こんにちは! 日本初!授業をしない武田塾西宮北口校の北野智規です!
今回は先日3月1日から始まった新キャンペーンのご紹介です!
まず詳細は動画をご覧ください!
春の入会・体験キャンペーンが始動します!
新学年になって、「ちょっとは勉強しないといけないな…」
新入生になって「新しい学校でついていけるかな…」
少しでも勉強に不安を抱えている人へ武田塾秘伝の勉強ノウハウを生で伝授いたします!
勉強はやり方を知っていると知らないのでは効率が全然変わってきます。
3時間の勉強量を1時間でマスターする勉強法を身に付けて、最強のスタートダッシュを切りましょう!
そして、な、なんと…!
体験に参加した人へ武田塾から参考書をプレゼント!
勉強法を伝えるだけでなく、実際に参考書を使って実施する事でより成績が伸びが実感できます!
参考書の学習方法一部紹介!
前回の『古典文法スピード・インプット』を紹介しましたが、今回はその姉妹参考書を紹介します。
参考書ソムリエ武田塾社長の中森先生が、今回も有名予備校講師佐藤 総一郎先生とコラボし、武田塾の学習コンセプトを反映し作成された一冊です!
その名も『古文読解 多読トレーニング』
- 価格 : 1,400円(税別)
- 発売日 : 2020年 5月24日
- 出版:旺文社
佐藤 総一郎先生とは
河合塾講師。山梨予備校、トフルゼミナール渋谷校にも出講。学びエイド認定鉄人講師。
古文の世界を身近な現代の世界に例えながらの解説が好評を得る。いっぽうで常に入試を意識した実践的な授業は初学者から難関大志望者まで幅広く支持される。趣味は旅行、料理(するほうも食べるほうも)、神社めぐり。モノクロブーが大好き。
本書のポイント
本書のコンセプトは前回紹介した『古典文法スピード・インプット』で学んだ古典文法を文章読解しながら確認していくというものです。
内容は記述系、マーク系など総合的に問題が出題されているので、難易度は少し高めの参考書となっています。
本書の使い方
一般的に読解系の参考書は初見問題を解くのが目的になっている場合が多いのですが、
本書は何度でも繰り返し、知識の定着を図る構成になっています
よって、姉妹書の『古典文法スピード・インプット』を先にやっておく必要があります。
本書のこのスピード・インプットと連結する前提で制作されているので、この流れを踏むと効果は倍増します!
実際に覚えた文法を実戦形式で使う事で
なるほど、文法ってこうやって使うんだな
古文てこういう風に使うんだ
これが古文ができるという事か
と実感して頂けるでしょう!
中森先生のこだわりポイント①【バラエティーに富んだ文章題】
では本書の名称をおさらいです。
『古文読解多読トレーニング』
そう、
多読です!
中森先生が制作の際に佐藤先生にお願いした内容に、
『色んなテーマの長文を扱って下さい』
という内容があったそうです。
1テーマ1題の文章が用意されていて、全部で30作品の文章があります。
そして、その文章の作品、設問、現代語訳、文法についてもじっくり解説されているので、
これ一冊で古文の総合力が鍛えられる様になっています。
中森先生のこだわりポイント②【一冊を完璧に】
ここまで見て「なんや、他の参考書とかわらんやん」
そう思ったそこのあなた!
ここからが、本書の真骨頂です。
そもそもこの参考書は初見問題を解くためのものではありません。
ではどういう目的で使うのか?
武田塾の学習理念の一つに『一冊を完璧に』というものがあります。
あれこれ多くの参考書に手を出して、全て中途半端になって結局何も身についていない
こういう受験生を何人も見て来ました。
大事なことは一冊を極める事です。
この参考書はこの武田塾の『一冊を完璧に』を体現した参考書で、何度も言うように、「初見問題解けるかな?」「お!8割か!解き直して満足ハイ終わり!」という使い方はしません。
前述のとおり、この参考書は姉妹書の『古典文法スピード・インプット』で押さえた文法事項を実戦形式で使えるようになる事を目的としています。
何周も何周も繰り返して、全ての問題の回答根拠が説明できるようになるまで繰り替えしてマスターする様に制作されています。
内容は結構難しいかもしれませんが、それでいいのです。
何度も繰り返して、定着をはかる為の参考書とご理解くださいませ。
この参考書を完璧に極めた時、定期試験をノー勉でクリアする事も夢ではありません。
中森先生のこだわりポイント③【動画が違う】
このシリーズは全て動画が付随しています。
「いやいや、最近の参考書で解説動画がついてるなんて珍しくもなんともないですよ」
はい、そう思ったそこのあなた!
実はこれただの解説動画ではありません。
よくある参考書に付随してる動画って、その参考書の問題の解説とかがメインだと思います。
文字を見て、動画の解説で頭に入りやすくする。
こんなとこでしょうか。
実はこの動画…
質問してきます。
中森先生がこだわった点は
「この文章を本当に理解できているのかを確認するためにはどうすればいいか?」
というところです。
そこで中森先生は佐藤先生に「先生なら生徒の理解度を確認するために、どんな質問をしますか?」
と相談し、その内容をそのまま動画化したものです。
読解系参考書でよくあるのは
解いて、採点して、解説みて、満足!になって、
結局何も身についていない状態になってしまう事だと思います。
解説を読んで、理解したつもりになっていたという事例はいっぱいあります。それで本番で点数がとれますか?
しかしそれは皆さんが悪いのではありません。
誰もそれを指摘しないという事が悪いのです!
この動画は本当に理解できているのか理解の分かれ目をピンポイントで質問してくるので、
「分かった気になっていた」
という状態から脱却して、本当の理解へと導いてくれます。
使い方手順まとめ
①姉妹書『古典文法スピード・インプット』を先にマスターする。
②本書を解いてみる(最初は正解できなくてもよい)。
③何度も繰り返して、解答根拠が説明できる様になるまで繰り返す。
④動画をみて、本当に理解できているか確認する。
⑤理解できていなければ該当箇所をもう一度繰り返す。
【番外編】全く手も足も出ないと感じるあなたへ
スピード・インプットからの接続が難しいという人は別の参考書を一冊間に噛ませてみましょう。
お薦め参考書は
①富井の古文読解をはじめからていねいに《東進ブックス》
もしくは
②古文上達 基礎編《Z会》
ですね。
その後、もう一度本書にチャレンジすれば絶対できるようになっています!
そしてその次は…
共通テストの問題を試しに解いてみましょう!
本書を極めていれば、充分戦える力がついているはずです。
本番の問題を解いて、古文を得意科目にしてくださいね!
今回の中森先生の参考書紹介動画はこちら!
動画公開時期的に夏の話をしていますがそこはご了承くださいm(_ _"m)
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