皆さんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
少しずつ気温も上がってきて、桜も散り始めいよいよ夏本番と言える季節になりましね!
皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
受験勉強も重要ですが、季節の変わり目には体調を崩しやすいです。
これからも継続して、体調管理にも努めるようにしてください。
早速ですが今回は、「【厳しい現実】進学校の下位層はこのままだとマズい!【大学受験】」というテーマで、進学校に通っているが学年順位が下位の受験生の皆さんに向けて、このままでは浪人を余儀なくされるかもしれない、ということについてお話しさせていただければと思います!
高校受験では晴れて進学校に合格できた人も、成績が下位であれば高校受験では自分よりも成績が低かったライバルに抜かされてしまうかのせいもあるのです!
今回はその実態と、そうならないためにするべきことについてお話しさせていただくのでぜひ最後までご覧くださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
進学校の実態とは?
早速、進学校の実態についてお話しさせていただきます!
進学校では、毎年学年上位の人は、早慶や旧帝国大学に現役で合格します。
そして中位層は、地方国公立大学やMARHレベルの大学に現役で合格しています。
しかし問題は上記より下の順位の人、下位にいる人であり、第一志望に落ちる可能性が高いです!
そのような人は、受験をナメていることが多く、偏差値が50あたりの大学に合格はするものの、プライドが高く、その進学先に納得せず浪人をする人が多いです。
では、進学校にいるにも関わらず最終的に浪人の選択を迫れてしまうことの原因について、幾つか見ていきましょう!
高校受験の栄光を捨てきれていない
進学校に通っている人の多くは、確かに高校受験では勝ち組ですが、その栄光に3年間縋り付いていると、浪人してしまうのです。
もちろん、高校受験ではかなりの努力をされたと思うのですが、皆さんが思っているほど他の高校に進学した周りの受験生とは差がついていないのが現実的です。
よって、高校3年間の過ごし方によって、高校受験では自分より成績が低かった人に追いつかれるだけではなく、蓋を開けてみれば自分よりも偏差値の高い大学に進学していた、ということも起こりうるのです。
よって、自分の高校のレベルが高いからと行って難関大学に受かる、ということではないことに早めに気づいて、受験勉強をしていくことが大切なのです。
プライドが高いが故に基礎を疎かにしてしまう
続いての原因は、進学校の受験生はプライドが高く、それが故に自分の実力よりも難しい問題に手を出して、基礎を疎かにしてしまうことになります。
進学校にもなれば、学校の授業のレベルも高く、とある福井県の進学校では、高校3年生の英語の授業が、京都大学と大阪大学の英語の過去問を解く授業だそうです!
しかし、全員が全員そのような最難関国立大学を目指しているわけではなく、難しい授業自体は、難関大学に合格することには直結しないのです!
では何をやらないといけないのかというと、基礎の勉強になります。
プライドはあるかもしれませんが、それを一旦捨てて自分の身の丈にあった問題を解いていくことが大切なのです。
学校の宿題をやりすぎが故に成績が伸びていない
続いての原因は、真面目さが故に、学校の宿題ばかりをやってしまい成績が上がらないということです。
確かに真面目な人は、学校の宿題をきちんとやりたいかもしれませんが、成績上位の人は要領がよく、学校の宿題を必要最低限にし、余った時間で自分に必要な勉強を進めているからこそ上位なのです。受験は要領で決まります。
よって、指定校推薦など評定が必要なものを狙わない限りは、宿題を真面目にやりすぎるのも危険だと言えます。
進学校の負のスパイラルとは!?
続いては、進学校の生徒が陥りがちな負のスパイラルについてお話ししていきます。
それは、授業のレベルが高いため、一度躓くとなかなか追いつけなくなるということです。
例えば、高校一年生の時に授業をあまり聞いていなかったり、ついていけなくなったりした場合、高校2,3年生の勉強よりも高校1年生の勉強の復習をした方が良いのですが、進学校であればそんな時間を与える間もなく大量の宿題が出されたり、定期テストの難易度が高かったりするのです。
そうすると、どうしても常にその場凌ぎの勉強になってしまい、いつまでも経っても成績が上がらないのです。
進学校の人の心構えとは?
では、進学校に通っている人が持つべき心構えについてです。
それは、とにかく勉強をし、勉強をしないままでは学校内の人に関わらず、他の高校の人にも負けてしまうという危機感を持つことになります。
また進学校では、周りのレベルがどうしても高いので、基礎をしているが恥ずかしい、というような風潮があるかもしれません。
しかし、下手に応用問題や、難しい問題の過去問に手を出すのではなく、一定の期間は恥ずかしかったとしても
基礎を徹底して最終的には偏差値を上げて勝とう!
という意識でとにかく自分の実力にあった勉強をしましょう!
どうしても学校の人に見られたくないという場合なら、カフェであったり、塾の自習室であったりを利用するなどすることもできます。
友人と素直に切磋琢磨できるのなら構いませんが、変異マウントを取り合うように勉強するくらいなら、受験は個人戦として臨むのも一つの手でしょう!
今回のまとめ
今回は、「【厳しい現実】進学校の下位層はこのままだとマズい!【大学受験】」というテーマで、進学校に通っているものの学年順位では下位に沈んでしまっている人向けに、このままでは浪人を余儀なくされてしまうこと、またそうならないためにはどうするべきなのかについてお話しさせていただきました!
仮に進学校に通っていない方でも、自分の実力にあった勉強をするというのは非常に重要なので、ぜひ参考にしてくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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