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日本初 授業をしない塾!武田塾の西日暮里校です。
本日のテーマは公立中からの【都立高校受験】についてです。
情報を制する者が受験を制す
高校受験だと学校の先生がいろいろ指導してくれます。
また、最近では都立高校などで対策説明会なども実施してくれます。
それらをうまく活用できていると、「何を」すればよいかを確実に把握することができます。
ただし、学校の先生の言うことを鵜吞みにしすぎないようにしてください。
たしかに学校の先生は毎年たくさんの生徒を受験に送り出しています。
経験豊かな先生も多いことでしょう。
しかし、すべての先生がそういうわけではありません。
さらには受験学年を毎年見る先生というのはいません。
平均すれば3年に1回ぐらいです。
そういった意味では、塾のほうが受験事情には明らかに詳しいです。
塾のステマのようにとらえてもらっても結構です。
受験を考えた時に塾を考えない人のほうが少ないですよね?
それは受験に関しては学校よりもプロだからです。
学校は「教育」のプロです。
しかし、塾は基本的には成績を上げる、合格させる「受験」のプロなのです。
大事なのは学校の先生の言う事だけではなく、セカンドオピニオンのように意見を聞いたほうがおすすめということです。
令和4年度東京入試情報
都立高校の出願は基本的にはまだ郵送です。
(大学受験ではインターネット出願が拡大していますが・・・)
こういった手続き系は中学生がやるにはかなりの負担だし、ミスも多くなります。
保護者の方が必ず手続きや日程を把握するようにしておいてください。
日程
【推薦】令和4年度学者選抜 | ||
---|---|---|
出願受付期間 | 令和4年1月12日(水曜日)~17日(月曜日) | |
実施日 | 令和4年1月26日(水曜日)・27日(木曜日) | |
合格発表日 | 令和4年2月2日(水曜日) |
【一般前期】令和4年度入学者選抜 | ||
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出願受付期間 | 令和4年1月31日(月曜日)~2月4日(金曜日) | |
実施日 | 令和4年2月21日(月曜日) | |
合格発表日 | 令和4年3月1日(火曜日) |
【分割後期】令和4年度入学者選抜 | ||
---|---|---|
出願受付日 | 令和4年3月4日(金曜日) | |
実施日 | 令和4年3月9日(水曜日) | |
合格発表日 | 令和4年3月15日(火曜日) |
最近の傾向と予測
まず結論から申し上げると4年度入試は推薦、一般ともに高倍率が続きそうです。
コロナ禍で行われた、今年の推薦入試では全体で2.77倍、一般入試では1.32倍でした。
その前年から比べると推薦入試は倍率が上がり、一般入試はやや低下したもののいずれも高倍率が続いています。
少子化傾向にあるものの、募集人員は生徒数の増減によって変化するのでやはり極端に変化することはありません。
一般入試の倍率が低下した背景には、東京都の助成金の拡大、現役進学志向の方が私立を選ぶなどがあげられます。
緩和措置
男女別の定員制がほとんどの学校で設けられています。
しかし、緩和措置というものがありこれまでは109校が実施しておりました。
緩和措置とは定員の〇%までを男女間で調整できるというものです。
それが今年度は10%まで引き上げられます。
さらにこの結果をみて今後男女合同選抜も検討されるようになります。
少し話題はそれますが、仮に今後男女合同選抜が実施されると男子生徒は不利になると考えられます。
というのも、女子生徒のほうが内申点というものが全体的に高い傾向があるからです。
今後の動向にもよりますが、完全に成績だけで決めるとなった場合に男子生徒は内申を高くする、あるいは本番の点数をより高くする必要があります。
そうでないと例年迄は入れていた学校には入れなくなってしまうと予想されます。
学級増
32校で33学級の学級が増えるようです。
それにより、倍率の変化も予想されるのでこちらも注意しておきたいです。
学級が増えるのは
竹早、千歳丘、広尾、杉並、竹大、大山、足立新田、足立東、
淵江、葛飾野、片倉、富士森、府中西、拝島、小川、日野
東村山西、福生、清瀬、久留米西、武蔵村山、永山、秋留台、田無
墨田川、飛鳥、翔陽、上水、赤羽桜(2学級)、世田谷総合、町田総合、東久留米総合
です。
西日暮里校からも近い都立竹台高校は時に学校設備が新しくなったこともあり、受験倍率は確実に増えるでしょう。
都立竹台高校を考えている方はかなりの影響を受けますので、情報を最新にしておきましょう。
志望校について
志望校の決定時期は12月中旬に
多くの中学校では11月末までに期末試験が終わります。
その後、受験生は11月下旬~12月初旬にかけて学校で三者面談を行います。
そこで内申点が通知されます。
その時には志望校を言えるようにしておくとよいでしょう。
内申点がわからず決まらないとおっしゃる方もいます。
そういった場合には、1学期の成績から上がった場合、下がった場合で複数のパターンを用意しましょう。
学校からもいくつかの高校を見ておくように言われていると思います。
今いける、上がったらいける、下がったらここと3パターンを用意しておくようにしましょう。
必ず説明会に参加しよう
説明会では不明な点などを個別に相談に乗ってくれます。
一般試験はネットなどでも情報が集まりやすいのでそんなにメリットは少ないように思われます。
ただし、推薦入試を考えている方は必ず参加してください。
推薦で必要な情報を確実に得られます。
どういった生徒像を学校側が望んでいるか、そういった基準で推薦は実施されます。
事前対策をする上でも推薦を考えている学校の説明会には必ず足を運んでください。
最後に
以上簡単にではありますが、令和4年度の都立高校入試に関してです。
もっと細かいことが知りたい、相談したいなどありましたら学校の先生を頼ってください。
セカンドオピニオンなどが欲しいという事であれば是非とも武田塾に受験相談に来てください。
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