こんにちは、武田塾西宮北口校の北野です。
先月、全統マーク模試が実施されました。
その模試を受けた早稲田志望のS君に、
模試をどのように分析して今後にどのように活かしていくつもりなのかをインタビューして、記事にしました♪
それでは、S君、張り切ってどうぞ!!\(^o^)/
早稲田志望 Sくん インタビュー
今回の模試で英語が自己採点196/200(リスニング50/50)
去年点数のブレが激しかったのに比べて、
今年は安定して点数がとれていますね♪
学習における去年との違いで一番大きいのは何ですか?
基礎の徹底
ココが一番大きな要因だと思っています。しょうもないつまづきがなくなりました!
応用でつまずいたときに、帰れる場所・振り返れる場所を作れました。
応用は基礎の上に成り立っていますから!
行動のフィードバック
私は、夜に次の日にやる勉強をリスト化することを日課としています。
この日課のおかげで、
◎迷いなく勉強をスタートすることができる
◎リスト化することが、今日の勉強の振り返りの機会になる
というメリットを手に入れました。
そして、今日の勉強を振り返ることが、
ミスをそのままにしない学習習慣につながっています。
P:Plan(ミスを減らすための計画を立てる)
D:Do(計画の実行)
C:Check(上手くいったのかどうかチェック)
A:Action(よりよい方法へ改善)
というPDCAを回すのを楽しめているのが大きいです。
やり方や参考書を絞ることで、勉強を継続できるように!
以前は色んな参考書や勉強方法に目移りして、成果が出るまで待ちきれずにやり方を変えてました。
今は、武田塾のルートにある参考書や自分がやると決めた参考書を徹底的に仕上げることが、成績を上げる一番の方法だと気づけたので、迷いなく勉強に取り組めています。
自分をより知れたこと
上に書いたように、自分の変化を実感できるようになると、
『変化前の自分』
を客観的に振り返ることができるようになりました。
「基礎も固めないまま、難問に振り回されていたなぁ」
「しょうもないミスを繰り返していたなぁ」
未熟だった頃の自分を良い意味で懐かしめると同時に、
今の自分にもまだまだ改善の余地があることを受け入れられています。
本をより読むようになったこと
勉強の合間に本屋に行くのが楽しみです。
参考書も『読書の一環』として楽しめるようになりました(笑)
参考書に読んでいて感動した一節があります。
【勉強とは自分が無学であることを知ることだ】
素敵だと思いませんか?(^^)
自分の成長を楽しめている
この成長は、「模試の点数が伸びた!」といった見た目がわかりやすい数字の観点だけではなく、日常の行動の変化も含めての成長です!
自分が好きにできる環境
自分のタイミングで復習も予習もできるので、思う存分勉強しています♪
国語は162/200で、
評論48/50・小説50/50・古文50/50の3つはほぼ満点です。
感じている手応えがあれば教えてください。
現代文は、文章を俯瞰で見れつつも、重要な細かい部分にも目を向けられるようになった
稲垣先生、ありがとうございます!
選択肢の分析方法を先生に教えてもらって、有効に活用できている
稲垣先生、ありがとうございます!
古文は、古文単語や古文文法の基礎の徹底した
稲垣先生、ありがとうございます!
(漢文はというと…)
…全然です(笑)。こっからです!がんばります,稲垣先生!!!
数学はⅠAが85/100,ⅡBが87/100でした。
どんな取り組みがこの点数に結びついたと分析していますか?
また、今後安定的に9割を超えるためにはどんな課題に取り組む必要性があると考えていまか?
計算ミスを減らすために…♪
「私は計算の力が不十分である」という自覚をしっかり持つことにしています。
まずは自分の実力不足を認めること。
それが全ての『対策のスタート』だと思っています。
思考のスピード感を高める
実力不足を認めれば、「途中式を丁寧に書く」といった、自分がやるべきことは見えてくる。
しかし、途中式を丁寧に書けば、それに時間がかかるのは間違いない。
では、どうするのか?…と私は考えました。
そこで!!!
数多くの解法パターンを習得することで『解法の方向性を決める解き初めの判断を早くなった自分』を目指して、演習を積み重ねています。
このように、自分なりの対策を考えて実行できることが、勉強の面白さだと思います。
「問題集」と「教科書(基礎系の教材)」のバランス
私自身は、結局のところは、(数学の)教科書が最強だ!と思っています。
気になったことは教科書を読み返せば解決するからです。
参考書で問題を解くというアウトプットに気持ちが偏りすぎないように、常にインプットとアウトプットのバランスを意識することが受験において重要だと思っています。
今後、大学の過去問にチャレンジしていく上で、どんなことを意識して臨んでいくのかを教えてください。
ペース配分を試す
まずは、自分の実力が十分なのかを時間無制限で問いてみた上で確認して、どういった時間配分で試験本番に臨めそうかというイメージを作っていきます。
自分が持っている知識がどう活かせるのかを確認する
大学が求める問いに対して『答える・応える』ことが受験の最終目的なので、『自己満足で終わらない・相手を納得させることができる』勉強の質を保ちます。
その大学で要求されている学力レベルを見極めた上で、先生の意見を借りながら、間違えた分野について基礎からやり直す。
最初に書いた通りに勉強における成長の秘訣は、基礎を固めることなので、間違いを活かして自分の学力を上げていこうと思います。
最後に一言
このインタビューで答えて気づけたことは、
勉強というものは特別なことを身につけるというよりも、自分にとっての『当たり前』を更新し続けることだ
ということです。
終わりなき自分自身への追求の1つに、受験勉強があると思っています。
まずは、ひとまずのゴールである早稲田大学合学を目指して、ひた走ります!!
数々の逆転合格者を輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
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阪神甲子園校は2019年11月開校
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岡本校は2020年3月開校
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※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
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