皆さんこんにちは。武田塾西宮北口校です。
コラム的な感じで内部生にも読んで欲しいブログにしています。
休校期間は延長する可能性が大!?
現在コロナで休校期間がゴールデンウィーク明けまでとなっていますが、
場合によっては更なる延長も考えられていることをご存じでしょうか。
また、5月6日まで休校が決まっている大阪府の学校は
夏休み期間を短縮して授業の時間を確保する意向を示しています。(4月24日)
⇒5月末まで緊急事態宣言が延長されましたね!!
更には、学校から出された家庭学習は学校で再度教えなくていいとの考えが文部科学省から出されました。
これは要するに、
休校期間中の内容を学校でリカバーするのは非常に困難
ということを意味しているのです。
現在の状況はどうなの!?
今ではオンラインシステムを利用して授業を行っている学校もありますが、
決して全ての学校で行われているものではありません。
そのため、多くの学校では課題が出されて郵送で届くというのが一般的なようです。
代わりとして指示される学習内容は授業にしては不十分ですが
宿題にしては多すぎる上に難しすぎるとの声も少なくはありません。
本来であれば学校で学習するところを家で行うため、
塾に通える子、通えない子、など家庭環境によって学習環境は大きく左右されてしまいます。
今、塾に通えている皆さんは、まず感謝しましょう!
学校としても全く学習指示を出さないわけにも行きませんし、学習の遅れを作らないことも大切ではありますが、
このシステムによって勉強嫌いになっては意味がありません。
そんな中、保護者の方(学生も)が心配しているのはずばり「学力格差」ではないでしょうか。
そもそも「学力」をテストでいい点数が取れることとして認識していませんでしょうか。
もちろん、学習したことをしっかりと覚えていて点数を出すことも大切です。
が、ここで本当に大切なのは”学ぶ力”なのです。
武田塾の言葉で言い換えると、『自学自習』する力です。
文字通りではありますが、
情報や内容である”コンテンツ”は忘れてもこの”学ぶ力”は積み重なって消えることはありません。
海外の学校はどんな感じ?
まず、海外の多くの国では指定された教科書はなく、学校や教員が好きな教材を選んで教科書として使用しています。
つまり、子どもたちが学ぶコンテンツは通っている学校や教えている教員によってバラバラというのが前提なんです!!
(この時点で日本との違いを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。)
よって、「あそこの学校で習っていることを、私達は教えて貰っていない!不公平だ!」
というような発想もなく、そのこと自体「学力格差」と考える人もあまりいません。
教える”コンテンツ”よりも”知的経験”を重視していることがポイントになってきます。
しかし日本では学習について細かく規定していることによって、どんな子でも同じ教材を使って同じ内容を学ぶように強要されています。
子どもの能力に合ったものを学ぶのではなく、一律のカリキュラムに子どもを合わせる発想が教育で行われているのです。
もちろんこの日本の教育が悪いというのではありません。
これはこれで逆にすごいことなんです。
ただ、これが「学力格差」という考えに繋がる大きな障害になっています。
実際、ヨーロッパで「子どもの学ぶ権利」の危機が訴えられているのに対して、
日本では「学力格差」に焦点が当たっているということが、学校に期待するものの違いをはっきりと表しています。
じゃあ、どうすべきなの?
学校のカリキュラムを弾力化すればいいのではないかということです。
具体的には、学習に関しての拘束力を弱めて、学校や教員が子どもたちの状況や社会状況に合わせて
臨機応変に学習内容に取り組むようになればいいということです。
そうなればどのような状況においても、対応できたはずなのです。
とは言え、いきなり変わるのは難しいですね。
現時点では理想論になっちゃいます。
話が少し大きくなったので、現状の解決策を言います。
学校に頼らないこと
自分で計画立ててやっていくこと
最近は塾生からも、
学校から想像以上の課題が出ている。
しかも明らかにレベルが合っていない課題がある。
という相談が増えてきました。
相談してくれた人には以下のことを伝えました。
・明らかにレベルが合っていないものは写してもいい
・受験に使えるかどうかで優先順位をつける
・提出で点数化されるものは優先する
・判断できない場合は相談しよう
受験勉強で大切なのは質です。
全部同じ質でやるのではなく、優先順位や工夫をしましょう!
そして、ここで皆さんにしてほしくないのが「今をなんとかやり過ごせれば大丈夫」という考えです。
例えこの先コロナが終息しても、また違う病原体が現れてもおかしくはありません。
地震だっていつ起きるかもわかりません。(たぶん近々起こる気もするし)
違う混乱が起こったときに今回と同じような対応・過ごし方ではなんの成長も期待できません。
そうならないためにも今回のコロナをチャンスと捉えて、日本の”横並び意識の学習”を見直してほしいものです・・・。
まとめ
つまり、これを読んで下さった皆さんにお伝えしたいのは、
現在皆さんの不安材料となっている「学力格差」という考え方から抜け出して
学ぶ力(自学自習できる力)に焦点を当てて学習をして欲しいということです。
ぜひ、今だからこそできることを見つけて色々なことに挑戦してみてください。
学校が再開してから「あの時○○しておけばよかった・・・」なんて後悔しないためにもこの時間を有意義に過ごしましょう!
やらなければいけないこと、やってみたいことを書き出してみると計画が立てやすくなっていいですよ。
みんなでこの危機を乗り越えましょう!!
校舎長 北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
最近の大学受験は親世代より簡単になったのか?【武田塾西宮北口校】
個別授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
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①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
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