目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは！
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です！
今回のテーマは「【必見】勉強を継続できない人が見直すべきこと5選！」です！
受験生の場合でもそうでない場合でも、勉強を頑張ろうと思っても続かない人は多いと思います。
今回はなぜ続かないのかの根本、本質の部分に切り込んでいきたいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記リンクの動画もあわせてご覧ください！
熱意と論理の両立が重要
受験を成功させるには熱意と論理の両立が大切です。
熱意とは本当にその大学に行きたいのか、行って何をしたいのか、どうしたいのかという部分ですね。
その思いの強さや明確さ、自分の中でどれほど腑に落ちているかには程度の差がかなりありますが、強ければ強いほど努力が継続出来て受かる可能性が高いということです。
また、論理とは勉強の習慣化や参考書の選び方、使い方といった勉強法の部分のことを指します。
熱意と論理のどちらが先かは難しいですが、継続するためにやるべきことを定めて習慣化や最適なやり方などの論理が大切となります。
パッションを強くする
パターン1：将来なりたい職業
医者になりたい人、弁護士になりたい人、教師になりたい人など将来なりたい職業がある人はその職に就くために努力がしやすいです。
しかし、高校生の時に見えている社会の範囲が狭く、そもそも知っている職業が少ないためなりたい職業を考えるのは難しいです。
職業を見つけづらいと感じる人は、2番目以降のポイントに注目してほしいです。
また、はっきりと職業を決めるわけではなく、なりたい方向性を決めるだけでも将来の指標になるのでぜひ将来について少し考えてみてください。
パターン2：希望の年収
将来どれだけの暮らしをしたいか、どれほど稼ぎたいのか、ということも熱意を強くする要因となります。
ほしい年収があればそれだけ稼げる職業を探せます。
そこから、なりたい職業への目標が出来て何をすべきかがわかるようになります。
このように大学受験と将来はつながってくる部分があるので、年収に大学受験がつながるということは間違いではないです。
職業、年収どちらが起点でも構いませんが、明確化していくとモチベーションにつながりやすいので参考にしてみてください。
パターン3：とにかく刺激を受けたい
一定数の根強いモチベーションになっているのが「刺激」です。
たくさんの偉人や有名人を輩出してきた大学であれば、同様に活躍したい！というようなモチベーションになります。
刺激という表現は曖昧ですが、何かしらのその後につながるかもしれないということは覚えておいていただきたいです。
パターン4：これを調べているときが好き
プログラミングやITについて調べるのが好きな方は情報系
株などに興味がある方は経済学部
といったように自分が楽しみながら調べられるものを探すのも一つの手です！
これは周りの環境に影響を受けることもあります。
好きを突き詰めた結果、学びたい学部、学科があり、その中から大学を選んでいくスタイルとなります。
大学に入ってから好きになれる教科を発見することもあるため、入学前はどのジャンルが良いのか大まかに決めると良いです。
パターン5：何かを成し遂げたい
最も曖昧ですが、多くは前の4つのパターンを複合したものです。
部活や勉強で成功体験を得られなかった人にも、大学受験は自分の人生において大きな挑戦になります！
何かを成し遂げるという抽象度の高いものに対するエネルギーが高い場合がこれに当てはまります。
何か漠然とはしていても大きなことをしたい！というために、自分の高みを目指してみるのも良いと思います。
最初の目標と違っても他の領域で活きることもあるため、まずは難関大に受かって次のステップを目指してみましょう。
5つのパターンの共通点
共通して
これのために日々の努力が出来る
もっと効率の良い勉強法を突き詰め、習慣化しよう
という、モチベーションにつながるものがあればあるほど上手くいきやすいです。
やりたいことがもしも明確にあるのならば、それをきっかけにさらに大学のカリキュラムを調べ、どんな勉強を出来るのかを掘り下げていくのも良いです！
とにかく稼ぎたい、とにかく出世したいという、そのような曖昧なものを具体化できた方がより熱意につながりやすいです！
怒りと不満
悔しさ、怒り、不満のようなマイナスな感情が動機となる場合もあります。
成績が伸びなかった悔しさから勉強を頑張る
社会の課題に対して自分がその業界に行けばプラスにできるかも
ということがきっかけで、なりたいものが見つかったりすることもあります！
他にも、自分を認めてもらえなかった悔しさをばねに勉強する、高校受験での失敗から大学受験へのエネルギーに変換して勉強を頑張る、などがあります。
まとめ
今回のまとめです。大きく分けて3つに分けられます。
・志望校への愛と熱意でモチベーションが変わる
・将来像を明確にして逆算して何をするか考える
・なりたい自分に向かってモチベーションを維持する
熱意の維持は難しいと思いますが、今回のパターンの中から熱意のもとになりそうなものを見つけてみてください。
また、自分の将来について考えることで、今自分が何をすべきなのかビジョンが明確になり、モチベーションを維持しやすくなります。
勉強が嫌になった時など、モチベーションが低下したときは自分がなぜ頑張っているのか思い出して自分を奮い立たせましょう！
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