目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校 武田塾西日暮里校 です!
今回のテーマは「参考書別 失敗しやすいパターン英語編」です!
英語のどういうところで皆さんが躓きやすいのか、なぜ成績が伸びないのかについて解説していきたいと思います。
武田塾のブログでは素晴らしい参考書をたくさん紹介しているので、良い参考書を買って使っている受験生もたくさんいると思います。
しかし、全員がそれだけで成績が伸びるわけではありません。
参考書の使い方があっているか間違っているかで成績が伸びるかどうかは決まります。
そして失敗しているパターンには王道のパターンがあります。
今回はその王道の失敗しているパターンを紹介していくので、それを避けるように参考書を使いこなして欲しいです!
さらに、その参考書がなぜ良いのかという理由まで考えて使えると失敗しにくいので、このブログをきっかけに考え直してみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
英単語の参考書の失敗パターン
まずは英単語の参考書の失敗パターンから紹介していきたいと思います!
オススメの参考書
武田塾で推奨している参考書としては『シス単』や『ターゲット』ですが、最近では『SPARTA』や『速単』、『LEAP』などを使っている人もいると思います。
もちろん英単語帳のチョイス自体に違いがあることは大丈夫です!
問題は英単語で何を失敗している人が多いのかということです。
失敗パターン
一番見られることはテンポが悪いということです。
例えば学校でよくある失敗パターンとしては進むのが遅く、1年間かけてようやく一冊くらいのペースで進めているパターンです。
それは皆さんが好きな曲を0.2倍速で聴いているようなものです。
適切なテンポ感というものが英単語・英熟語帳にはあります。
武田塾では1日100個をベースにしているため、1カ月たてば1000個ぐらいは余裕で覚えられます。
そのテンポ感で英単語帳を使えていればかなり高頻度で定着させられて、なおかつ『シス単』、『ターゲット』は難易度順になっているので最初に覚えた1000個は使う頻度がかなり高いという恩恵を得ることができます。
暗記は復習を高頻度でやることが大事なので、英単語は時間をかけてダラダラと覚えないようにするようにしましょう!
英文法の参考書の失敗パターン
続いて英文法です。
オススメの参考書
武田塾で推奨している参考書は『中学英語をひとつひとつわかりやすく。』、『英文法パターンドリル』、『大岩』、『ポラリス』、『ネクステ』、『Vintage』、『Scramble』など様々ですが、英文法は英単語よりも失敗している人が多いです。
失敗パターン
これだけ良い参考書が揃っているのに失敗してしまう人には2つパターンがあります。
1つ目は、結局十分な理解がないままただ答えだけ覚えているパターンです。
答えを覚えてなんとなくできると思いOKにしている人がいますがそれでは不十分です。
しっかりと理解しましょう!
もう1つは、英文法に時間をかけすぎているパターンです。
ある程度短い期間で一気に全範囲を通すからこそ英文法を体系的に理解して点と点が繋がることが多いですが、合間が空きすぎると最初の方にやった知識が抜けているため点と点が繋がりません。
ただの点になってしまい英文法の全体像が見えないままだとなかなか定着しないので、時間はかけすぎずに終わらせましょう!
英文法に関しても期間を決めて進め、理解不足のときは参考書のレベルを下げましょう!
英文解釈の参考書の失敗パターン
続いて英文解釈です。
オススメの参考書
英文解釈でオススメの参考書といえば『肘井学の読解のための英文法』、『動画でわかる英文法』、『入門英文問題精講』、『ポラリス』などがあります。
失敗パターン
解釈の参考書自体はクオリティーが上がっていて、本当に参考書を正しく使えばどんな人でも解釈ができるようになるはずです。
にもかかわらず差が出ます。
しっかりと解釈の参考書は正しく使いましょう。
まずは一番やってはいけないパターンでいうと、和訳丸暗記です。
学校の英語の定期テストのなごりで英文の和訳を覚えているから訳せるというような勉強をする人が多いです。
しかし、これは初見力を求める大学入試では全く役に立ちません!
その英文がどういう構造で、SVOCでいうとどれで、ここが何節だからここに修飾がかかっているということを理解し、さらに直訳をして日本語として綺麗に意訳するというプロセスを理解して再現することが大事です。
また、もう1つあって構造は振れるけど和訳ができないパターンです。
構造を取れたからOKにしてしっかりと意味を自分の中に落とし込むところまで持っていけていない人もいます。
こういう日本語の順番で訳していって、こういう意味内容をこの一文が示しているということを自分で訳せるようにしましょう。
以上のように和訳結果か解釈プロセスのどちらかに意識が行き過ぎて失敗する人が多いので注意しましょう!
英語長文の参考書の失敗パターン
続いて英語長文です。
オススメの参考書
英語長文でオススメの参考書は『The Rules』シリーズや『ポラリス』シリーズです。
失敗パターン
解説が充実していて、独学でも自分一人で仕上げられる参考書をオススメしていますが、それでも失敗する人がいます。
長文は一番自覚しづらく、何となく丸をつけてそれで良いと思ってしまったり、仮にできなかったとしたらなぜできないかという課題がよくわからないまま進んでしまったりするパターンが多いです。
長文は単語力、文法力、解釈力も必要で総合力が試されるため、どの要素によって自分がこの結果になっているのかがわからないまま進んでしまっているという人もいると思います。
間違えた問題がなぜ間違えたのか、どうやれば正解に辿りつけたのか説明できるようにしましょう!
まとめ
今回は 参考書別 失敗しやすいパターン英語編 についての紹介でした!
スケジュールを決めて短期間で覚えることが大事です!
和訳丸暗記にならないように注意しましょう!
また、勉強した内容を説明できるようにすることも大事です!
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