値の向上を表したものです。
早慶に合格するためには、早慶コースに入らないといけないように思ってしまいます。
しかし、早慶コースは春から関関同立ぐらいの長文を読みます。スタート時点でいきなりです。
できない受験生を早慶に合格させるわけでなく、ある程度できる受験生がついていける前提のカリキュラムが集団授業です。
図を見ていただければ分かるように、一年後早慶に合格するには春の段階で既に偏差値が60必要です。
偏差値が40しかなかったらどうすればいいのでしょうか?早慶に行きたいので「早慶コース」?
絶対ダメです。
最初から最後までずっとついていくことはできません。偏差値は1も上がりません。
集団授業を受けていては絶対に逆転合格はできません。
みんなと同じペースで、みんなと同じ方法で、ゆっくり勉強していたらこのくらいの偏差値の伸びが限界です。
逆転合格するためには、他のライバルが選んでいない、他の生徒がやっていない勉強方法でもっと効率的に勉強をしなければいけません。
勉強において最も速いのは参考書による自学自習です。
だから、武田塾では”授業をしない”のです。
一見非常識ともいえるこの独自の理論ですが、この方法を徹底することにより、奇跡的な逆転合格者を多数輩出することができたのです。
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!
今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?
数々の逆転合格者を輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
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