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はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校 武田塾西日暮里校 です!
8月になりましたが、皆さんは集中して勉強に取り組めていますか?
高校3年生は、この夏休みにどれだけ勉強できるかが志望校現役合格のための鍵です!
暑いですが体調に気をつけて勉強を頑張っていきましょう!
今回のブログのテーマは、「知らない単語の推測の方法」です。
長文を読んでいるとき、わからない単語が出てきて、頭が真っ白になったり、読む気が失せたりしたことのある人も多いのではないでしょうか。
せっかく文法や構文を勉強して、ある程度英文が読めるようになったのに、読む気を無くしてしまっては非常にもったいないですよね。
そこで、今回のブログでは知らない単語の推測の仕方について説明していきたいと思います!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
文章理解の前提:重要なポイントを押さえておこう!
文章を理解する上で、特に大切なのは「推測が必要な単語」と「推測しなくても良い単語」を区別することです。
意味が分からなくても読み進められる箇所は無視しても構いませんし、具体的な例はそのまま読んで問題ありません。
また、人名やその人の所属先といった固有名詞についても無理に理解せず、スキップしても問題はありません。
推測の方法4つ:効果的なアプローチ
その1:文構造からの推測
文構造を見て推測する方法が有効です。
例えば、SVC(主語+動詞+補語)形式では、S(主語)とC(補語)の関係がわかれば、もう片方も推測できることが多いです。
SVOCや5文型の理解も重要で、似た動詞から推測する文法の勉強も役立ちます。
これらをしっかり学んで理解力を向上させましょう。
その2:論理関係からの推測
論理関係を利用するのも効果的です。
イコールを使って答えを導く方法がよく使われます。
例えば、同じ内容が記載されている場合、これは具体例を示していると理解できます。
コロンやセミコロンも重要で、逆説や因果関係にも注意しましょう。
難関大学の英語長文問題には因果関係を表す単語が頻出し、その組み合わせを推測することが求められることもあります。
これらを推測する力を身につけることで、文章の理解が進みます。
『英語長文Rules』という参考書では、関先生が論理関係をルールにして教えてくれているため、文章の論理を理解する能力を養うにはおすすめです。
また、現代文的な勉強も重要ですので、頑張って取り組んでみてください。
その3:プラスマイナスからの推測
プラスとマイナスを考慮する方法も非常に有用です。
プラスの単語が出てきた後に、逆説を表す単語があれば、その後ろの単語はマイナスの意味合いを持つことが多いです。
文脈から推測する能力を養うことで、文章の理解が深まります。
例えば、「She is beautiful but...」という文章が来た場合、「美しいが性格が悪い」といった悪口や否定的な意味合いの単語が続く可能性が高いと言えます。
このような推測を活用すると、文脈をより理解しやすくなります。
プラスマイナスを考慮する方法は、さまざまな場面で役立ちますので、ぜひ上手に使いこなしてください。
その4:接頭辞 接尾辞からの推測
接頭辞や接尾辞を活用して推測することは、意味理解において重要です。
これらが付いている場合、単語の意味を推測する手がかりになります。
単語の学習が必要な場面もあるかもしれませんが、理解力を高めるために努力してください。
例えば、"circumvent"という単語が出てきた場合、"circumstance"と"vent"が合体していると気づけば、"vent"が来るという意味であり、"circum"が「周り」という意味を持つため、「迂回する」という意味が推測できます。
難しいかもしれませんが、早稲田大学などのハイレベルな大学では実際に出題されることもあります。
これらの推測力は、単語を学習する中で向上していきます。
慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、このスキルを身につけることで、文脈をより理解しやすくなるでしょう。
努力を惜しまず、これらの推測力を磨いてください!
今回のまとめ!
今回のブログでは、英語の長文中で知らない単語が出てきた時の対処方法 について詳しく解説しました!
文章を理解する上で重要なのは、「推測しなければならない単語」と「推測しなくても良い単語」を見極めることです。
具体例や固有名詞はそのまま読んで問題ありません。推測方法は以下の4つがあります。
まず、文構造から推測する方法です。
SVC形式ではSとCの関係から推測できる場合が多くあります。
構文の理解が鍵となりますので、しっかりと学習しておきましょう。
次に、論理関係から推測する方法です。
コロンやセミコロンを注意深く見て、同じ内容の記載があれば具体例を示している可能性が高いです。
逆説や因果関係にも注目しましょう。
また、プラスマイナスから推測することも有用です。
プラスの単語の後に逆説を表す単語が続く場合は、後ろの単語はマイナスの意味を持つことが多いです。
このような文脈から推測する力を養っておくと、文章の理解がより深まります。
最後に、接頭辞・接尾辞から推測する方法です。
初見の単語でも、接頭辞や接尾辞を論理的に解釈することで意味を推測できます。
多くの単語を学習する必要があるかもしれませんが、このスキルを身につけると非常に役立ちます。
これらの推測力は実際の試験で大いに役立つので、積極的に取り組んでみてください!
自信を持って英語の長文を理解することができるようになることで、模擬試験や、実際の入試問題でも良い結果を残すことができます!
ぜひ試してみてくださいね!
最後に!
武田塾西日暮里校では、随時 無料受験相談 を行なっております!
今回の英語はもちろん、全ての科目において勉強の仕方やオススメの参考書などを紹介できるので、勉強やその他様々なお悩みを抱える方は、お気軽にお越しください!
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