こんにちは！
武田塾西宮北口校です。
夏休みももうすぐ終わりですね。
勉強ははかどってますか？？
僕は花火が好きなのですが、今年は見に行けませんでした・・・。
来年こそは、どなたか一緒に行きましょう( ﾟдﾟ)
今回は、塾生のJさんにインタビューしました！
第二回の河合マーク模試で成績があがった理由と、今後の課題や目標について語ってくれました！
Jさんのインタビュー内容
入塾時期とこれまでの成績
入塾時期：2018年11月
5月時点でのマーク模試の点数：だいたい100/200くらい
8月の第二回河合マーク模試の英語の成績：141/200
入塾当時と比べると、かなり点数が上がっています。
さらにこの後話してくれますが、実際にはもっと点をとれる可能性も秘めていました。
しかしながら実はJさん、英語自体はもともと好きだったんです。
ただそれほど成績は振るわず、伸び悩んでいました。
英語は好きだったのになぜ伸びてなかったのか？
小さい頃からもともと英語は好きだったものの、
英語の学習においては英文をなんとなく読んでいる状態でした。
特に単語や文法などの基本的なことをおろそかにしていました。
しかし入塾してからは、単語の暗記や文法事項などの理解を一からやり直して固めていきました。
英語が好きなのもあり、できなかったところは自ら参考書を復習して理解し、もう一度自分で解くというのを徹底しました。
すると次第に理解が深まり、わかるようになっていきました。
基礎を固めたことで、なんとなくではなく理屈をもって文章を読むことができるようになり、
前よりも根拠を持って解答することができました。
それにより今回の模試でも点数があがったのだと思います。
そもそも英語を好きになったきっかけは？
小さい頃にハワイやグアムなどに行ったことがあります。
そこで現地の外国人たちと関わる機会がありました。
そのとき、バスの窓から外にいる人に手を振ると、日本では考えられないくらい全力で手を振り返してくれたのに感動したことを覚えています。
こういう触れ合いが素敵だなと幼心に思い、
それから外国人に興味を持つようになりました。
外国人いいですよね！
英語を勉強すれば外国人と話すことができるし、それがきっかけで英語も好きになりました。
もっと英語ができるようになって、外国の方と話せるようになりたいです。
今後について
私は人と関わることが好きです。
将来は、外国の方々をおもてなしできる仕事に就きたいと思っています。
今回の東京オリンピックは間に合わないのが残念ですが、
またそういう機会はくると思うので、そのときには自分が活躍できるように頑張りたいです！
大学は関西外国語大学を志望しています。
関西外国語大学の魅力は２つあると感じています。
一つは、大学に入ったら留学に行って、現地でホスピタリティを学べること。
1年のものから、長ければ2-3年留学に行くこともあります。
ディズニーランドやホテルなどでインターンシップもできるので、
実際の仕事を経験することで将来役立つスキルを身につけることができます。
もう一つは、外大特有のものですが、やっぱり外国や外国人が大好きな人が集まっていること。
高校では「英語が苦手」「外国人が苦手」という人もいます。
やっぱり同じ「英語が好き」「外国人が好き」な人ばかりが集まっている環境がある。
そのほうが、自分がやりたいことに熱中できるし、話も合うし、とても有意義な大学生活がおくれると思います。
はやく大学生になりたいです。
今回の模試を受けての所感と、センター試験の目標点
実は今回の模試の点数は141点でしたが、その後もう一度問題を見てみると、
知識的には170点とれたなというのが正直な感想です。
だから、自分で言うのもなんですが、時間無制限ならそれなりにとれる実力はありました。
あとは長文を読む速度をあげたり、文法などのさらに細かい知識をいれたり、
構文解釈をしっかりやることでミスを減らすことができれば点数はさらにあがると思います。
自分でその感覚を掴むことができました。
入塾するまではなんとなくやっていた勉強ですが、基礎からしっかり積み上げていくことで、
模試を受けたときにも自分に何が足りないのか、あと何をすればいいのかが見えるようになってきました。
センター本番の目標は180点です！
インタビューをした私からひとこと
インタビューをしていて、とても嬉しい気持ちになりました。
武田塾は、自学自習が出来るようにする塾です。
今回、彼女と話して、特訓をする中で最初は言われたことだけやる感じのスタンスだった彼女が、
自分でも今何をしていて、今後どうしていくべきかが考えられるようになり、
結果、本番で高得点をとるイメージが出来ていることを確認することができました。
最初はみんな、どうしていいかわからず入塾する子が多いですが、
彼女のように自走し始めてくれると、教える側もやりがいを感じます！
今回は英語が非常に伸びましたが、まだ課題はあります。
国語は最近特訓を始めたのですが、まだ今後について見えていないようです。
しかしどちらかと言うと、内容よりも国語が嫌いでやりたくないという側面が大きい状態でした。
そこでいくつかアドバイスを行いました。
・英語で海外の方と話すときに、そもそも自分の中の引き出しを増やしたり、話の組み立てをうまくやるには国語力が必須
・そもそも受験時に最低限の国語力がないと難しい英文は読めない
といった必要性の話をいくつかしました。
しかしながら興味がないものは興味がないし、
嫌いなものは嫌いだし、
やはりそういう科目に対する心理的な壁は大きいようです。
そこで、だいぶ話はそれるのですが、
「嫌いなものに対して感じるストレスを減らすにはどうすればいいか」という話をしました。
例えばみなさん、苦手な人はいませんか？
私はいます。
たくさんいます（笑）
学校でも職場でもそれはずっとつきまとう問題です。
では、もし会社で自分の上司が苦手なタイプだったら？？
この人苦手だなーと思って接していると、それは相手に伝わります。
そうすると、その人の自分に対する振る舞いはさらに悪くなり、
自分のストレスは増えます。
そういう場合にどうすればいいのか？
人それぞれだとは思いますが、基本は「その人と話す」ことだと思います。
なにかに対して「嫌い」「苦手」という感情を持つのは、それが自分の感覚と合わないから。
それとうまく付き合う方法が分からないから。
しかし感覚が合わないと思うのは、その良さを知らないから。
付き合い方が分からないのは、それをよく知らないからです。
例えば、私は昔あんこが嫌いでした。
今は好きです。
今はあんこも悪くない、と思っています。
ざっくり言うと、あんこの良さがわかったわけです。
大人になると、そういうふうに自分の好みや価値観は少しずつ変わっていきます。
これは私の感覚ですが、好きなものは増えます。
嫌いなものもちょっと増えましたが（笑）
そうなると、食べ物でいえばおいしいと思うものが増える。
人に関しても、話せる人が増える。
スポーツも新しく始めたりする。
そんなふうにして、人生は豊かになっていくと思っています。
しかしそれらは、やる前には食わず嫌いしていたものだったりもするわけです。
だから私は、自分が嫌だな苦手だな、と思うことを克服するには、
「これを好きになれたら、自分の人生はもっと楽になる」と思って頑張ることだと考えています。
実際の私を知っている人からするとそんな印象は抱かれないでしょうが、
「何でも好きになれたら素敵だな～」と、心から思っています。
（それができたら苦労しませんが）
とまあ、そんな話をしました。
これが彼女にどこまで響いたかは分かりませんが、
少しは「世界が広がった」と言ってくれていました。
ちょっとでも国語に対して前向きになってくれるといいですね。
まとめ
彼女の今回の成功要因は、
その科目を好きだったこと。正しいやり方が定着してきたこと。
好きだった科目は正しいやり方と適切な時間をかければ必ず伸びていきます。
大事なのは、まず正しいやり方です。
伸びないわけではないですが、時間がかなりかかってしまいます。
受験は、あと6ヶ月後まで迫ってきています。
好きな科目を最短で伸ばすためには、武田塾で正しいやり方をまず身に付けましょう！！！
また、苦手な科目もアドバイスします。
苦手科目を好きになるのは難しいですが、苦手意識を薄めることは出来るはずです。
好きなのになかなか伸びない。
苦手科目から目を背けてしまう。
そんな人は是非受験相談までお越しください(^^)/
数々の逆転合格者を輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい！』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
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