こんにちは、武田塾西宮北口校の北野です。
こんな勉強(受験勉強)、役に立つの?
勉強していると
「こんな勉強、役に立つの?」
という質問がくることがあります。
では逆に「どんな勉強なら役に立つの?」と質問したりします。
ほとんど答えは返ってきませんが、「たしかに」、といったように考え始めます。
まぁ、北野も高校生の時に同じようなこと考えて、やるべきことから逃げていましたが…。
「どんな勉強なら役に立つの?」に対する答え
これは僕なりの答えなので正しいというわけではありませんが、
役に立つのは、
「論理的に物事を考える勉強」
です。
僕自身もそうでしたし(いや、まだ甘いし、)他の社会人の方とも話していて
「社会人でも自分伝えたいことが相手に伝わらない」
「どうやって伝えたいことを整理するかがわからない」
ということで苦労していることが多いです。
社会人になっても
「自分の伝えたいことが伝わらない」
から勉強しているのです。(もちろん知的好奇心で勉強もするけど)
それも
「論理的に」
です。
論理の勉強はなぜ必要かというと
「不特定の人に伝えるため」
「自分と違った状況の人に伝えるため」
です。
通常、学生のときは
「自分の似た環境の人」
と話をします。
だから
「うけるー、マジやばくね?」
という曖昧な表現でも通じます。
ですが、会社の先輩や上司に、取引先に、海外の人に
「うけるー、マジやばくね?」
と言っても伝わらないのです。
まじ卍
「なにが面白くて、何がどうヤバいのか?」
と聞かれるわけです。(というか、さすがに使わんけど)
それを
「彼のレポート期限が昨日までに提出しなかった場合、単位が無くなる可能性がかなり高い状況だが、他人事なので彼が焦っている様子が面白く感じた」
と伝えれば
「なるほど」
と納得してもらえるのです。
※社会人になると曖昧な表現は命取り。
正直面倒臭いけど、的確に伝わる方が仕事としてミスなく成り立つので、仕事ができる人は論理的に物事を考え、実行する人が多い。
「彼のレポート期限が昨日までで提出しなかった場合、単位が無くなる可能性がかなり高い状況だが、他人事なので彼が焦っている様子が面白く感じた」
この表現だけ見れば、非常にウザいですが、
大学で読む文献や、英語の論文、会社の稟議書、計画書、報告書、プレゼン資料、…
などなど、だいたいこんな感じで丁寧((笑))な書き方をしてくれています。
特に役所や銀行など、法律的観点が含まれるものは非常に堅苦しいし、
何書いてるのか一回読んでもまったく頭に入ってきません。
理系の人も同じです。
研究をするためには、今までの研究の論文やレポートを必ず見ることになりますね。
読んでも頭に入りません。何を意図して、何の目的で、どのように研究したかのプロセスを読み解かねばなりません。
じゃあ、いったいこんな面倒臭いことをいつ学ぶのか、どこで学ぶのか?
高校の参考書をみてください。
小難しい言葉であふれていますね。
これを覚えるのも大事ですが、
小難しい言葉を、論理力を鍛えて、かみ砕いて自分なりに解釈する
ことがとても大事になってきます。
「こんな勉強役に立つの?」
最初の問い、でしたね。
小難しい言葉を、論理力を鍛えて、かみ砕いて自分なりに解釈する
ことが出来れば、絶対役に立ちます。
意味わからず覚えたものはすぐ消えていきますし、
意味わからず覚えたものは使いどころもわからないので
役に立つかと言われたら、運ゲー、ですかね。。。
「論理」を学ぶとメリットは学生時代でも、十分あります。
「国語の成績が伸びる」
「それに伴った他の科目も伸びる」
さらに
「入試でも力を発揮する」
そして、
「社会人になっても伝える力がつくので役に立つ」
のです。
実際に会社では研修として
「海外から人に地図を電話で伝える」
という方法をとっているところもあります。
それだけ
「論理的に考えて話す」
というのは大切なのです。
武田塾西宮北口校の先生には、必ず意識して欲しいと伝えていることがあります。
課題、原因、解決策の3つの流れ
過去、現在、未来の時間軸
特にこの2点です。(他にもありますが、ケースバイケースなのでとりあえず)
武田塾西宮北口校に来る生徒は、多くの子がノリで勉強しています。
「部活忙しくてなかなか時間ないっす、とりあえずやってきました」的な…
じゃあ、、、
部活は何曜日の何時~何時で
塾に来れるのはいつで
次の学校のテストはいつで
次の模試はいつで
どの科目がどのくらいの状態で
目標は○○で
その目標に対してどれくらい足りてなくて
逆算してみたら○○で
じゃあ、本来○○くらい勉強しないといけないわけで
でも、~という部分の勉強のやり方がそもそも悪くて
さらに携帯触って寝るのが遅く、日中眠いわけで
……
といったように、ヒアリングして状況を
過去、現在、未来の三点から見ると
逆算ができるようになってきますね。
さらに、整理すると
課題と原因はかなり見やすくなりますね。
あとは解決策がみつかれば、改善されてノリの要素はだいぶ減ることになりますね。
あらためて、まとめると
武田塾って、結構論理(ロジックゴリゴリ)の塾だと思います。
しょっぱなからやる気なさすぎる人は絶対合わないので来ない方がいいです(笑)
・やる気がないわけでもないけど、全然成績上がらん、困った!!!
・論理的に考えて、効率よく勉強するのは賛成!!!
って方は、是非、受験相談まで来てくれると嬉しいです('ω')ノ
北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
最近の大学受験は親世代より簡単になったのか?【武田塾西宮北口校】
個別授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
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①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
校舎紹介
西宮北口校は2017年1月開校
阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
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※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
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