こんにちは!武田塾西宮北口校の北野智規です。
早くも12月の後半ですね。
受験ムードもよりいっそう強くなってきました。
試験本番までも残すところあと約1ヶ月ですが、みなさん勉強は捗っていますか??
そこで今回は!!
『やっぱり予備校の直前期対策(講座)って受けるべきなの?』
という疑問についてお話ししたいと思います。
武田塾チャンネルでは5分の動画でとても分かりやすく簡潔に説明をしています!
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では、簡単に動画の内容をおさらいしていきましょう。
そもそも直前期対策って??
ざっくり言うと、「解説の詳しい過去問演習」です。
〇〇大学に受かるために予備校の先生が解説をしてくれますよね。
ただ、ここで最も重要なのは
『直前対策や過去問をどれだけ自分で復習するか』
なんです。
過去問をただただ解いているだけでは成績は伸びませんよね。
(若干慣れる程度)
なので、対策講座受けただけで満足!
では絶対伸びません!!
要は、解いた後の”復習”こそがポイントになるわけです!!
もし、自分で過去問解いて、
何が足りていないかを考えていなければ、
あとどの分野で何点あげるということを分かっていなければ
直前期の授業はまったく意味を成しません。
そして、他人とはおそらく異なる課題を持っているのに一斉に受ける授業では、
直接的な効果は薄いと考えるのが妥当です。
例えば、英語の場合、単語や熟語、文法の完成度は高くてパラグラフリーディングについて学びたい
というかなり限定的なもので、マッチするものがあれば効果はあるかもしれませんが…
じゃあ、成績を上げるためにはどうしたらいいの??
ズバリ!!
『苦手分野を見つけて、参考書で復習して一つ一つ潰していくこと』が成績UPの秘訣になります。
”失敗から学ぶ”
これが重要。
なので、問題を解くにあたって
「たくさん間違ったらどうしよう・・・」
「解けなきゃ先生に怒られるかも・・・」
なんて思わずに、
どんどん間違えて下さい。
そして間違えたところとしっかりと向き合って
苦手分野をやっつけていけばおのずと伸びてくるはずです。
苦手分野は把握したけど、いまいち解決方法が見当たらない・・・
という時にこそがっつり先生に頼りましょう!!自分では気付けなかったところを先生は教えてくれます。
これだけはやっちゃダメなこと
自分一人で解決しようとするのはNGです。
たとえ解決できたとしても、果たして本当にこれでいいのかなど
先生に聞いてアドバイスを貰うとより効果的です。
ここからは残り時間との勝負です。
出来る限り効率のいい方法をいかに早くゲットできるかがカギになります。
直前期の過ごし方
”直前”という言葉がつくくらいなので、当然、時間もありませんよね。
その少ない時間で、どのように時間を使うか。
『自習時間を増やして、とにかく苦手分野を潰していく』ことが重要と考えます。
苦手な部分が残っていると、もちろん”不安”も残ります。
本番で安心して受けるためにはとにかく苦手項目をなくさなければなりません。
本番でこんな顔にならないように、今しっかりと勉強をしましょうね・・・(笑)
もちろん、休息も必要です!
ちょっと待った!!
今まで、つらつらとポイントを述べてきましたが・・・
ちょっと待ってください。
そもそもですが、基礎知識は身についていますか??
基礎知識が必要な人は、直前対策をしてもいまいち効果はないと思います。
もし、まだまだダメかも・・・と思った方はまずはしっかりと基礎知識を身につけましょう!!
例えば?(英語なら)
①英単語、英熟語本当に抜けてない?
②SVOO、SVOCで文章作れる?
③分詞構文と動名詞の違い、説明できる?
④Thatの用法全部言える?
⑤長文の構造(SVOCM)わかって読んでる?
⑥長文読むときに上から全部読んで時間足りない、とか言ってない?
⑦速読練習(スラッシュリーディングや音読)してる?
「受かってる子はあれをやっていたから、自分も真似すれば・・・」という考えは一旦ストップして、
自分に足りないものが何なのかを見つけてください。
受験時の注意
その1 受験時は出来ることに目を向ける
「〇〇が心配だ」「自信が持てない」と常に不安を口にする受験生は危険です。
練習では少しでも点を取るために、苦手分野の克服などをするのが吉でした。
でも、本番は今までやってきたことを信じるしかないんです。
得点できる範囲よりもできない範囲にばかり目がいき、ナーバスになってしまう状態はあるあるです。
こうなったら、
満点なんていらん!合格最低点にさえ届けばいい!!
と開き直ることが肝心です。
自信を持てない受験生は必要以上に慎重になり、時間をかけすぎて結果的に外れを選んでしまうということが多いようです。
しかもその問題以外も時間のプレッシャーで負の連鎖、はよくあることです。
弱気になって萎縮してしまうと得点力にも大きく影響します。
その2 休憩時間は問題を解かない
本番は集中力をいつも以上に使います。
そして、ずっと集中状態は無理です。もちません。
なので、試験時間の合間は集中力の回復に全集中することが大事です。
もしやるにしても、今までやってきたノートや参考書を眺めて、
なんだかんだ頑張って来たなぁ~、って眺めるくらいにしましょう。
敢えて何もしない、くらいが丁度いいです。
●まとめ
さてさて、直前期対策について色々と触れてきましたが
言いたいことはこれ!!
「残り時間で成績を伸ばすために、今自分が何をすべきか考える」
ことです。
解く→分析→聞く(確認)→覚える→解く…
のサイクルが大事!!
自分がすべきことが見えていない状態で
直前期対策講座(授業)を受けることは、
絶対におススメできません。
(自分のできていない所をピンポイントで講座を受ける場合は、必ず復習しましょう。)
(正直、授業受けるよりも過去問解いて早く自分のウィークポイント見つけたほうが効率はいい。)
少し前にも言いましたが、決して自分一人で解決しようとしないこと。
何をすべきか考えるにしても、先生や周りの人に相談してしっかりと自分の道を決めましょう!!
受験について相談したい! 勉強法が知りたい! といったときには武田塾の無料受験相談を利用してみてください!!
(お近くの武田塾で、是非お話をお聞かせください♪)
校舎長 北野が書いたブログ抜粋
映像授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
『90秒で分かる武田塾』
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
【vlog】3年連続で合格実績において賞を獲得した武田塾西宮北口校の想い
校舎長の北野は武田塾チャンネルにも出演しております。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
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