はじめに
みなさんこんにちは!西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
今回のテーマは「高1・高2からやる気をアップさせて勉強する方法!」です!
高1・高2生のみなさんはもう本格的に受験勉強をしているでしょうか?
受験勉強は理論上は早ければ早いほど良いのは事実です。
ですが、“わかっていても行動できないのが人間です”。
高1・高2からちょこっと受験勉強を始めてくれている人もいると思いますが、本格的にやっている人はほんの一握りだと思います。
「今後も武田塾チャンネルを見て頑張ろう!」
と思っていたけどだらけてしまった…!!なんて人も、本格的に勉強できるような行動や考え方を紹介するので是非、実際に参考にしてみてください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しされているのでそちらも是非合わせてご覧ください!
①意外とやばいということを自覚しよう!
多くの高1・高2生は自分が目指している大学と自分の距離感へのやばさに意外と気づいていないことが多い印象としてあります。
何となくこの難関大学に行きたいけど実際に合格するためには今の自分の点数より具体的にどのくらい上回らなければならないかなんてものを意識できている高1・高2生は少ないと思います。
おそらく現段階でこの記事を読んでくれている高1・高2生の人たちの志望校は、早慶・旧帝大あたりではないでしょうか?
これらの大学は少なくとも偏差値が60以上であり、この偏差値60以上というのは果たして全受験生の何パーセントに当たるのかについて少し見ていきたいと思います。
全受験生の中にはもちろん開成・灘・桜蔭などといった超進学校も含まれるわけで偏差値70前後の公立進学校も含まれています。それらの人たちも合わせた中の全受験生中、なんと“上位15%以上”が偏差値60以上に該当するのです!!
約50万人の受験生の中で本当に最難関であれば上位5%、結構な有名大でも上位15%に入らなければ受からないというのが事実でなんです!
もっとわかりやすく1000人単位で考えれば偏差値60以上の有名大学に合格するためには“上位158番目”に偏差値65以上の難関大学では”上位66番目”に入る必要があります。
果たして今から勉強をして余裕でその中に入ることができるでしょうか?ということについて今一度改めて考えて欲しいと思います。
大学・学部の定員からやばさを実感しよう!
今度は偏差値以外にも大学・学部の定員を見ることでやばさを実感してみようと思います。
例えば私立の最高峰慶應義塾大学の法学部で考えてみましょう。さて、何人入れると思いますか?
正解は、なんと“460人”です!
受験人口約50万人いるうちの慶應法学部の定員は460人ということですよ!!
しかも慶應法学部であれば一橋大学や東京大学を受験するような人たちが惜しくも受からなかった人たちも受けるということも考えるとその中の460人に入るには相当難易度が高いということが実感できるのではないでしょうか?
志望大学の過去問を見てみよう!
まだまだ危機感を持つ方法はあります!
次は志望大学の過去問を実際に見てみるということです。
もちろん高1・高2段階ではまだまだ解けるレベルではないとは思いますが、それでも1年後、2年後の入試を見据えて入試のタイプや難易度、時間制限などは注目すべきです。
また、その際に自分は今の段階だとどれくらい解けないのかも確認してほしいです。高い志望校を掲げるのはよいことですが、敵の強さを見誤った状態で1~2年を過ごさないようにすることが大切です!
②早い時期から勉強をしている自分の優越感に浸ろう
高1・高2の段階から受験を見据えて受験勉強をできている人はやはりすごい人なんです!
多くは高1・高2の段階では部活にいそしんだり、行事ごとに一生懸命になったりと学校生活を謳歌しているはずです。
それと比較するとやはり皆さんすごいと言えますよね!
やらなければいけない!という義務感や危機感から勉強するだけだとなかなか続かないと思うので、自己肯定感をもってモチベーションを高めながら
「高1・高2の段階で意識して勉強できてる自分ってすごい!!」
と思って勉強を続けていってほしいと思います!
③中期目標を必ず設定しよう
特に高1生の場合2年先の受験本番の目標を見据えて頑張り続けるのはきついですよね。
なので、例えば、この時期までに英検2級に合格するであったり次の進研模試では偏差値60以上とるといった何らかの中期目標を設定してそこに向けて頑張るようにすることで目標までの期間を短縮することで勉強のモチベーションを切らさないようにする工夫が大切です。
④やらなきゃいけない科目ではなく好きな科目にしよう
高1・高2から勉強する科目としておすすめなのが英語と数学です。ですが、やはり嫌いな科目を意識高く早い時期にコツコツとできる人はなかなかいないのではないでしょうか?
もちろん英語・数学はどのみち勉強しなければいけないのですが、少しでも英語や数学の伸ばし方や楽しさに気づいて楽しみながら勉強できるようにしましょう。
どうしたら楽しい科目になれるかというと、どうしても最初はやはりその科目に対して苦手意識があったとしても我慢が必要です。
ただ、その我慢を超えた先に必ず楽しいと感じられるフェーズが必ず来ます!
例えば、英語であれば自分が今まで読めなかった長文をすらすら読めて話を楽しめているときであったり、数学であれば初見の問題を自分であれこれ考えて解けるようになっていたりしたときなど、
自分が成長したなと感じることができる瞬間に出くわしたときは絶対に楽しいと思えるはずです。
そうした経験をすると好きな科目が増えていくはずなので、そこまでは何とか粘って苦手意識を持つ科目でも勉強を続けていってほしいと思います!
⑤モチベーションではなく習慣で勉強しよう
今までさんざんモチベーションの上げ方を紹介しておいてここでこの話もなんですが、モチベーションに頼りすぎた勉強は危険なんです!
事実としてモチベーションをあげること自体はそこまで難しくはないのですが、上がった状態をキープすることが難しいという課題があります。
モチベーションは基本変動することが当たり前なのでモチベーションが高かろうが低かろうが行動は同じにする必要があります。そこで“習慣”が重要になってくるわけです。3週間同じことを繰り返すと習慣化するので歯磨きくらいのノリで勉強ができるようになれるのがベストです。
おすすめの勉強習慣化方法としては例えば学校の行き帰りの電車の時間は英単語をやるであったり、塾に通っている人であったら必ず1日2時間は最低限自習室に行くというようなものです。
まずは、自分ができる範囲で頑張れそうな習慣を1カ月間全力で継続してみましょう!
そうすることでモチベーションに頼りすぎず当たり前な感覚で勉強に励むことができるようになります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「高1・高2のモチベーションUP5選!」についてご紹介させていただきました。
今の時期から勉強を習慣化しておくと夏になってみんなが受験勉強に取り組みだしたタイミングでその人たちよりも優位な状態に立っておくことができます!
受験勉強はとにかく早く取り組むべきなのでこの記事を読んで少しでも今から勉強しよう!という気持ちになれた人がいたら幸いです。
これからも受験に向けて勉強を頑張っていきましょう!!
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