目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校 武田塾西日暮里校 です!
受験勉強ははかどっていますか??
もう7月になり、夏休みも間もなくですね!
夏休みは受験の天王山です!
この記事では、テスト対策を試合ほうがいい理由 を5つ紹介するので参考にしてください!
①定期テスト勉強の期間が長すぎる
まず、定期テストの勉強に費やす期間が長すぎるという問題があります!
一般的に、高校生の定期テストは年に5回行われることが多く、それぞれの前には2週間から3週間弱の勉強期間が設けられます。
つまり、高校3年間で定期テストに合わせた勉強に約10ヶ月もの時間を費やしてしまうことになります。
これは受験勉強の時間を奪ってしまうため、非常にもったいないと言えるでしょう。
これは難関大学を目指す受験生にとっては致命的な期間となります!
②定期テストの範囲は受験勉強とは異なる
次に、定期テストの範囲が受験勉強とは異なる点が挙げられます。
定期テストは通常、2ヶ月分程度の範囲で行われますが、それに比べて受験ではより広範囲な知識やスキルが求められます。
定期テストの範囲に過度にこだわって勉強をすると、受験勉強に必要な範囲を疎かにすることになります。
受験勉強では全範囲を網羅する必要があるため、定期テストの勉強に時間を費やすことは効果的ではありません。
定期テストの2、3週間の期間受験勉強ができなければ、単語も、文法も忘れてきてしまいますよね。
③定期テストの内容には無駄が多い
さらに、定期テストの内容には無駄が多いと言えます。
例えば、英語のテストで授業中にやった長文の内容をそのまま出題して、丸暗記を求めるような問題や、数学の授業で詳細すぎる問題が出されることもあります。
これらの問題は受験科目として重要ではない場合も多く、時間をかけて勉強することは意味がありません。
また、定期テストの範囲に自分の入試で必要な知識が含まれていない場合もあります。
無駄な内容に時間を費やすことは、受験勉強においては価値が低いと言えるでしょう。
私の高校でも、みんな長文の問題を暗記してきていました。
私は定期テストの準備も一切せず、授業も内職していたため、無知識の状態で臨みましたが、97点で学年1位をとりました。
これは自慢ではなく、受験勉強をやっていれば、結局高得点をとれるのです。
自分のしている勉強を信じていきましょう!
④学校の授業の到達チェックと入試の実力測定の違い
4つ目のポイントとして、学校の授業で行われる定期テストは、入試の実力測定として十分な機能を果たしていないという問題があります!
定期テストは、学校の授業で学んだ内容を復習し、理解度をチェックするためのものです。
しかし、それが自動的に入試の実力を測るものではありません。
この点について、具体的な例え話を交えながら考えてみましょう。
例えば、様々な運動部の子たちを集めて、みんなに同じ筋トレをさせるとします。
しかし、運動部ごとに必要な筋肉やトレーニングの内容は異なります。
野球とサッカーでも必要な筋肉は異なりますし、野球の中でもピッチャーと外野手では鍛えるべき筋肉が異なります。
さらに、陸上部のマラソンランナーには別の筋トレが必要です。
このように、運動部ごとに必要な筋肉やトレーニング方法は異なります。
同様に、定期テストの範囲も入試の範囲とは異なる場合があります。
例えば、英語の定期テストで授業中にやった長文の内容をそのまま出題するようなことがあります。
このような問題は丸暗記を求められるものであり、実際の入試に必要な知識やスキルとは関係がありません。
また、定期テストの範囲には受験勉強で必要な知識が含まれていない場合もあります。
そのため、定期テストの勉強に時間を費やすことは、効果的な受験勉強とは言えません!
⑤適切なペースでの学習が重要
5つ目のポイントとして、適切なペースでの学習が重要です。
多くの学校では、難関大学を目指す生徒に対しても一般的なカリキュラムを提供しています。
しかし、そのペースでは十分な準備ができない場合があります。
例えば、ある学校が英語や数学に特化して高得点を取れるペースで進んでいるとしても、他の科目で遅れを取ってしまう可能性があります。
受験では全科目の準備が必要であり、特定の科目だけに集中してもバランスが取れないため、結果的に不利になる可能性があります。
また、東大などの難関大学を目指す場合、学校のペースでは満足のいくペースで進むことは難しいと言えます。
特に地方の学生は、学年の上位に位置する真面目な生徒であることが多く、学年をリードしてきた経験を持っています。
しかし、学校のカリキュラムだけでは入試までの準備に時間が足りない場合があります。
このような場合、自分のペースで学習を進める必要があります。
今回のまとめ!
定期テストは、学校の授業の到達度をチェックするためのものであり、入試の範囲や内容とは異なる場合があります。
また、定期テストに過度にこだわりすぎることで、受験勉強の時間や効率が損なわれることもあります。
難関大学を目指す場合は、定期テストの勉強に長い期間を費やし、受験勉強の時間を奪ってしまうことは避けるべきです。
また、定期テストの範囲や内容には受験勉強とのズレがあり、無駄な内容も多いです。
私は、日本史を授業や定期テストと同時に進めていたのですが、日本史がペース通りに終わらず、残った範囲を受験ギリギリでやることになりました。
これによって、日本史が重い足かせになり、第一志望校に10点差で落ちてしまいました。
自分のペースで勉強していればよかったと今でも後悔しています。
受験勉強に効果的な学習をするためには、定期テストにこだわらず、より幅広い知識とスキルを身につけることが重要です!
適切なペースで学習を進め、自分の目標に向かって努力しましょう!
最後に!
学校の授業に合わせず、自分で進めていくのは怖いと感じる方が多いと思います!
私もそうでした。
しかし、怖いからといって学校についていっては志望校合格は遠のいていってしまいます!
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