武庫川女子大に現役合格
こんにちは、武田塾西宮北口校です。
今日は、武庫川女子大学 薬学部に現役合格したAさんに講師からメッセージを書いてもらいました。
次は神戸薬科大学を目指して最後まで頑張ろうね(^^)/
甲南女子高校
A.M さん
(右:川内先生 真ん中:Aさん 左:松井先生)
川内先生からのメッセージ
Aさんを担当して最初に思ったことは、「全て表面上のみしかやっていない」でした。
英語と数学を担当していますが、数学よりも英語の知識が圧倒的に不足していたので、英語を重点的に指導した印象があります。
まず、英単語に関して言うと、初めに彼女のレベルを見た時、
「確認テストに合格できればいい」くらいの感じだったと思います。
口答テストを行うと穴が沢山見受けられました。
答えられない単語をまとめ、それらを重点的に覚えるように指導をしました。
たとえ確認テストが良くても、口答テストに合格できなければ次の範囲に進めないという指導方法に緊張感を抱いたのか、
指導を行った次の週からは口答テストでも9割をとるようになりました。
英文法はレベルに沿って、徐々に難易度を上げつつ参考書を行わせましたが、どれも完成度は高かったです。
Next Stageでは、なぜその答えになるのかという理由を、ほぼ全ての問題において答えられるようになっており、正直私も驚きました。
Aさんは、指導した方法で課題を行い、確認テストはもちろん、口答テストにもきちんと合格する生徒でした。
その彼女の真面目さが今回の合格に繋がったのだと思います。
全力で彼女の受験をサポートしたい、そう思わせてくれる生徒で、それは今でも変わっていません。
Aさんは、2月に第一志望の受験が控えています。
最近は志望校の問題傾向の分析や、長文の対策に力を入れていますが、年明けからは文法の再確認に力を入れていきましょう。
ネクステで入れた知識が時間経過とともに抜けていくのはもったいないです。
少し抜けてきたものをもう一度入れ直し、定着させましょう。
数学は過去問を解いていくにあたって、苦手な分野の洗い出しと、その分野を基礎問題精講で再度解きなおし、
解き方や公式の使い方を頭に入れなおしましょう。英語もそうですが、数学は復習が大変重要になってきます。
気を抜かず着実に確実に課題を行い、第一志望校合格に向けて勉学に励んでください。
貴女ならできます。私と、松井先生がサポートします。
限界を超えてください。超えられます。
松井先生からのメッセージ
Aさんの化学を担当している松井です。
担当生徒の合格連絡、講師冥利に尽きますね。
嬉しさに飛び上がったところで壁に肘をぶつけ、悶絶しながら教室のAさんをお祝い致しました。
担当した当初は相当知識にムラがある状態だったので、まずは穴埋め式の問題を使って基礎をきちんと網羅することにしました。
無機化学のところで少し詰まったものの、本人の頑張りもあり、かなりの早さで穴埋め問題集を終えることが出来ました。
しかし、これだけで完走できるほど道のりは甘くありませんでした。
穴埋め問題集で語彙や公式を覚えてすぐの状態では、なかなか正答につなげることが出来ませんでした。
穴埋めは効率がよい反面、事柄同士のネットワークが構築されにくく、問われ方が変わると弱いという欠点があるためです。
例えば、
①水の沸点が硫化水素に比べて高いのは何故か
②電気陰性度の高い二つの原子が水素原子を介して結びつく化学結合を何というか
③DNA二重螺旋構造において相補鎖間の塩基対は何という結合によって維持されているか
という問題があったとします。
これらの答えは全て「水素結合」ですが、それぞれ「沸点」「電気陰性度」「DNAの二重螺旋構造」という
別のテーマとの結びつきを理解していなければ正解出来ません。
テスト前夜、死に物狂いで詰めたものが出てこない。喉まで出掛かっているのに。
…こんな経験をしたのは私だけではないでしょう。
彼女の努力を一夜漬けと並べるのは失礼かもしれませんが、
理系化学の膨大な分野を短期間で身に着ける必要があったため、似たような現象が起こってしまいました。
こうした「喉までは出掛かっている現象」を心理学用語では喉ではなく「舌先現象」と呼ぶそうですが、
原因はもちろん消化管にはなく、正解を導くための根拠である検索タグの不足にあります。
この状態を脱却するため、穴埋めでの暗記を終えた後は実践で答えが出せることに重点を置き、
参考書もそれに合わせて図や解説がしっかりしたものに変更しました。
語彙については特定の分野とのつながりが甘い部分を強化するために、
「~という言葉を使って説明する」練習を続けました。
公式から計算する問題では見た数字をそのまま代入する癖を改めるために、
「立てた式の成り立ちを説明できるようにする」ことを習慣づけました。
そして最後にどうしても経験値が足りない部分は、
ラスト一週間で新たな問題集をやりきるという地獄の追い上げをこなしてもらうことで乗り切りました。
本当に合格おめでとうございます。
次の目標である神戸薬科大学は構造決定問題が特に難しいですが、
これまでに身に着けた土台があるAさんなら、さらに高いところにも登れると信じています。
あと少し、一緒に頑張りましょう。
校舎長からひとこと
Aさんは、とても人懐っこい生徒です。
その人懐っこさ故、講師たちにも愛されているのが伝わって来ます。
甘い部分はガンガン指摘されていましたが、
それでも負けずに頑張る姿勢が印象深いです。
いろいろ書くのは、神戸薬科受かってからにします。
あとちょっとで届く位置まで来ているから。。。
この塾来てから、だーいぶ伸びたから。。。
最後まで諦めずに、やり遂げましょう!!
校舎長 北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
最近の大学受験は親世代より簡単になったのか?【武田塾西宮北口校】
個別授業を受けても伸びている実感がない人へ
サクッと武田塾を知りたいという方は、こちらの動画をチェックしてください。
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①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
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阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
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※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
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