はじめに
こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
今回のブログのテーマは「不要な学校課題はやらずに勉強時間を作り出そう!」です。
「参考書を進めたいけど学校課題もやらなきゃ…」となっている受験生に力を抜くべき学校課題を紹介します!
このブログを参考に、適度に課題を捨てて勉強時間を作り出しましょう!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
学校の宿題の傾向とは?
一般的に、宿題の傾向としてはコミュニケーション英語では、英語の長文をノートに書き写したり、それを完全に訳したりするような宿題が多いです。
英語表現の文法に関しては事前に問題を解いて準備してこいという傾向があります。
古文では文章をノートに移して現代語に訳すような宿題もあります。
たまに教科書ガイドを使ってしまって怒られることもあるかもしれません。
英語や古文の宿題を終わらせるためにネットで和訳や現代語訳を探すこともあるのではないでしょうか。
このように英語・古文は予習系の宿題が多い印象です。
特に一番大変なのは数学の宿題だと思います。
数学の宿題としては、「4ステップ」や「サクシード」のような問題集を次回の授業までに解くように要求されることが多い印象です。
学校の課題で頑張った方が良いこと
学校の課題で頑張った方が良いことはズバリ「演習系の課題」と「小テスト」です!
演習系の課題について
頑張った方が良い学校の宿題として挙げたいのが問題演習系の宿題です。
例えば、数学の場合、学校で配布される『サクシード』や『4step』を宿題として進め、『Focus Gold』や『青チャート』、『黄色チャート』などを自習に活用すると数学力を大きく向上することができます!
出来なかった問題は武田塾がおすすめする参考書を用いて理解し、問題演習を通じて力をつけていくことが大切です。
小テストについて
次に、小テストについてです。
単語の意味を答えるようなテストや、並び替えなどの問題は、受験勉強の際に英語の長文読解で役立つので、しっかりと力を入れて対策していきましょう!
ですが、例文そのまま覚えるようなテストは、単語の本質的な理解が難しくなってしまいます。
テストを通じて単語の意味を覚えるためには、例文に含まれる単語の意味に焦点を当てて勉強することが重要です。
テストのためだけでなく、単語の意味、表現、構文に意識を向けて覚えるように心がけましょう。
中には四字熟語を小テストさせる学校もあるようですが、入試での出題頻度は低いです。
他の重要な分野の勉強が遅れている場合は、優先順位を考慮することが重要です。
学校の小テストの範囲だけに縛られず、自主的に『システム英単語』や『ターゲット1900』などを徹底的に覚え、学校の小テストは復習のために活用することをおすすめします。
予習について
もしかしたら、予習の際に先生から「文章をノートに写してこい」、「現代語訳を書いてこい」と言われている人もいるかもしれませんね。
しかし、1時間かけてその作業を行うことでどれだけの知識が得られるかは、言いにくいですがほとんどないと言わざるを得ません。
無駄な手の運動に時間をかけるくらいなら、教科書や問題集をコピーしてノートに貼って予習する方がよっぽど効率的です。
そもそも高校生は忙しいので、無駄な時間を費やすことはできないはずです!
大事なのは予習で使った1時間で何を得たかを振り返り、理解度や課題を確認することです!
単なる作業ではなく、理解を深める意識的な取り組みにしないと無駄な時間になってしまうので意識しながら取り組みましょう!
結局は参考書が一番!
正直に言うと、宿題で使用されている参考書のクオリティは極めて低いと言わざるを得ません。
そもそも学校で使用される参考書は学校の先生の力がなければ市場に流通せず、売れないものです。
学校の先生と出版社との癒着の結果であり、学校の先生たちは仕方なくそれを使用しているといった状況もあります。
クオリティの低い学校の問題集の特徴として、解説がほとんどないという点があります。
それでは独学では難しいと言わざるを得ません。
そのような教材に時間を費やしていることが最ももったいないと思います。
もし高校を卒業できるのであれば、宿題を無視して武田塾が推奨するようなクオリティの高い参考書を使用することが成長につながると考えます。
今回のまとめ!
今回のブログでは、宿題の取り組み方について説明しました!
時間は平等に与えられており、その中でどのように使うかが重要です。
したがって、宿題に悩んでいる時間は無駄です!
とにかく無駄な時間を費やすのか、成長につながる時間に充てるのか、早く選択し覚悟を持つことが大切だと思います。
確かに先ほどは演習の宿題はやる価値があると言いましたが、もしも宿題がわからずずっと悩んでいるくらいなら、答えをただ写すだけで終わらせても全然良いです。
宿題を瞬殺する方法を考えてください。
多くの人がわからない問題に時間を費やし、考え続けることがありますが、それは無駄な時間です。
実際に武田塾の生徒たちに言っているのは、勉強時間において無駄を削ることは非常に重要だということです。
効率的な勉強が出来た人が受験では勝利します!そこをしっかり意識するような癖をつけてください!
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