大学受験、今からでも間に合う?コロナの影響ってあるの?
学校で入試に必要な範囲が終わるのか心配
そうですよね、特に今の高校3年生のみなさんは2年生の終わり頃から休校措置が始まりました。
つまり、新学年に入った時点で、2年生の範囲が終わっておらず、例年の受験に比べると不利なスタートでした。
ですが、実は「入試の範囲が終わるかわからない」という不安は毎年聞かれるんです!
それはなぜか…日本史や世界史、数学Ⅲなど範囲の広い科目は入試直前の12月まで終わらない学校もとても多いです。
秋に差し掛かる頃には、先生からパワーワード「では、この範囲は飛ばします」と言われることも出てきます。学習指導要領を先生たちは終わらせないといけないので、授業のスピードを早めたり、場合によっては先生が重要度が高くないと判断した範囲を省略する可能性があります。
なので、例年、範囲が終わらない学校も多々見受けられますが、今年はもっとそんな学校が増えるでしょう。
文科省も出題範囲や開催日程の見直しをしている途中なので、その判断を待ちましょう!
ただ、文科省の見解が示された後から勉強を始めても遅いので、今から、例年の受験生と同じ内容を学び終えることのできるスケジュールを立てることが必要です。
浪人生は今年、有利だと思いますか?
浪人生のみなさんは、かなり有利な立場に置かれています。
まず、受験のライバルである高校3年生は学校が通常通りには始まっていませんし、入試日までに浪人生のみなさんと同じレベルで復習ができるかと言えば、かなり難しいと思います。
ただし、ここにも落とし穴があります!
「なんだ、3年生たちがその調子なら僕は大丈夫だな」と手を抜いていると周りの浪人生に差を付けられてしまうのです。
特に今年のステイホーム期間は、受験学年(高3、浪人生)の子たちのサボっている割合が例年に比べて少なかった気がするらです。
まだ6月で、受験までまだまだ時間があるようには見えますが、すでに差の開いている受験生が多いのも事実でしょう。
今後のベストな勉強方法は?間に合う?
高3生へ 公募制推薦、AO、指定校推薦を視野に入れよう!
共通テストの導入、コロナでの休校措置など、イレギュラーの重なってしまった学年です。
現在、文科省は入試日程の変更、追試の活用、範囲の限定など、コロナで影響を受けてしまったみなさんへの配慮を各大学などに求めており、6月中を目処にその方針が発表されることになっています。
(時事ドットコムニュースより:https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900490&g=soc)
みなさんがすでにご存知の通り、夏休みは10日前後に短縮されている高校が多いですので、「夏に追い込もう」「夏期講習に行けばいいや」という作戦ができなくなる可能性があります。また、12~2月にかけての家庭学習期間も登校になる可能性が高いので、家庭学習期間に国公立志望の方が共通テスト後に筆記テスト対策をしようと考えていた受験生もスケジュールの見直しをしたほうがいいかも知れません。
全国で「教育格差」と問題になりましたが、一部の私立高校では例年と変わらないペースで授業を進められていたりして、同じ学年の中でもすでに差が生じているということも忘れないでください。
限られた時間の中で、効率よく勉強を進めなければいけません。正直、学校の先生も予備校の先生たちも、今年の入試がどうなるのか見えていない、というのが正直なところです。でも、確実に夏休みが短くなり、冬の家庭学習もほとんどなくなることが予想される中で、ダラダラと無計画に勉強を進めていくことは大変危険です。
きちんと計画を立てて勉強を進めていくことも大切ですが、可能な限り、公募制推薦入試、AO入試、指定校推薦入試などの推薦入試系も視野に入れるべきでしょう。志望している学校がこれらの推薦入試を実施している場合は、出願することをおすすめします。
浪人生へ 正しく時間を使い、計画を練り直そう
模試なども延期や中止が続く中、なかなか家から出られず、不安なことも積重なてきている頃かも知れません。
特にこれからの時期は雨季に入り、気分も沈みがちになるので、程よく趣味などを楽しみながら、勉強を進めていきましょうね!
浪人生のみなさんは、今年の3年生に比べて、すでに受験に必要な出題範囲を学び終えていること、学校の課題がないこと、夏の時間などを自由に使えることから、少し有利な立場に置かれています。
ただ、有利な立場にいるからと言って、入試の難易度が下がるわけではない、ということを忘れないでください。
もしかしたら、3年生に合わせて試験範囲は狭くなるかも知れませんが、共通テストは予定通り実施されるでしょうし、入試の合格最低点が下がることもあまり考えられません。例年通り、受験勉強を進めていくようにしてください。
計画の立て方がわからない!!
今年は今までの受験とはかなり違うスケジュールで勉強を進めていかなければなりません。
ですが、
・自分で計画を立てられない
・どのレベルで勉強したらよいのかわからない
という受験生はとても多いと思います。
そんな方はぜひ武田塾の受験相談にお越しください。
・武田塾のカリキュラムは共通テストに向けて2020年Verが完成しています
ご不明点はなんでもお聞きください!
・無料でみなさんの受験に関する相談にのっています
無料受験相談を受け付けています!
私たち武田塾西宮北口校では、生徒さんとお父様お母様のために無料受験相談を承っております。
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
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武田塾のここがスゴイ!
武田塾にはルートというものが存在します。
ルートとは、科目ごとにどの参考書をどういった順番でいつまでに解けばいいかを示したものです。
基本的にはそのルートを元に個別のカリキュラムを設け、
宿題を設定し、毎週確認テストを受け、内容の定着度を確認していきます。
ですので、自分自身の現在のレベルに応じて宿題の設定がされるため
基礎の取りこぼしがなく、進めることができます。
また4日2日の学習ペースで学習を管理していくため
常に一定のペースで学習を進めていくことになります。
サボったら確認テストの結果でバレてしまいますので
学習習慣をまず身につけていくという点でもお役立ちできます!
なんで授業じゃなくて参考書で勉強するの?
武田塾が授業ではなくて参考書で指導しているのは、授業を受けるだけでは成績は伸びないからです。
いくら分かりやすくて楽しい授業を受けても、
それを何度も復習して完璧に定着させ、試験本番で再現できるようにならなければ志望校に合格することはできないのです。
しかも、大手予備校で神授業をしている先生たちは、その授業のエッセンスを参考書にして販売してくれています。
いわば参考書は神授業を完璧に板書にしたもので、それを読めば理解できるように書かれているのです。
だから、もはや参考書を使わない理由がないのです。
さらに、参考書学習は授業を聞いて勉強するよりも圧倒的に早いです。
例えば英語の文法なら予備校の授業で1年かけて学んでいくことを、参考書学習ならば約2ヶ月で仕上げられます。
また、参考書なら自分が苦手なところについて何回もチェックしたり、付箋を貼ったり耳を付けたりしていつでも見直すことができるので、参考書学習ならば効率的に復習することができるのです。
武田塾では、市販されている参考書を全て調査・分析して、それぞれの参考書のレベルや使い方をまとめています。
そして、志望校合格のために参考書に取り組んでいく順番を示したカリキュラムがルートなのです。
校舎紹介
西宮北口校は2017年1月開校
阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
今ならお友達と一緒に入塾すると、
入塾者に図書カード5,000円分をプレゼント!!
※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
※双方が入塾した場合に限ります。受験相談時に記入をお願いします。
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