皆さんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
早速ですが今回は、「【要注意】共通テストは甘くない!!戦略的に対策しよう!!」というテーマで、共通テストを受験する方向けに、共通テストを舐めるべきではないという旨のお話をさせていただければと思います!
この時期の国公立志望の受験生は、2時試験対策に夢中で共通テスト対策をおろそかにしがちです!
そして、共通テストをなめている方もいるかもしれませんが、なめていると非常に危険です!
今回はそれが危険なのかについてお話しさせていただくので、ぜひ最後までご覧ください!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
共通テストを舐めるな!
早速ですが、今回のメインテーマについてお話しします!
「共通テスト用の参考書を1冊やっていれば、8割くらいは取れるだろう」
このような方もいるかもしれません。
また、センター試験の時に受験を経験した先輩や、塾の先生、そして年の離れた兄弟から「『決める!シリーズ』をやっておけば余裕だよ」というように言われている方ももしかするといらっしゃることかと思います。
しかし、これは半分正解、半分間違いであり、安直に信じてはいけないのです!
よってこれらを間に受けていると非常に危険です!
これは進学校にいるか、非進学校にいるか、も日頃から演習の経験を詰めているかどうかで差が生じてくるのですが、この認識が危険な理由について大きく2つ、お話ししていきます!
危険なポイント1 読解力と思考力の壁がある
『決める!シリーズ』を使用して対策することが半分正解で半分不正解、というように先述しましたが、これはつまりどういうことかというと、共通テストでは読解力と思考力が求められるからです!
これは過去問を参照していただけるとわかるのですが、この傾向が年々強くなってきています!
すなわち、自分の持っている知識を、読解力、思考力が求められる問題にどのように活かすか、というのが重要になってくるのです!
知識をインプットするまでは、多くの参考書で賄うことができるのですが、アウトプットの過程で壁にぶち当たる人が多いです。
読解系の問題に苦戦する人が多い?
ここでは日本史の問題を例にお話ししますが、センター試験と比較すると史料問題が非常に多く、情報量も必然的に多くなるので、国語さながらの読解問題が出題されます!
知識そのものとしては難しくないものの、なぜか解くことができない、ということがよく起こります!
その際に重要となるのは、
・資料の使いこなし方
・資料の着眼すべき点
になるのです!
それはすなわち、
・情報整理能力
・ポイント見極め能力
が求められるのです!
これらは、演習量を増やすこと、資料読解系の問題を多く解くことで鍛えられます!
しかしこれには1ヶ月ほどかかるので、共通テストをなめていて12月くらいから参考書を1冊やっても間に合わない、というのがここでお話ししたい、なめないで欲しいポイントになります!
共通テスト対策の考え方
共通テストの対策にはズバリ2段階あります。
参考書でその科目のベースとなる知識の理解、インプットを行うのが1段階目。
そして予想問題集や過去問を使用して解き込んでいく2段階目です。
2段階目を11月には初めておきたいので、そのためにも1段階目に今すぐ着手するようにしましょう!
危険なポイント2 スピードの壁がある
2つ目の危険ポイントは、スピードがかなり求められるということです!
というのも、
・英語リーディング
・国語
・数学
は時間が足りないという定評がありますが、共通テストでは社会や理科基礎も先述したとおり読解問題が多く、時間が足りないということが起こり得ます!
史料問題は、しっかりと時間をかければ解くことができますが、全体で時間が足りなくなる受験生が多いです。
ではそのようにすれば良いのでしょうか?
それは、簡単な問題に対して自信を持って素早く解く、瞬発力をつけることになります!
基礎力を徹底的に鍛えよう
読解問題を時間をかけて丁寧に解くためには、基本的な問題で迷っている暇はありません!
見た瞬間に解けるくらいに、しっかりと知識のインプットを行いましょう。2択で迷っている暇はないのです。
時間配分を考えよう
上述したように、各科目で時間がかかる問題というのが必ずありますが、傾向は毎年似通っています!
よって、早いうちから時間配分を考慮して演習しておくことが、本番でのベストパフォーマンスに繋がるでしょう!
今回のまとめ
今回は、「【要注意】共通テストは甘くない!!戦略的に対策しよう!!」というテーマで、共通テストを受験するものの、なめていて現状ほとんど対策していない方向けに、なめていると危険なポイント、そして戦略的な対策についてお話しさせていただきました!
今回お話ししたこととしては、
・センター試験時代の先輩のアドバイスは実は危険である
・共通テストでは社会や理科であっても読解力が求められる
・早いうちから対策をして、時間配分などの戦略を練っておくべし
の3点でした!
国公立を受験する方は、どうしても2時試験対策に重きを置きがちですが、共通テストで結果を残せないと、その努力が水の泡になってしまう恐れもあります。
これまで共通テストの認識が甘かった、という方もいるかもしれませんが、まだまだ間に合います。
過去問や予想問題を解いて、今のうちから戦略的に対策していきましょう!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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