こんにちは、武田塾西宮北口校の北野です。
センター試験まであと55日になりました。
ほんとうに1日があっという間に過ぎていきますね…
今日はセンター試験利用入試をまとめてみようと思います。
どの学部がどのパーセントかは結構調べるのに骨が折れます。
関関同立や産近甲龍の主要学部(主に文系)を記載しています。
参考になればありがたいです。
ちなみに関関同立のブログはこちらから
(長くなるので分けました)
センター利用入試 産近甲龍編
近畿大学
センター試験利用方式が最も種類が多いのが近畿大学です。
全体的に前期、中期、後期、PC方式(個別試験との合算)があり、何を選ぶかは難しいところ。
普通に考えれば、前期よりも中期の方がパーセンテージは上がりますが、
経営学部や総合社会学部は前期の方がパーセンテージが低くなるといった逆転現象も起きています。
国語は漢文はなく、現古だけで勝負できます。
基本的に3科目のみでOK。後期は得点率の高い2科目でいけます。
配点は英語150、国語100、社会100と若干英語の配点が高いです。
センター試験を受けるなら、後期でなんとか滑り込む人も多い印象があります。
以下抜粋で紹介します
3科目前期
法学部 70%
経済学部 73%
経営学部 73%
文芸学部 74%
総合社会学部 74%
理工学部(機械) 71%
国際学部 71%
3科目中期
法学部 74%
経済学部 78%
経営学部 72%
文芸学部 78%
総合社会学部 73%
理工学部(機械) 69%
国際学部 72%
甲南大学
以前、余力値の話をしましたが、今回はかなり絞り込みをかけてくることが予想されます。
そのためセンター利用入試のパーセンテージも上がる可能性が高いです。
前年の+2%くらいを覚悟しておく方がいいでしょう。
国語は漢文と古文の高い点数を採用してくれます。(国公立受験者にはありがたいかも)
特に英検2級以上を持っている場合は、かなり楽になるので、換算得点を要項を読んで確認しておきましょう。
若干ですが近大より全体的に高いパーセンテージが必要になります。(理系を除く)
今年度は80%くらい必要な学部がでるかも…
以下抜粋で紹介します
前期3科目
文学部(社会) 77%
経済学部 76%
経営学部 76%
法学部 71%
知能情報学部 68%
理工学部(物理) 71%
フロンティアサイエンス学部 65%
京都産業大学
今年は余力があるので、若干パーセンテージは下がるかも…
基本的に英語150点、国語150点、社会100点の配点(400点満点)で構成されています。
ただし、国語は近代以降の文章なので現代文を1.5倍カウント。
現代文が得意な人は、出す価値がありそうですね。
経済、経営は近大や甲南よりハードルが低めです。
文化学部の前期は2科目で英語200点、国語現代文2倍カウントの200点で計算されるので、
社会が間に合わない人は出してみるのもありですね。
理系は4科目からなので、ハードルが高くなるので要注意です。
以下抜粋で紹介します
3科目前期
経済学部 71%
経営学部 70%
法学部 71%
現代社会学部 75%
外国語学部 73%
文化学部 71% 2科目の場合は73%
龍谷大学
龍谷大学は京都産業大学とよく似た傾向が出ています。
基本的には英国社が100点ずつの配点になっています。
そして、国語は現代文のみ。
近大や甲南よりもハードルは低く、さらに社会の完成度が高めの人向けと言えます。
学部によってパーセンテージは変わるのが一般的ですが、全体を通して70%前後で安定しています。
センター試験で70%あれば合格確率はそこそこ高いので、出す価値はありですね。
以下抜粋で紹介します
前期3科目
経済学部 70%
経営学部 70%
法学部 71%
社会学部 70%
政策学部 70%
国際学部 71%
受験について相談したい! 勉強法が知りたい! といったときには武田塾の無料受験相談を利用してみてください!!
(お近くの武田塾で、是非お話をお聞かせください♪)
校舎長北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
最近の大学受験は親世代より簡単になったのか?【武田塾西宮北口校】
授業を受けても伸びている実感がない人へ
武田塾ってどんな塾??
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
数々の逆転合格者を輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
今ならお友達と一緒に入塾すると、
入塾者に図書カード5,000円分をプレゼント!!
※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
※双方が入塾した場合に限ります。受験相談時に記入をお願いします。
西宮市の予備校、塾、個別指導といえば!
〒662-0834
兵庫県西宮市南昭和町2-30山下ビル 2階
(阪急西宮北口駅、徒歩3分)
TEL:0798-42-7311(月〜土 13:00〜22:00)