武田塾西宮北口校です!
今回はパイロットになるためのルートについて記事を書きました。
NHKの連続テレビ小説『舞い上がれ!』でも大注目のパイロット養成学校について、なかなか濃い記事ができたと思います!
航空会社への一般就職、航空大学校卒を卒業、4年生大学で操縦学を学ぶ、などなど色々なルートでのパイロットのなり方を比較してみましたので、ぜひご覧ください!
高校生が将来パイロットになるために
みなさんの夢はなんですか?
このブログを見てくださっている方の中にはパイロットや整備士など、飛行機関連の職業に就きたいという人が多いのではないでしょうか?
今日は、パイロットになるためのルートや、高校生や保護者の皆様から聞かれるさまざまな質問にお答えしていきたいと思います!
国内のパイロット養成課程のある大学についてもご紹介します!!
パイロットになるためのルートとは?
王道はこのパターン!国内の大手航空会社に自社養成パイロット(候補生)として入社
4年制大学を卒業後、就職活動のひとつとしてパイロットの自社養成を受験することです。
この制度にもメリット、デメリットの両方があります。
メリットとしては、「正社員」として入社するので、訓練途中で情勢が変わって訓練を中止しなければいけなくなった際や、何かしらの理由で訓練から離れなければいけなくなった際(体調不良や適性が認められない場合など)に仕事を失わないということです。
また、パイロット(副操縦士)になるまでの費用を一切自己負担する必要はなく、また訓練期間にもお給料をいただけるメリットもあります。
デメリットは、全日空(ANA)やJAL(日本航空)は社内免許を発行して飛行機を操縦しているため、その会社を辞めてしまうと無免許という扱い(つまり航空会社を変えることができない)になってしまうことです(会社の方針や空気に合わなかったとしても辞めることができません※)。
なお、近年はスカイマークも自社養成の採用を実施しています。
スカイマークは社内免許ではないため、副操縦士も他社に転職することができます。
デメリットもある道ではありますが、一番王道であり、金銭面を考慮すると、一番現実的な選択肢であると言えるでしょう。
※機長に昇格すると他の航空会社でも通用する免許への切り替えを行いますが、機長になるまでも遠い道のりです。また、パイロット全員が経験を積めば必ず機長になれる、というわけではありません。
新しい自社養成の形が登場!Peachでは候補生と会社で訓練費を折半している?!
みなさんご存知のPeach Aviation、「パイロットチャレンジ制度」という採用を2018年から開始しています。
これはANAのノウハウを共有しながら、パイロット候補生として訓練に参加する制度です。
訓練の前半は海外で行われ、候補生が費用を負担します。後半は日本国内で行われ、費用をPeachが負担しています。
訓練期間中は社会保険に加入できますし、チャレンジ手当として生活費等の支援を受けることができます。
自己負担は約1300万円。三井住友銀行との提携により、ローンを組むことも可能です。
前半の訓練が終わった際にPeachの採用試験が行われ、採用が決まった場合に、後半の訓練に入ることができます。
前半の訓練でフェードアウトした場合はパイロットになることも、Peachの社員になることもできません。
一見、残酷なように見えますが、海外の航空会社では一般的な採用方法です。
ANA、JAL、スカイマークも受けつつ、こちらも視野に入れてあげると良いでしょう。
国が設置する唯一のパイロット養成のための大学校に入学する<航空大学校>
大学2年次終了、短期大学卒業など高等教育を2年修了している人が受験できる学校が航空大学校(高校生は受験できません)。
唯一国が設置している民間パイロット養成学校です。
全課程を日本国内で修了することができ、卒業生は日本国内の航空会社に就職しています。
航空大学校でも、どの会社でも使用できる免許を取得します。将来的に他社へ転職することもできます。
私費のみで免許を取得するよりも断然経済的な選択肢です。
航空大学校の入試は、旧帝大の学生なども編入学を狙って受験してくるのも珍しくないですので、大変むずかしいものですが、大学入学と同時に勉強を開始すれば十分に試験に間に合います。
航空身体検査も実施されますので、普段から健康的な生活を送るよう心がけましょう。
また、受験には年齢制限がありますので注意してください。
なお、朝ドラの『舞い上がれ!』で、福原遥さんが演じる主人公の岩倉舞が浪花大学を中退して、編入学試験を受けて入学した「航空学校」は、この航空大学校がモデルです(参照:「『舞いあがれ!』舞が目指す航空学校って?宮崎校をNHKが取材」)。
舞ちゃんは宮崎県にある航空学校の寮で生活をしていますが、実際の航空大学校の本校も宮崎県にあります(北海道の帯広と宮城県の仙台に分校があります)。
ちなみに、『舞い上がれ!』の浪花大学はロケ地が大阪公立大学(旧大阪府立大学)の中百舌鳥キャンパスで、ドラマで舞ちゃんは人力飛行機サークル「浪花バードマン」に所属していますが、大阪公立大学も鳥人間コンテスト常連校で「堺・風車の会」というサークルは強豪として知られています。
何がなんでもパイロットになりたい人に一番おすすめ!パイロット養成大学に入学する
国内にもパイロットを養成している大学が存在します。数は多くなく、例年狭き門です。
浪人して再チャレンジする人も多いですが、確実にパイロットへの道を歩むことができることを考えると、チャレンジする価値があります。
おすすめは東海大学と桜美林大学。基礎学力がきちんと身についていることが求められ、面接や航空身体検査も入試の際に実施されます。
特に東海大学は超人気で、パイロット志望者にとっての東大は東京大学でなく東海大学と言えます。
4年間で必要な資格を全て取得してから、航空会社に就職することになるので、自社養成の同期よりも早く現場にでることができます。
デメリットとして学費がとにかく高いということがあげられます。
全額を私費で取得することになりますので、致し方ないかも知れません。
ですが、航空機操縦士育英会の「未来のパイロット」という奨学金制度(無利子貸与型)もあり、安心です。
他にも国の教育ローン、日本学生支援機構などの奨学金もありますので、奨学金制度をうまく活用している学生もいます。
自衛隊の航空学生として免許を取得後、民間へ就職
自衛隊も高卒生を対象に航空学生を募集しています。
民間の航空会社には自衛隊出身のパイロットの方も多く働かれています。
ただし、あまりおすすめはできないパターンです。
あくまでも自衛隊は国の防衛のために自衛隊員の育成を行っていますので、民間のパイロットになることを前提に入隊することはあまりおすすめできません。
パイロット養成課程のあるアメリカの大学へ正規留学する
NCN米国大学機構と通して、パイロット養成を行っている大学に入学する道もあります。
日本の大学では1年次は座学を行い、2年次からアメリカの大学に留学するパターンがほとんどですが、アメリカの大学に直接入学すると、1年次から自家用ライセンスの飛行訓練に入ることができます。
4年間アメリカで学ぶことで英語力の向上も期待できますし、人間としての視野も広がることでしょう。
アメリカで取得したライセンスを日本用に書き換え、必要な試験を追加で受験することで、日本の航空会社に就職することができます。
NCNでは以下の大学へ進学します
・Kansas State University
・University of Nebraska at Kearney
・Oklahoma State University
結局、どのパターンがベストなのか?
さまざまなルートのパターンをご紹介しましたが、おすすめは以下の3ルートです。
おすすめ度 第1位
高校卒業 → パイロット養成大学 → 航空会社に就職
確実にパイロットの資格を手に入れることのできるパイロット養成大学(東海大学や桜美林大学)への進学が一番おすすめです!
おすすめ度 第2位
高校卒業 → 4年制大学へ進学 → 航空大学校 → 航空会社に就職
金銭面を考えると、パイロット養成大学へ進学するよりもお得です。資格も取得できるので、将来的にも安心です。
おすすめ度 第3位
高校卒業 → 4年制大学へ進学 → 航空会社に就職(パイロット候補生として)
金銭的に一番安いルートです。訓練期間も正社員として、最低限の生活は保証されます。免許取得のための資金の持ち出しも一切ありません。ただし、候補生として採用されるのはかなり狭き門で、何がなんでもパイロットになりたい!という人にはあまりおすすめできません。副操縦士への昇格も、パイロット養成課程出身、自衛隊出身、航大出身者と比べて一番遅くなります。
パイロット養成大学
東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻
操縦学が学べる大学の中では東大のような扱いをされるのが東海大学です。
在学中に日米の操縦士免許が取得できるという点が人気のようですね。
パイロット養成大学を目指す多くの高校生憧れの大学ではないでしょうか?
ANAとのつながりが強く、卒業生の約80%がANAグループに就職しています。
ANAおよびANAグループでの東海大学の学生を対象とした採用試験も実施されています。
在学中の4年間の内、約15ヶ月をパイロット養成に定評のあるノースダコダ大学で過ごします。
アメリカでは米国と日本の「事業用操縦士」「計器飛行証明」の免許を取得し、帰国後は大学生の最終関門、卒業論文にも取り組んでいます。
ちなみに、武田塾西宮北口校からも東海大学のパイロットコース合格者を輩出しています!
彼がどのように武田塾で勉強して、夢のパイロットコース合格を勝ち取ったのかは、以下のブログをお読み下さい!!
桜美林大学 航空・マネジメント学群 フライト・オペレーション(パイロット養成)コース
JALの強力なバックアップのもとで、充実した学習ができるのが桜美林大学です。
こちらもパイロット志望の大学生には人気の大学です。
桜美林の学生のみを対象とした説明会や採用試験も実施され、航空会社への推薦制度も用意されています。
JAL、ジェットスター・ジャパン、AIRDO、ANAウイングス、スカイマーク、Peach、スターフライヤー、ソラシド エア、フジドリームエアラインズに推薦制度があり、卒業生も多く就職しています。
2年次の秋~3年次の春学期にかけて、アメリカのアリゾナ州での飛行訓練が行われます。
日本国内での期間を含め、4年間を通して寮生活となりますので、同期とも支え合いながら、コミュニケーション能力も高めることができます。
ちなみに、武田塾西宮北口校では桜美林大学の航空マネジメント学群の合格者も輩出しています!
彼の受験記は以下のブログをお読み下さい!!
法政大学 理工学部 機械工学科 航空操縦学専修
東京の名門私立大学GMARCHに含まれる大学ながら、パイロットの資格を取れるのが魅力です。
有名大学卒という肩書+操縦士免許が欲しいという方にはオススメです。
日本国内のみでパイロットのライセンスを目指すことのできる大学です。
桶川と大分で飛行訓練が行われます。
法政大学の特徴はエンジニアとしての教養も身につけることにあります。
「飛べるエンジニア」の育成を目指しており、工学系の講義も多く取り入れられています。
パイロット以外での就職先が多いのも特徴です。
崇城大学 工学部 宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻
熊本空港に直結する「空港キャンパス」なる拠点があります。
千葉科学大学 危機管理学部 航空技術危機管理学科 パイロットコース
神戸空港での訓練がカリキュラムに含まれています。
大学によって異なる就職状況
ANAへの強いパイプが特徴の東海大学
ANAグループに強いパイプを持つ東海大学。
卒業生の多くがANA本体、ANAウィングス、スターフライヤーをはじめとするANAグループに就職しています。
産学連携で、ANAからパイロットが教授として派遣されていたり、授業自体がANAの全面協力のもとに行われていますので、将来ANAに就職したいと考えている人にはもってこいの大学です。
東海大学の学生のみを対象とした説明会はもちろん、採用試験も大学単独で行われるなど、とても有利な状況です。
過去の卒業生は80%がANAグループ、30%がJALグループやスカイマークなどに就職しています。
2019年度の卒業生の就職実績は、全日本空輸5名、ANAウィングス8名、Peach9名、スカイマーク5名、フジドリームエアラインズ2名、琉球エアコミューター1名、ジェットスター・ジャパン1名となっています。
やはり学年の70%がANAグループに就職しています。
独自の推薦枠が魅力的な桜美林大学
桜美林大学の最大の特徴は大手エアラインに独自の推薦枠を持っていることです。
推薦制度ではJAL、ジェットスター・ジャパン、AIRDO、ANAウイングス、スカイマーク、Peach 、スターフライヤー、ソラシド エア、フジドリームエアラインズが推薦枠を設けています。
桜美林大学でも、この大学専用の説明会も実施されており、ライセンス取得時期には学内での選考会も実施されています。
詳細の人数は不明ですが、卒業生の多くがエアラインに就職しています。
東海大学の一般入試と併願で受験する方が多いです。
パイロットの進路だけを考えているという人はぜひ、桜美林と東海の両校に出願しましょう。
航空系の受験には学力以外にも必要なものがある?!
航空系の受験は一般の大学とは大きく異なり、今後一生の職業に直結する受験となります。
学力だけではなく、就職先を見越した受験が必要なことは言うまでもありません。
それには大学側が公開している情報だけではなく、実際に詳しい情報を持っている人に正しいアドバイスをもらう必要があります。
取得できる免許も選ぶ進路によって全く異なりますので、注意が必要です。
ブログの冒頭でも書きましたが、大学でライセンスを取得する以外にも道はたくさんあります。
航空学生、航空大学校、フライトスクール、各航空会社の自社養成などですが、これらの選択肢についても熟知しているほうが、正しい情報をご提供できます。
武田塾西宮北口校では、今までに東海大学をはじめとした、パイロット志望の生徒たちを指導してきました。
実際に指導をした生徒は東海大学や桜美林大学に合格しています。
些細なことでも結構ですので、パイロット志望の方はぜひ一度、武田塾西宮北口校へご相談にお越し下さい。お待ちしています!!
よくあるご質問
パイロット志望の方の疑問をまとめてみました!
パイロットになることってどれくらい難しいの?
例えば自社養成パイロットとしての訓練を開始しても、全員がパイロットになれるわけではありません。
様々な筆記試験や実技試験が待ち構えています。
いつまでに、この試験を突破しなければいけない(突破できない場合は訓練終了)という基準も厳しく設けられています。
当たり前のことを、当たり前に、忠実に。簡単なようですが、受験勉強においても大切ですよね!
また、自社養成には実力以外にも運が必要です。例えば会社の破綻、不可抗力的な事象が生じた際に訓練中止ということもあるのです。
過去にはJAL、スカイマークで自社養成訓練生たちの訓練が一時的に中止されていた時期がありました。
自社養成として採用されたからといって、最速で全員が副操縦士になれるという確証はありません。
英語力はどれくらい必要?
具体的にTOEICなどの点数が決まっているわけではありません。
ただし、マニュアルや航空司令官とは全て英語でのやり取りになりますので、基礎的な英語力は必要です!
大学受験での基礎力はもちろん、進学後もしっかりと学んでいきましょう。
自社養成パイロットに学歴は関係ある?
ずばり、学歴は関係あります!
ANA、JAL、スカイマークのどの自社養成を見ても、採用者は東京大学、京都大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの超有名大学、最低ラインは関関同立やMARCHなどの有名私立出身です。
自社養成パイロットと大学でパイロット資格を取得する違いは?
すでに書いていますが、取得できる免許が違います。
自社養成が取得するのは社内免許、パイロット養成大学や航空大学校などで取得する免許は他社でも通用する免許です。
自社養成は基本的にはほぼ一生、その航空会社に勤めることになります。
しかし、免許自体を取得できている場合は転職が可能になります。
将来的に他社へ変わりたいと考えている人、外資系などに移籍したいと考えている人には、国内航空会社の自社養成はあまりおすすめできません。
パイロット養成大学の学生のための奨学金はある?
はい、航空機操縦士育英会が用意している無利子貸与型の「未来のパイロット」があります。
選考に通過すると無利子で貸与を受けることができ、大学卒業後に働き始めたら返還していくシステムです。
無利子であるのはとてもありがたいですね。
他にも国の教育ローン、日本学生支援機構の奨学金、銀行の教育ローンなどを使用している学生もいます。
日本人が外資系航空会社に就職することはできる?
新卒で外資系に就職することはほぼできないと考えて良いでしょう。
経験を積んでいても、特にアメリカの航空会社には就職が難しいでしょう。
アメリカ国籍やグリーンカードをすでに取得していて、帰国子女並みに英語ができる場合は例外でしょうが、一般的に日本で生まれ育ってきた人は、経験者でも欧米系への就職は厳しい面があります(特に言語の壁)。
比較的、日本人パイロットの採用を行っているのは中国や韓国の航空会社になります(機長クラスの場合)。
パイロット養成大学の入試に特化した塾、予備校ってあるの?
パイロット養成大学に特化した塾や予備校は聞いたことがありません。
ただし、パイロット養成大学の入試は、他の一般大学と同様に、基礎学力を付けていれば学力試験に合格することができます。
あとは情報戦になってきますが、きちんと背景知識を踏まえてアドバイスを行ってくれる塾に通うようにしましょう。
関西圏でパイロット志望の方ぜひ一度、武田塾西宮北口校へお問い合わせください♪
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パイロットに関すること、ぜひお聞きください!
全国からパイロット養成大学に関するご質問はもちろんのこと、自社養成パイロットに関するお問合せもいただいております。
パイロットを目指している高校生やその保護者の皆様、ぜひ一度武田塾西宮北口校へお問合せください!
パイロット、キャビンアテンダント(CA)、外資系ホテルなどの就職についてのご相談に応じています。
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ご不明点、ご相談のある方はぜひ以下よりお問合せください♪
大手予備校に本当に自分が行ってついていけるか不安な人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
“授業”では成績は上がらない!?
勉強には「わかる」「やってみる」「できる」の三段階があります。授業で「わかる」だけではダメなんです。
そのあとの自学自習でしっかり復習し、完璧にするのが重要です。
ならば、集団授業をしっかり復習し、完璧にすれば成績が上がるのか?
上がらないことはありません。しかし、武田塾では授業はムダだと考えています。なぜなら、みんなと同じペースだからです。
クラスメイトや全国の生徒と同じペースで勉強をしても、他の生徒を抜かせないですよね。
入試って、みんなで受けるものですか?
ひとりで受けるものですよね。それなのになんでみんなと同じペースで勉強しなければいけないのでしょうか。
例えば早慶に行きたくても「早慶コース」を選んではいけません。
これは一般的に予備校が設けているコースと、そこで一年間きちんと休まずに勉強した際に見込める偏差値の向上を表したものです。
早慶に合格するためには、早慶コースに入らないといけないように思ってしまいます。
しかし、早慶コースは春から関関同立ぐらいの長文を読みます。スタート時点でいきなりです。
できない受験生を早慶に合格させるわけでなく、ある程度できる受験生がついていける前提のカリキュラムが集団授業です。
図を見ていただければ分かるように、一年後早慶に合格するには春の段階で既に偏差値が60必要です。
偏差値が40しかなかったらどうすればいいのでしょうか?早慶に行きたいので「早慶コース」?
絶対ダメです。
最初から最後までずっとついていくことはできません。偏差値は1も上がりません。
集団授業を受けていては絶対に逆転合格はできません。
みんなと同じペースで、みんなと同じ方法で、ゆっくり勉強していたらこのくらいの偏差値の伸びが限界です。
逆転合格するためには、他のライバルが選んでいない、他の生徒がやっていない勉強方法でもっと効率的に勉強をしなければいけません。
勉強において最も速いのは参考書による自学自習です。
だから、武田塾では”授業をしない”のです。
一見非常識ともいえるこの独自の理論ですが、この方法を徹底することにより、奇跡的な逆転合格者を多数輩出することができたのです。
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
武田塾の勉強法でやれば、成績は必ず上がります!
今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
あなたも武田塾で逆転合格しませんか?
数々の逆転合格者を輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
校舎長 北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
最近の大学受験は親世代より簡単になったのか?【武田塾西宮北口校】
【閲覧注意】西宮北口という地域は特殊。西北の光と闇に迫る!【お受験戦争】
【大学受験 質問コーナー】ジュンク堂書店西宮店の質問箱に寄せられた質問に答えていく!!
今ならお友達と一緒に入塾すると、
入塾者に図書カード5,000円分をプレゼント!!
※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
※双方が入塾した場合に限ります。受験相談時に記入をお願いします。
西宮市の予備校、塾、個別指導といえば!
〒662-0834
兵庫県西宮市南昭和町2-30山下ビル 2階
(阪急西宮北口駅、徒歩3分)
TEL:0798-42-7311(月〜土 13:00〜22:00)