こんにちは、武田塾西宮北口校の北野です。
全統マーク模試の振り返りシリーズ第2弾!!
模試をどのように分析して今後にどのように活かしていくつもりなのかを難関国公立志望のR君にインタビューして、記事にしました♪
それでは、R君、張り切ってどうぞ!!\(^o^)/
難関国公立志望 Rくん インタビュー
国語
前回が158点/200,今回が171点/200でした。
R君自身で総括してみて、どのような感想をお持ちですか?
点数の上がり下がりは、そんなに気にしてはいません。
実際、偏差値で見ると、
69.8 → 66.3 と推移しました。
前回の模試と比べて、点数の比率が変わったのが自分の中で収穫です。
前回の点数配分:
評論・小説→ほぼ満点
古文・漢文→25~30
今回の点数配分:
評論→30(ココはもっと取りたかった!)
小説→40強
古文→満点!
漢文→40強
評論でコケたのがモッタイナカッた…ですが!
もうすでに分析はできています♪
古文が伸びた秘訣を教えてください♪
古文の勉強のやり方をガラッと変えました。
【今までのやり方】
古文単語をサラッと目を通しておいて、
あとは「ノリ」と「センス」といった感覚で乗り切る(?)!
【今のやり方】
やり方を変えるといっても同じRという人間ですから、今までの感覚的な解きグセが急になくなるわけではないと、ある意味わりきって古文の勉強に臨んでいます。
ただし!!!
古文単語と助動詞を完璧にする!という方針を徹底しました。
すると、これまで感覚でしか対処できなかった問題文や設問から、気づきや根拠を発見できるようになりました。
そうなってくると、
「文法が大事って、こーいうことだったんだ~」
というふうに、世間一般で言われていることと自分が体験したことが一致できる機会が増えてきて、文法って便利なものだなと思うようになってきました!
「文法なんてめんどくさい!やーらない。雰囲気で読もう。。。」
↓
「文法を勉強するのも悪くないな。。。よし!敬語の主語に注目する読み方を試してみよう♪」
このような変化を自分で実感しております!!
(とはいえ、まだまだ感覚に頼っていますが笑)
ただ、今までのやり方を変えるのには相当のストレスがかかりました。
そのときに本当にお世話になったのが、国語を担当をしていただいている川内先生です。
いつもと違ったやり方に取り組む、、、
それだけでモチベーションが下がったしまいがちの私の話に耳を傾けてくれたのが川内先生でした。
正直に言います。
いつもいつも課題を予定通り取り組めていたわけではありません。
そんな私の進捗具合をズバズバ聞いてくれて(笑)、しかもやらなかった理由・できなかった理由もしっかり耳を傾けて聞いてくれました。励ましてくれました。
その上で!!!
口頭試問で「私に足りない文法的観点」をズバズバ見抜いてくれて、現状の問題点やそれを解決するための勉強方法、その勉強の進捗状況を特訓シートに残して視覚化してくれました。
感謝しかありません♪
現代文の伸びシロを教えてください♪
こちらに関しても、これまでは、
「鬼のセンス・フィーリング」でした~
(すいません。。。ナントナク読んでいただけっす!)
しかし、今は!!!
現代文の問題と向かい合う際の、
意識すべき『読み方』『解き方』は自分の中にインストールできた自負があります。
ただヤミクモに読んでヤミクモに解くことはありません。
それに関する自分の変化・成長は、自分自身でも認めています。
あとは、次の模試で経過を確認して、本番でしっかり結果を出してきます!
挙げられる課題としては、
「記述問題の精度上げ」です。
設問に合わせた『解答構成』はできますし、
解答を拾ってくる『範囲特定』も良い感じで判断できてきたので、
あとは、
『要素の優先順位付け』をテーマに、問題演習にあたっていきたいと思います!
(本文中に同義語・同義内容が複数存在する中で、最も適切な部分を抜き出して使う練習)
数学
数ⅠA 84点/100・ⅡB 86点/100 で、どちらも偏差値66超えです。
前回はⅠA,ⅡBともに偏差値が50程度だったことから考えると大躍進ですね♪
大躍進の秘訣を教えてください。
数学の各単元を「得意」「不得意」「苦手」に分けました。
得意…ノンストレスでスラスラ解ける
不得意…ストレスはかかるものの何とか解ける
苦手…「イヤー」拒絶反応が出そう
ⅡBは苦手分野が多かったですね。
「数列」「三角関数」「微積」「ベクトル」てんこもりでしたね(笑)
そして、
分けてからの、、、
苦手を得意に変える鬼勉強を実施しました。
「不得意」なものは「得意」なものになるまで!
「苦手」なものは「不得意」で終わらせずに「得意」なものになるまで!
あらゆる単元において、得意なものを解いている感覚になるまで、復習と演習を繰り返しました。
しんどかったです(笑)
「各単元ごとに」意識したこと・実行したことはありますか♪
数列・三角関数は、公式を導き出すスピードがそもそも遅かったので、公式まとめを「自分で」作ってイメージを固めました。
微積は、時間短縮に使える公式(6分の1公式など)を「本当に使えるときに、正しく素早く使う」ために練習を重ねました。
ベクトルは、空間が大の苦手だと分かっていたので、意識的に演習量を増やしました。
数学の参考書学習に置いて意識したことはありますか♪
参考書をインプット系とアウトプット系にハッキリと分けました。
基礎問題精講
パッと見てすぐ解けるかどうかの確認をぐるぐる回す。
→インプットできているのかの確認♪
標準問題精講・センター短期攻略
自分の苦手範囲・不得意範囲を鬼演習。
特に苦手範囲は徹底的にやり込みました♪
→アウトプットの練習を積み重ね♪
英語
188点/200,偏差値68.1で今後の自信につながる素敵な結果でしたね!
(前回:150点/200,偏差値61.3)
この結果に結びついたきっかけや取り組みがあれば、教えてください。
7月に実施した単語テストで、
65点/100
の超ヤバい点数をとって目が覚めました。
(ちょうどその頃が、直近のマーク模試で偏差値が60を超えていて油断していた時期だった。)
その単語テストをきっかけに気合が入った勉強を再開できました。
「ガチ」の勉強は何から取り組みましたか♪
基本的文法です。
「鬼のセンス・フィーリング」に頼るのを減らすためです。
武田塾という環境の力を借りて、文法に対する拒絶を乗り越えることができました。
その上で、
マーク式の過去問を60~70分に収まるように時間を意識しながら解き続けました!
英語の長文を解くときに意識していることを教えてください♪
パラグラフリーディングと精読です。
私の中で精読とは、
SVOC構造を分析・判断した上で、直訳を経た後に、自然に意訳まで繋げられること
です♪
結局、このプロセスを踏むことが、
鬼の速読になると信じています!
ですので、構造を正しく取るために文法の再復習に取り組んでいくつもりです!!
最後に一言
「武田塾に入塾する」という大きな『環境の変化』は、非常に良い方向に働いたと思っています。
正直、、、
『勉強をナメていた』
わけです。
今でもその波に襲われることがあります。
ただ、武田塾という環境のおかげで、
「気分が乗ること」だけをやってちゃ志望校に受からない。「やらなければならないこと」あるじゃん、
という、ある意味アタリマエのことではありますが、それを具体的に提示・視覚化してくれることで、
やるのはめんどい>やることのメリット
を、
やるのはめんどい<やることのメリット
に変えることができています♪
自分の志望校への道のりを、
短期中期長期で見つつ、
今の自分の立ち位置を理解していないと、ただ我武者羅に!では乗り越えられない
のが受験勉強だと思います。
それでは最後に…。
皆さんに宣言します!
第3回全統マーク模試にて、
9割以上の点数を取って、
このブログに戻ってきます!!
皆さん、またお会いしましょう♪
校舎長 北野が書いたブログ抜粋
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個別授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
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①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
校舎紹介
西宮北口校は2017年1月開校
阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
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※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
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